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宮城県東松島市に所在する都市公園「矢本海浜緑地」の工事安全祈願祭
                             〜施設管理課〜
 
 平成28年9月16日、東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受けた宮城県立都市公園「矢本海浜緑地」(東松島市大曲)の工事安全祈願祭が現地で行われました。同震災の復興シンボルとして再整備するもので、オープンは平成31年4月を予定しています。

 安全祈願祭には、阿部東松島市長や地元関係者約50人が出席し、当局からは坪川企画部長が出席しました。

 「矢本海浜緑地」の再整備は、これまで東松島市が宮城県に対し強く要望していたもので、当局は今後、再整備に必要となる当該事業地(総事業規模:11.2ヘクタール)の一部として、東松島市に所在する周辺財産約0.95ヘクタールを使用許可することを予定しています。

 宮城県は今後、スポーツ施設や遊具、利用者などの1次避難場所として高さ8メートルの「防災築山」などの整備を実施する予定です。
  
坪川企画部長による玉串奉奠  完成予想図
   
矢本海浜緑地事業概要
 
○完成予定:平成31年3月
○総事業費:21億5千万円
 (復興交付金、県単費)
○総面積:約11.2ha
 (うち約0.95haが周辺財産)
○主な施設:
 防災築山、芝生広場、  
 パークゴルフ場、複合遊具、
 駐車場
 
     

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