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沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練の分散・実施

訓練見学会を実施

 

 平成28年5月16日(月)、地元住民などを対象とした訓練見学会を実施しました。

 この見学会は、米軍実弾射撃訓練を地元住民の方々に実際の訓練を見学していただくことにより、安全と不安感の解消に努める取組の一環として行われたものです。

 見学会には、地元住民の方々、報道関係者など約90名が参加し、はじめに大隊長のネイル J.オーウェンズ中佐から説明が行われ、その後、155ミリりゅう弾砲、射撃指揮所、小銃等の装備品を見学し、最後に155ミリりゅう弾砲の実弾射撃を見学しました。

 見学会で、オーウェンズ中佐からは「王城寺原演習場の訓練環境は演習場の広さ、地形や気候など素晴らしい環境であり、また、地元の住民の方々とボランティア活動を通じ、触れ合えることを楽しみにしている」、「今日は、日頃からご支援、ご理解をいただいている地元の住民の方々に、訓練見学会を通じ本訓練の安全性についてご理解を深めていただく機会としたい」と地元の住民の方々に向けたコメントが述べられました。

 今回の見学会は、報道機関にも公開され、報道等を通じて広く米軍実弾射撃訓練をご覧いただける良い機会となりました。
 
実弾発射後の155ミリりゅう弾砲
 
事前説明をするオーウェンズ中佐(中央) 155ミリりゅう弾砲の見学 小銃の見学
     
射撃指揮所の見学 実弾射撃を見学する地元住民の方々 見学後、報道機関の取材を受ける
オーウェンズ中佐(左)と
坪川現地連絡本部長(左から2人目)

 

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