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かもしかRESCUEの参観 
 大湊地方隊災害派遣訓練(かもしかRESCUE2022)が、令和5年1月26日、海上自衛隊大湊基地で行われました。
 
 訓練は、大規模災害時の対処や関係機関との連携習熟を目的に行われ、東北防衛局及び三沢事務所としては、平成31年以来、約3年半ぶりの参観となりました。

 当日は近年で最も強い寒波が日本列島に襲来し、気温は氷点下となり、強風が吹く中、ヘリコプターによる海上ホイスト救助訓練が行われました。 また、多用途支援艦「すおう」からの電源車、通信機材の卸下訓練状況の説明のほか、入浴支援展開訓練などが行われ、海上自衛隊担当者の説明に、参加者らは熱心に耳を傾けていました。

東北防衛局においては、東北各県の地方公共団体及び自衛隊が実施する防災訓練等を通じて、国の関係機関及び地方公共団体等との連携強化を図り、災害等の各種事態が発生した際の迅速かつ的確な対応に資するため、これらの防災訓練への参加・参観を行っています。

 当局では、今後も地方公共団体及び自衛隊が実施する防災訓練への参加・参観や当局独自の災害対処訓練を実施し、更なる緊急事態に備えた体制作りを行ってまいります。
     
   
  
 
 
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