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一般財団法人仁和会 三沢中央病院完成
  
 東北防衛局補助事業により整備された一般財団法人仁和会三沢中央病院が、平成28年6月30日に完成しました。

 東北防衛局は、三沢飛行場の航空機騒音の防止・軽減のため、防音工事を行う一般財団法人仁和会に対し、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律第3条2項の規定に基づき、平成25年度から平成28年度までの間、工事費に要する経費の一部を補助しています。

 同病院は、昭和41年から昭和43年度に防音工事を実施しましたが、当時設置した気密建具、内装材及び空気調和設備の機能が著しく低下していることから、今回は、建替工事として実施しました。
 建替後は、鉄筋コンクリート造4階建て、面積約3,380㎡、病床数84床となり、三沢市における医療活動に更なる貢献が期待されるところです。

 平成28年9月25日(日)、 落成式が開催され、江渡聡德衆議院議員、種市一正三沢市長、小桧山吉紀青森県議会議員を始めとする来賓の方々や多数の関係者のほか、当局からは深澤雅貴局長が出席しました。

 式では、三沢中央病院の小鹿和子理事長の挨拶、来賓の祝辞と続き、深澤局長からは「三沢中央病院が本日落成される運びとなり、心からお慶び申し上げます。当局は、本施設が騒音を受けており、防衛施設の円滑な運用と三沢市における医療活動に寄与できることから、補助を行ったところです。今後とも皆様の生活の安定及び福祉の向上に一層寄与できるよう、これまで以上に積極的に取り組んで参る所存であります。」と祝辞を述べ、施設の完成を祝いました。
     
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