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かかし作り交流プロジェクト2017inつがる

 平成29年6月24日(土)、25日(日)の両日、当局はつがる市車力小学校の児童及び米軍車力通信所内の軍人による日米交流「かかし作り交流プロジェクト2017inつがる」を同市の車力体育センターで開催しました。

 日米の参加者約80名が集まり、児童と米軍人が、現在少なくなった田畑の守護神である「かかし」を共同制作し交流を深めました。
 日米の参加者たちは、6人程度が混合でひとつのグループを作り、地元で伝統的な稲藁文化をもとに、藁体験交流を通して新しい藁文化の創造を目指して活動している団体の方々に、「かかし」の作り方を教わりました。
 その後、参加者たちは各グループ内で互いに協力し合いながら、創意工夫によるオリジナルの「かかし」を制作し、完成後は、各グループが作った「かかし」の作品鑑賞会を行いました。

 また、この催しでは、つがる市のゆるキャラ「つが~るちゃん」もかけつけ、参加者たちは写真撮影を楽しみました。

 「かかし」を制作するというなかなかできない体験をした参加者たちは、「大変だったけど、上手にできてよかった」(児童)や、「子どもたちと交流できたのが、本当に楽しかった」(米軍人)と笑顔で話していました。

 今回制作した「かかし」は、つがる市の村おこし拠点館「フラット」に展示し、来場者に投票してもらい、優秀作制作チームを表彰することとしています。

 東北防衛局は、在日米軍と地域住民との友好関係を一層深めるべく、これからも日米交流事業を企画してまいります。
   
 チーム内で自己紹介    つが~るちゃんとの写真撮影    かかし作りのレクチャーを受ける参加者たち
   
    お互い教えあい、協力し合いながらの共同制作
   
 制作風景     作ったかかしの発表会
   
 作られたかかしの表情    全員での記念撮影    二日間で制作された、12体のかかし


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