ホーム業務紹介地方協力確保に関する業務防衛セミナー(開催実績) 第34回防衛セミナー開催


青森県つがる市で防衛セミナーを開催しました


 7月29日(土)、青森県つがる市の「柏ふるさと交流センター」において「第34回防衛セミナー」を開催し、約300名の大勢の方々にお越しいただきました。

 本セミナーでは、はじめに防衛省防衛政策局防衛政策課防衛政策企画官の飯島秀俊氏が、「北朝鮮情勢と弾道ミサイル防衛について」を、続いて、内閣官房副長官補付の田中内閣参事官が「Jアラートによる弾道ミサイル情報の伝達について」を、最後に、航空自衛隊車力分屯基地司令の栗秋健士2等空佐が「航空自衛隊の概要と車力における日米連携について」をそれぞれ講演しました。

 聴講された方々からは、「日米の安全保障体制が維持できない場合でも、Jアラートはきちんと機能するのか。また維持できない場合に必要となる防衛費はGDPの何%か」といった質問がなされた一方、「北朝鮮情勢が良く分かった」「国の弾道ミサイルへの対応が分かった」「Jアラートの仕組みが理解できた」「航空自衛隊の活動内容や弾道ミサイル防衛の対処の仕方が理解できた」といった感想も寄せられました。

 今後も、東北防衛局では、防衛政策や自衛隊の活動等について、国民の皆様に広く理解していただくことを目的として、「防衛セミナー」を東北各地で実施します。
 


                   ~式次第~

                  1 主催者挨拶
                    東北防衛局長 深澤 雅貴

                  2 来賓挨拶
                    つがる市長 福島 弘芳

                  3 演題  「日本を巡る安全保障を考える ~ 弾道ミサイルへの対応 ~」

                         「北朝鮮情勢と弾道ミサイル防衛について」
                        講師:防衛省防衛政策局防衛政策課防衛政策企画官 飯島 秀俊

                         「Jアラートによる弾道ミサイル情報の伝達について」
                        講師:内閣官房副長官補付内閣参事官 田中 賢二

                         「航空自衛隊の概要と車力における日米連携について」
                        講師:航空自衛隊車力分屯基地司令 栗秋 健士 2等空佐


             
主催者挨拶:深澤東北防衛局長               来賓挨拶:福島つがる市長

             
講師:飯島防衛政策企画官       講師:田中内閣参事官        講師:栗秋車力分屯基地司令

             
会場の様子               セミナーの様子


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