ホーム>広報紙>東北のかなめ(第36号) | ||||||||||||||||||||||||||
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平成28年版防衛白書 |
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平成28年版防衛白書が刊行されました。防衛白書は、わが国の防衛政策への理解促進を図るために毎年夏頃に刊行しており、前回の刊行から概ね1年間に発生した事象や取りまとめた政策などを中心に記述しています。28年版白書は、3部で構成されており、各部の特徴をご紹介いたします。 | ||||||||||||||||||||||||||
第Ⅰ部 わが国を取り巻く安全保障環境 |
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北朝鮮による核・弾道ミサイル開発の更なる進展や中国による積極的な海洋進出など、一層厳しさを増すアジア太平洋地域における安全保障環境のほか、ISILなどの国際テロ組織の活動の活発化・拡散、ロシアや中国による現状変更の動きといった、グローバルな安全保障環境上の課題などについて記述しています。 | ||||||||||||||||||||||||||
第Ⅱ部 わが国の安全保障・防衛政策と日米同盟 |
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平成28年度の防衛力整備や人的基盤の整備、平和安全法制の意義や概要、新ガイドライン、沖縄の負担軽減などを含めた日米同盟の強化などについて記述しています。 | ||||||||||||||||||||||||||
地域住民と米軍との交流がコラムとして掲載されており、平成28年1月に青森県三沢市で当局が実施した日米交流事業「Misawaアイスホッキー」が紹介されています。 |
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<解説> 地域住民と米軍との交流 |
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第Ⅲ部 国民の生命・財産と領土・領海・領空を守り抜くための取組 |
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各種事態に対する実効的な抑止及び対処、各国との防衛協力・交流などの安全保障協力の積極的な推進、プロジェクト管理への取組や防衛装備・技術協力などについて記述しています。 | ||||||||||||||||||||||||||
松島基地(宮城県東松島市)におけるF-2飛行教育再開がコラムとして掲載されており、当局が実施した格納庫などのかさ上げ工事が紹介されています。 | ||||||||||||||||||||||||||
<解説> 松島基地におけるF-2飛行教育再開 |
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防衛白書の説明 |
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東北防衛局では、広く防衛政策についての理解を得るために実施する施策の一つとして、県知事や市町村長などへ防衛白書の説明を行っています。 9月7日には深澤局長が佐竹敬久秋田県知事を訪れ防衛白書の説明をしました。 |
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平成28年版防衛白書 |
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米軍第35戦闘航空団司令官指揮権交代式 |
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米軍三沢基地司令官兼第35戦闘航空団司令官の指揮権交代式が、平成28年7月7日、三沢基地格納庫で行われ、ティモシー・J・サンドヴァル大佐が米国防総省統合参謀本部運用部次長補佐に転出し、米フロリダ州の米南方軍J53戦略計画部長のR・スコット・ジョーブ大佐が着任しました。 サンドヴァル大佐の離任挨拶では、「我々家族にとって、三沢は第二の故郷。基地内外で大勢の友人と巡り会うことができた。本当にありがとう。」と締めくり、新司令官ジョーブ大佐による着任挨拶では、「前任者が培った地元との信頼関係を大切にする姿勢を引き継いで行く。」と述べました。 |
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指揮権交代式に先立つ、6月14日には、サンドヴァル大佐の司令官としての功績に敬意を表し、齋藤雅一局長(当時)からサンドヴァル大佐へ奉謝状を贈呈しました。贈呈は司令官室にて行われ、偶然2人とも三沢市と縁の深いプロペラ機ミス・ビードル号の模様のあるネクタイを締め贈呈式に臨みました。 その縁とは、昭和6年、2人のアメリカ人パイロットが青森県三沢村(当時)にある淋代海岸をミス・ビードル号で飛び立ち、約41時間後にアメリカワシントン州ウェナッチ地区へ胴体着陸し、世界初の太平洋無着陸横断飛行に成功したことに由来する。パイロットたちの生活を世話し、横断飛行を成功させようと尽力した三沢村の人々の献身的な協力がウェナッチ地区の人々に伝わり、出発地である三沢市と到着地であるウェナッチ市・東ウェナッチ市は偉業達成50周年、70周年の年にそれぞれ、姉妹都市関係を結び、以来毎年使節団を派遣し合うなど活発な交流が行われています。 ミス・ビードル号のネクタイは、三沢を第二の故郷と話すサンドヴァル大佐らしい装いでした。 |
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米軍三沢基地司令官兼第35戦闘航空団司令官指揮権交代式~ジョーブ新司令官着任~ |
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日米の絆~米軍と地域との交流~ |
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米陸軍車力通信所指揮官交代式 |
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平成28年7月11日、米陸軍車力通信所(青森県つがる市)において、第94米陸軍防空ミサイル防衛コマンド第10ミサイル防衛中隊指揮官の交代式が執り行われました。これにより、指揮官はジェームズ・コンプトン少佐から、ヴィラット・メットカーフ少佐へと代わりました。 当局からは、坪川弘企画部長及び尾山雄二三沢防衛事務所長が出席し、交代式後のレセプションでは、企画部長からコンプトン少佐へ、車力通信所指揮官としての功労に対し、東北防衛局長からの感謝状を贈呈しました。 コンプトン少佐は、「つがる市という家族に招き入れていただいたことに感謝する。車力は第2の故郷のようだ」と挨拶され、またメットカーフ少佐は、「コンプトン少佐がこれまで地域社会と築いてきた関係を大切にしていく」と述べられました。 |
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米軍三沢基地司令官に三沢市を紹介 |
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基地行政に対する理解を深めてもらい、より緊密な協力のもとに相互の親善を図り、良好な関係を維持することを目的として、三沢市は、平成28年8月5日、米軍三沢基地司令官として着任したジョーブ大佐に対し、市行政を紹介しました。 国際交流教育センターで、日本の文化などを紹介する異文化講座を視察し、その後、建設中の(仮称)国際交流スポーツセンターを視察し、工事状況の説明を受けました。 消防本部では、消防救助技術訓練デモンストレーションを視察後、はしご車に乗り、約30mの高さを体験しました。 |
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プロ野球独立リーグ福島ホープスvs米軍チーム |
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平成28年8月28日、福島ホープス西会津球場(福島県西会津町)で、プロ野球独立リーグの福島ホープスと8月1日に発足した国内唯一の米軍野球チーム「ミリタリーベースボールUSA(横須賀)」との練習試合が行われました。試合前には伊藤勝西会津町長が両チームに地元産米や地酒などをプレゼントし、昼食には西会津産の食材を使った料理が振舞われました。 この試合は、東日本大震災後の米軍による被災地救援活動「トモダチ作戦」から5年後の福島に来てもらうことで、野球と食を通じて福島の現状を理解し、風評被害の払拭につながってほしいという願いのもと、実現した練習試合で、気になる結果は福島ホープスが14対5で勝ちました。 |
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米軍ボランティア宮古市を訪問 |
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平成28年7月23日、米海軍三沢航空基地隊60人と三沢国際クラブの合同チームは、東日本大震災の被災地岩手県宮古市を訪問し、道の駅「シートピアなあど」でハンバーガーを振舞ったり、ダンス、フェイスペイント、ゲームなどでアメリカの文化や伝統を紹介し、地元の市民らと交流を深めました。 | ||||||||||||||||||||||||||
米陸軍車力通信所指揮官交代式 |
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日米共同訓練フォレスト・ライト01 |
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写真提供:第6師団 | ||||||||||||||||||||||||||
日米共同訓練「フォレスト・ライト01」が平成28年8月29日から9月7日までの10日間、王城寺原演習場(宮城県大和町、色麻町及び大衡村)で実施され、9月8日の米側の撤収により、無事に全日程を終了しました。本共同訓練には、日本側からは陸上自衛隊第6師団第22普通科連隊(多賀城駐屯地)等の隊員約400名、米側からは第3海兵師団第3海兵連隊第3大隊(米国ハワイ州)等の隊員約270名が参加しました。 王城寺原演習場での日米共同訓練は、昨年9月の米陸軍と実施したオリエント・シールドに引き続き、今回で11回目となります。 今回の訓練は、陸上自衛隊及び米海兵隊の部隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合における連携要領を実行動により訓練し、相互運用性の向上を図ることを目的とし、戦闘射撃訓練、ヘリボン訓練、市街地戦闘訓練及び指揮機関訓練等が行われました。また、米側はホームビジットとして一般家庭を訪問したり、仙台・松島などで史跡を研修するなど、日本文化への理解を深めるための活動も行いました。 本訓練の期間中、8月29日及び9月1日の両日にはメディアデーとして、報道関係者を対象に訓練の全般説明及び訓練公開が行われました。 本訓練は、宮城県、大和町、色麻町及び大衡村等の関係機関並びに周辺にお住まいの方々のご理解とご協力を得て実施するため、本訓練に先立ち、東北防衛局は、陸上自衛隊東北方面総監部に同行し関係自治体等に訓練の目的等を説明し理解を求め、訓練期間中は、不測の事態に対処するため同演習場内に現地連絡員を派遣し、米軍、自衛隊及び地方自治体等との連絡調整や情報収集を行いました。また、9月2日には、深澤東北防衛局長による訓練視察が行われました。 東北防衛局は、今後とも日米共同訓練の実施に際しては地元との連携を密にし、万全の態勢で望んでいきたいと考えています。 |
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政策広報実施中! |
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東北防衛局では、地域の方々に防衛省の主要政策などをご理解いただけるよう、自衛隊の各種行事の機会を利用して、広報紙の配布、パネル展示などの政策広報を行っています。 また、今年度からは新たな取組みとして、防衛白書に関するクイズを開催し、全問正解者にはオリジナルグッズをプレゼントするなど、防衛省の主要政策などをよりご理解いただけるよう努めております。 |
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松島基地復興感謝イベント |
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平成28年8月28日に航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)で開催された松島基地復興感謝イベントでは、約10,000人が航空ショーなどを楽しみました。 当局では、政策広報のほか、松島基地の震災対応工事事例のパネル展示を行いました。 |
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八戸航空基地祭 |
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平成2 8 年9月4日に海上自衛隊八戸航空基地(青森県八戸市)で開催された八戸航空基地祭では、約4,000人が多彩なイベントや隊員との交流を楽しみました。 |
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三沢基地航空祭 |
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平成28年9月11日に航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)で開催された三沢基地航空祭では、約80,000人が航空自衛隊をはじめ米軍による機動飛行展示などを楽しみました。 |
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トピックス |
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防衛セミナー |
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平成28年9月6日、むつ 本セミナーでは、はじめに防衛省防衛政策局運用政策課長の小野真範氏が、『防衛省・自衛隊における災害対応』について講演し、次に、大湊地方総監部防衛部長の渡邉浩1等海佐が『海上自衛隊の災害派遣活動』について講演しました。 聴講された方々からは、「災害派遣の法的根拠について、概要を理解できた」、「ニュースでの情報しか知り得なかったこと以外の部分が理解でき、国民として安心感が増した」、「常に有事を想定し、即座に行動できる自衛隊を頼もしく感じる」などの感想が寄せられました。 今後も、東北防衛局では、防衛政策や自衛隊の活動について、国民の皆様に広く御理解していただくことを目的として、「防衛セミナー」を東北各地で実施する予定です。 |
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第31回防衛セミナー開催 |
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東北地方整備局との技術交流 |
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平成28年8月4日、航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)において、東北地方整備局との現地研修会を行いました。 これは、東北地方整備局営繕部と東北防衛局調達部の相互理解と技術力向上を目的に松島基地の震災復興工事の現地研修を通じて、それぞれの機関で建設業務に携わる者の貴重な意見を交換できる機会として開催したものです。 研修では、当局から水密扉やコンセント高所化、水密ゲート、外部建具の津波対策実施例や、基地内高台化事業及び自治体実施の防潮堤事業との連携・一体化、屋外変電設備及びエアコン室外機の高所化、基地内高台化に伴うブルーインパルス格納庫の曳家工法の実施例などを説明しました。 研修後、東北地方整備局からは、「震災復旧・復興事業の貴重な実施例に触れることができて大変有意義でした。今後とも情報共有し技術向上に役立てたいと思います」とコメントをいただきました。 |
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平成28年度むつ湾掃海訓練の実施 |
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平成28年7月18日から30日までの間、青森県むつ湾において、平成28年度むつ湾掃海訓練が行われました。同訓練は、訓練機雷を使用しての艦艇による機雷敷設や艦艇等による機雷掃海・掃討などを行うもので、海上自衛隊及び米海軍による艦艇24隻、 航空機12機、人員約1,300名が参加しました。 この訓練に必要な海域(約82㎢)については、湾内で漁業を営んでいる方々、自治体及び地域住民のご理解とご協力が必要不可欠であり、このため、東北防衛局では、訓練に先立ち、関係漁業協同組合等に対して合同説明会を開催し、訓練内容の説明などを行った結果、ご理解をいただき、今回の訓練が実施できることとなりました。 7月20日には、むつ湾掃海訓練の見学会を開催し、多くの関係者の方々に参加していただき、海上自衛隊の案内の下、艦艇に乗り込み、艦内・訓練状況の見学などにより、訓練の必要性についてより一層ご理解を深めていただく良い機会となりました。 |
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平成28年度むつ湾掃海訓練の実施 |
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(仮称)つがる市総合検診センター安全祈願祭 |
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平成28年7月27日、(仮称)つがる市総合健診センターの着工に先立ち、安全祈願祭が執り行われました。 この安全祈願祭には、福島弘芳つがる市長、佐々木慶和つがる市議会議長、坪川弘東北防衛局企画部長や工事関係者ら約70人が出席して、工期期間中の無事故、安全を祈願しました。 この総合健診センターは、つがる市民診療所の隣接地に建設され、これまで合併前の旧町村各地区毎に行われてきた成人の集団検診、乳幼児健診等の健診を健診センターで集中的に行うことにより、市民の利便性を向上させ、市民診療所と連携した市民の健康づくりの拠点となることが期待されます。東北防衛局では「駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法第6条の再編関連特別事業(再編交付金事業)」として健診センターの建設事業に対し補助金の交付を行いました。 健診センターは、8月上旬より本格的に工事がスタートし、来年3月下旬の竣工、平成29年4月の開設が予定されています。 |
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(仮称)つがる市総合検診センター安全祈願祭 |
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部外講師による講演会を開催~マスコミから見た防衛省・自衛隊~ |
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平成28年6月27日、読売新聞東京本社論説副委員長の内田明憲氏を講師にお招きし、「マスコミから見た防衛省・自衛隊」について御講演いただきました。 内田氏は、講演において、これからの「防衛省・自衛隊に期待されるもの」として、「政策官庁としての役割と拡大した自衛隊の任務をきちんとこなすことが求められる」などと防衛省・自衛隊に対する思いを熱く語っていただきました。 聴講した職員からは「今後、仕事に取り組むうえで非常に有益な話を聞くことができた」などの声が寄せられるなど、職員の知見を広めるとともに資質及び能力向上に寄与する大変有意義な講演会となりました。 |
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部外講師による講演会を開催~マスコミから見た防衛省・自衛隊~ |
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インフォメーション |
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東北防衛局が送るラジオ番組 |
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東北防衛局では、防衛省・自衛隊の各種施策について、地方公共団体及び地域住民から幅広い理解と協力を得ることを目的とした地方協力確保事務の一環として、防衛政策や自衛隊・米軍の活動状況等について、短時間で分かりやすく伝えるラジオ番組、「日本の防衛Q&A」などを放送しております。過去には、防衛局で働く若手職員による業務内容の説明や、防衛大臣へのインタビューなども放送しており、今後も、基本的な防衛政策からニュースを賑わせている防衛課題まで、様々な話題を幅広く放送する予定ですので、是非ともお聞きください。放送日は、東北防衛局ホームページをご確認ください。 | ||||||||||||||||||||||||||
FMラジオによるトーク内容 |
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東北の主な自衛隊広報行事 |
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自衛隊が今後予定している主な広報行事等は次のとおりです。ぜひ見に来てください!
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全国イベントマップ(防衛省ホームページ) |
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ようこそわが街へ(第6回)~山形県天童市~ |
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笑顔 にぎわい しあわせ実感 健康都市 天童市 天童市は、昭和33年、県下10番目の市として誕生し、計画的なまちづくりを行い、道路、公園、下水道などの都市基盤整備を始め、農業基盤整備や企業誘致に積極的に取り組んでいる人口約6万2,000人のまちです。本市は、東南に蔵王連峰、西に霊峰月山を仰ぐ美しい山々に抱かれた村山盆地の中央にあり、サクランボやラ・フランスなどのフルーツの産地として、また、良質な温泉が湧き出る湯のまちとして知られています。さらには、将棋駒は日本一の生産量を誇り、将棋駒のまちとして多くの将棋ファンに親しまれています。 毎年4月の桜花爛漫のさなか、舞鶴山山頂で行われる人間将棋は、プロ棋士による対局で、鎧兜の駒武者や着物姿の腰元たちが将棋駒に扮し、盤上を動く様は正に歴史絵巻。毎年、大勢の観光客でにぎわいます。 フルーツは、初夏のサクランボに始まり、モモ、ブドウ、リンゴ、日本一の生産量を誇る晩秋のラ・フランスまで上質な味覚を楽しむことができます。 天童温泉のお湯は、無色透明、美人の湯として知られ、今年で開湯105年。市中心部にある多様な温泉宿が旅の疲れを癒してくれます。 話題のふるさと納税では、昨年度、全国第3位となる約32億円の寄附をいただきました。好評を博すフルーツや米、肉などの返礼品とは別に、将棋駒ストラップを贈ることで人気に拍車が掛かり、今年は、ストラップのほか、人気漫画「3月のライオン」とコラボレーションしたノベルティグッズや米の食べ比べセットからも選べるようにし、リピーターを増やしています。これからも、全国の天童ファンを増やすため、さらなる魅力の発信を行っていきます。 (文、写真とも天童市提供) |
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写真は毎年4月に開催される人間将棋 (文、写真とも天童市提供) |
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天童市ホームページ |
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人事異動 |
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東北防衛局長 |
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この度、東北防衛局長を拝命いたしました深澤でございます。東北地方における防衛行政全般を担う拠点として東北防衛局の役割は大変重要なものと認識しており、職務遂行に全力で取り組み、地域の発展へ貢献して参る所存です。 我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増していること、予見できない自然災害が頻発している現状において、地域の皆様からの防衛省・自衛隊に対する期待は非常に高まっており、信頼関係が構築されているものと感じています。とはいえ、この関係は一朝一夕に築かれたものではなく、長い年月をかけて期待に応える活動を行ってきたことへの純粋な評価であろうと思います。防衛省・自衛隊に対する地域の皆様方の深いご理解とご協力が今後とも続いていきますようお手伝いしていきたいと考えております。 東北局管内には自衛隊と在日米軍の施設が所在し、その自衛隊や米軍に係る事案については、当局が地元への説明や連絡調整等を実施しています。これらの地元調整を円滑に行うためには、平素から関係地方公共団体と良好な関係を構築する必要があります。東北地方の皆様方には東北局の活動についてご理解とご協力をいただいているところではありますが、これに甘んじることなく、様々な媒体や機会を利用し、積極的に情報提供や説明を行い、地方公共団体及び地域住民の方々から幅広い理解を得られるように努めてまいります。 今後とも、東北防衛局に対する皆様方のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。 |
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防衛補佐官 |
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8月1日付けで防衛補佐官を拝命した大塚です。 東北勤務は初めてですが、風光明媚で、美酒美食に溢れ、人は実直で義理人情に厚く、歴史・文化・伝統の根付いたこの素晴らしい東北の地で勤務する機会を与えて頂きました事に心より感謝申し上げますとともに、公私にわたり充実した思い出に残る良き勤務としたいと考えております。 また防衛補佐官として、東北におけます防衛省・自衛隊の施策や活動に対し地域の皆様方のご理解とご協力が得られますよう、また東北防衛局と東北管内の自衛隊各司令部・部隊及び地方協力本部等との良き架け橋となれますよう、微力ながら専心職務にまい進する所存でございますので、どうかよろしくお願いいたします。 |
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