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平成27年度三沢飛行場周辺航空事故連絡協議会を開催
   
 東北防衛局は、平成27年10月22日、「平成27年度三沢飛行場周辺航空事故連絡協議会」を三沢市国際交流教育センター(青森県三沢市)において開催しました。
 会議には、三沢飛行場周辺自治体、警察、消防など計27関係機関から約60名が出席しました。
 同協議会は、三沢飛行場周辺において米軍機・自衛隊機・民間機の航空事故及び航空事故に伴う災害が発生した際の対処に万全を期するため、昭和54年に発足し、今回で38回目になります。
 会議では冒頭において、主催者側を代表して東北防衛局の坪川企画部長から挨拶があり、引き続き、八戸海上保安部警備救難課長から「海上保安庁における救助活動について」の講話及び上十三(かみとおさん)地域4消防本部消防通信指令事務協議会上十三消防指令センター長から「上十三地域4消防本部の通信指令業務共同運用について」の講話が行われました。
 最後に当局業務課長から、「米軍航空機事故が発生した場合の通報訓練等の実施結果」について説明を行い、本協議会を通して米軍機、自衛隊機、民間機の航空事故が発生した場合の対処に万全を期するよう、改めて関係機関へ協力要請を行いました。
 今回の会議は、連絡体制の確認を行うとともに、航空事故対応に役立つ情報の共有を図ることにより関係機関の相互理解を深めるなど、大変有意義なものとなりました。当局としては、今後とも同会議を定期的に開催し、内容の充実に努めていきたいと考えています。
 
協議会開催状況 坪川企画部長挨拶
   
八戸海上保安部説明 上十三消防指令センター説明
   
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