ホームトピックス>【三沢市】(仮称)南部配水場築造工事安全祈願祭
 
 

 平成30年2月9日(金)、青森県三沢市において、(仮称)南部配水場築造工事の着工に先立ち安全祈願祭が執り行われ、種市一正三沢市長をはじめ地元関係者約50名が参加し、当局からは、深澤雅貴局長、本田久幸三沢事務所長が参列し、工事の無事故、安全を祈願しました。

 既存の第三配水場は、昭和60年度に当省の補助で設置されましたが、給水人口の増加や、近年の米軍用地内における水源開発行為等により取水量の低下が見られたため今般、「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」第8条に基づく民生安定助成事業として、米軍基地の影響を受けにくい三沢市の南部地区に配水場を整備し、取水量不足の改善を図るものです。

 仮称)南部配水場は、総事業費約21億円(このうち、補助額約10.5億円)の大型事業であり、平成27年度に実施設計、28年度に用地買収を行い、約5千㎡の敷地に浄水施設、取水施設、導水施設、配水施設を整備し、平成33年3月完成、4月の利用開始を予定しています。

 



種市市長の挨拶
 



祝辞を述べる深澤局長