ホームトピックス>【三沢市】平成30年度 消防車両配置式
 
 

 平成31年3月27日(水)、青森県三沢市の消防本部において、今年度更新整備された消防車両の配置式が執り行われ、種市一正三沢市長をはじめ地元関係者約50名が参加し、当局からは、伊藤茂樹局長、 本田久幸三沢事務所長が参列しました。

 更新整備前の車両は、平成13年度に三沢市消防団第8分団に配置されていた小型動力ポンプ付積載車で、整備後16年が経過し、老朽化が起因する性能低下が認められ、災害発生時には不安を抱えての防災活動となっており、また、車両は消火活動を主としたもので、救助活動を行う資機材等が積載されていない状況でした。

 消防は、多種多様な災害に対応して、市民を守ることが任務とされていることから、万全な防災防御活動と隊員の安全確保のため、この度の救助資機材等を積載した更新整備事業が行われました。

 この事業は、当省の所管する「駐留軍等再編特措法」の再編関連特別事業として、再編交付金が活用されたものです。