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「普通救命講習Ⅰ」を開催
     
 東北防衛局は平成28年5月12日(木)、仙台市消防局宮城野消防署から講師を迎え、「普通救命講習Ⅰ」を開催しました。

 講習には刀禰総務部長をはじめ約40人の職員が参加しました。

 講習は30分の心肺蘇生法及びAED(自動体外式除細動器)の操作方法に関する座学の後、4チームに分かれて2時間の実技が実施されました。実技は気道確保の方法や人工呼吸が困難な場合でも心臓マッサージは必ず継続するなど救急現場での教訓を取り入れた実戦的な内容となりました。

 職員は初めて触れる実機を模した訓練機器や訓練用の人形に戸惑いながらも、声を掛け合い心肺蘇生法とAEDの操作に熱心に取り組み、講習後、宮城野消防署署員より受講者に対して普通救命講習修了証が交付されました。

 受講者の1人は「万が一の場合に素早く対応できるよう講習の経験を生かしたい。」と話しました。
 東北防衛局では定期的に普通救命講習を開催し、職場内はもとより、日常生活でも地域に貢献できる職員の育成に努めていくこととしております。
 
     
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