ホームトピックス>日英共同訓練(ヴィジラント・アイルズ)が終了
 
 
  陸上自衛隊と英陸軍との日英共同訓練(ヴィジラント・アイルズ)が平成30年9月30日から10月12日までの間、陸上自衛隊富士学校、北富士演習場及び王城寺原演習場において実施され、このうち、王城寺原演習場においては、10月5日から10日までの間、総合訓練が実施されました。 
  本訓練は国内における英陸軍との統合火力誘導等(目標に対する偵察・監視や指揮所への情報伝達など)に係る実動訓練を実施し、部隊及び隊員の戦術技量の向上を図るとともに、陸上自衛隊と英陸軍との関係強化を図るため、陸軍種では日本国内で初めて実施されたものです。陸上自衛隊は富士教導団偵察教導隊基幹の約60名が、英陸軍は第1情報・監視・偵察旅団名誉砲兵隊基幹の約50名が参加しました。 
  東北防衛局は、周辺住民の不安解消等を図るため、10月3日から10日までの間、「日英共同訓練現地連絡所」を王城寺原演習場内に設置し、関係自治体等に対し日々の訓練情報等の提供を実施しました。 
 
   

現地連絡所の様子

 

ヘリコプターによる進入

 

現地連絡所開所