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宮城県原子力防災訓練に参加
  
 平成28年11月11日(金)、宮城県において「平成28年度原子力防災訓練」が実施され、本訓練に当局も参加しました。

 訓練は、宮城県沖に地震が発生したことに伴い、女川原子力発電所2号機の原子炉が自動停止した後、地震の影響で外部電源が喪失し、機器故障による原子炉冷却機能の喪失により全面緊急事態に至るとの想定の下実施されました。

 当局は、宮城県庁に設置された県災害対策本部にLO(連絡員)を派遣し、随時送られてくる現場からの情報及び自衛隊等の関係機関の動向等の情報収集・整理を行い、実際に原子力災害が発生した際の情報収集活動について訓練を行いました。

 当局では引き続き、原子力災害を初めとする各種災害発生時に迅速かつ的確に対応できるよう、各関係自治体等が行う訓練に積極的に参加していきたいと考えています。
 
宮城県災害対策本部の様子 LO対応状況
   
本部内で放送されたテレビ会議の様子 住民避難に関する関係機関による打ち合わせ
   
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