ホームトピックス>元三沢市漁業協同組合代表理事組合長 門上氏へ防衛大臣感謝状伝達
 
 市川道夫東北防衛局長は、令和3年12月15日(水)、元三沢市漁業協同組合代表理事組合長門上馨氏に対し、三沢防衛事務所において、防衛大臣感謝状を伝達しました。
 防衛大臣感謝状は、防衛省・自衛隊への協力・援助を行い、その功労が著しいと認められた方に対し贈呈されるもので、門上氏は、平成22年8月に三沢市漁業協同組合代表理事組合長に就任して以来、国防の重要性を深く認識し、当省業務に対し深い理解を示されるとともに、三沢対地射爆撃場水域の漁業権行使制限に係る10年更新の際には関係機関との調整を積極的に行い、当該水域の速やかな更新に尽力されるなど、周辺に所在する防衛施設の安定的な運用に寄与されました。
 このように、永年にわたり、当省業務の円滑な遂行に多大なる貢献を果たしてきたところであり、その功績が高く評価され、今般の受賞に至ったものです。
 例年、自衛隊記念日の記念行事の一環として、防衛大臣感謝状の贈呈式が東京都内で実施されていますが、今年度については、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、東京都内に多数の方を招いて行う贈呈式は中止となったため、推薦機関の長である東北防衛局長から伝達したものです


  

市川局長(左)から感謝状を受け取る門上元代表理事組合長(右) 門上元代表理事組合長(前列左)、市川局長(前列右)
三沢市漁業協同組合長 熊野組合長(後列左から2番目)、山本参事(後列左)
阿部企画部長(後列右から2番目)、三沢防衛事務所 古川所長(後列右)