ホームトピックス>ボランティア活動を実施

 

沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練の分散・実施

ボランティア活動を実施

 

 平成28年5月23日(月)、王城寺原演習場周辺地域の方々との交流を通じ、日米相互の理解の一層の促進を図ることを目的に、ボランティア活動などのため約40名の海兵隊員が支援施設「あさいな」を訪問しました。

 ボランティア活動では、3グループに分かれて花壇の除草、側溝の整備、施設の窓拭きを実施しました。施設の窓拭きでは、高所の窓も肩車により軽々とこなしていました。また、側溝の整備では、100kg以上はある鉄板を持ち上げる試練はありましたが、人数と持ち前のパワーで克服し、側溝の土はきれいに取り除かれました。

 ボランティア活動後は、海兵隊員と施設利用者や施設職員との交流会が行われ、玉入れやリレー、一升瓶水抜きリレー(一升瓶に入った水を早く空にする競争)、海兵隊員による歌やダンスが披露され、施設利用者の方々との交流が深められました。

 また、食事会では焼きそばや焼き鳥などが振舞われたほか、カラオケ大会が催され、海兵隊員が歌うYMCAでは海兵隊員と施設利用者が一体となり『Y・M・C・A』の振り付けで踊る場面もあり大いに盛り上がりました。

 最後に行われた閉会式では、支援施設「あさいな」からは集合写真が、海兵隊からは隊員のサイン入りTシャツがプレゼントとして交換され、両者の交流の絆が深まりました。

 施設利用者も海兵隊員も別れを惜しみ、お互いの姿が見えなくなるまで手を振り続けていたことが印象的でした。
海兵隊員と支援施設「あさいな」の皆さん
 
側溝整備で鉄板を持ち上げる海兵隊員
今日一番の試練
高所の窓も大丈夫 花壇の除草も全く問題ありません
     
玉入れ? 海兵隊員と支援施設職員のリレー対決 一升瓶水抜きリレー
見かねた通訳さんがコツを教えています
     
海兵隊員は「スキヤキ」を披露 みんな一緒にYMCA 別れを惜しむ施設利用者
     
   
海兵隊員と施設利用者の絆のTシャツ    

 

サイトのトップページに戻る