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沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練の分散・実施

現地連絡本部を設置

 

平成28年5月6日(金)、王城寺原演習場における米軍実弾射撃訓練の円滑かつ安全な実施並びに地域住民の不安解消を図るため、王城寺原演習場内に東北防衛局現地連絡本部を設置しました。

 

開所に当たり、報道機関からの取材を受けた坪川弘現地連絡本部長(企画部長)は、「平成9年から今回で14回目となり、今回の訓練においても、地域住民の不安の解消を図るとともに、訓練が安全かつ円滑に実施できるよう最大限努力したい。『慣れ』が一番恐いので、そのようなことがないように気を引き締めてまいりたい。」とコメントしました。

 

現地連絡本部は、同月30日(月)まで設置され、通常は20〜30名程度で米軍及び自衛隊等との連絡調整、関係自治体等への情報提供、演習場周辺地域の巡回等、地元住民の安全に努めるとともに、不安感を払拭するため夜間は2名程度の連絡要員を配置し24時間態勢で臨みます。

 

【現地連絡本部の業務内容】

1 移転訓練の実施に関する米軍及び関係機関等との連絡調整

2 移転訓練を実施する米軍の部隊に対する協力及び支援

3 演習場等の警備及び演習場周辺地域の巡回等

4 その他移転訓練の円滑な実施に関すること

 

現地連絡本部の看板を設置する

坪川現地連絡本部長(右)

報道関係者から取材を受ける

坪川現地連絡本部長(右)

設置された現地連絡本部

 

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