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全員で記念撮影
【令和５年１月２8日（土）】 　三沢基地及びその周辺に在住する日米の小学生と保護者を対象とした、日米交流事業「パラスポーツ運動会in Misawa 2023」を三沢市国際交流スポーツセンターで開催しました。 　日米の児童と保護者による混合チームを４チーム結成し、ボッチャや車いすバスケットボール、車いすリレーで勝敗を競いました。
当日は、試合に先立ち開会式が行われ、市川道夫東北防衛局長の挨拶に始まり、来賓を代表して小檜山吉紀三沢市長から御挨拶をいただき、日本の児童が英語、アメリカの児童が日本語で、選手宣誓を行いました。続いて局長、市長、米軍三沢基地司令官をはじめとした来賓の方々にボッチャによる始球式が行われ、見事な投球を披露しました。 　ボッチャでは、ボールがコート外に出てしまい、アウトになってしまう場面もありましたが、徐々にボールの扱いにも慣れ、ジャックボールの位置も戦略を立てて投げていました。投げたボールに一喜一憂しながらも大人も子どもも試合に向き合いました。 　車いすバスケットボールでは、「シュートができるのは児童のみ」というルールを設け、日米の児童・保護者関係なくパスをつなぎ、シュートを決めていました。中には１試合の中で何度もゴールを決める児童もおり、試合を観戦していた参加者からも、声援がやまず、試合は白熱しました。 　最後の競技に先立って行われた来賓の方々による車いすデモンストレーションでは、局長、市長、司令官、米空軍三沢基地内の小学校副校長らによる車いす競争が行われ、慣れない車いすの操作に苦戦しながらも、全員が往復４０メートルを走りきりました。 　パラスポーツ運動会最後の競技である車いすリレーは、２０メートル先のコーンで折り返し、チーム全員でゴールを目指す競技です。試合前、誰がアンカーを走るか、どんな順番で走るかチーム内で作戦会議が行われ、試合がはじまると、言語の垣根を越えて応援し、ゴールした瞬間には手を取り合って喜ぶ姿が見られました。 　表彰式では、すべてのチームに賞状と参加記念品が授与され、その式後、マイケル・リチャード米空軍三沢基地司令官から運動会を総括していただき、参加者の健闘を讃え合いました。 　 　本パラスポーツ運動会が無事開催できましたのは、三沢市、米空軍三沢基地、そして参加いただいた御家族や関係者の皆様の御理解・御協力によるものであり、皆様方に対し厚く御礼申し上げます。 　東北防衛局は、在日米軍及び地域住民の方々との間の相互理解の深化の一助となるよう、今後もさまざまな形で日米交流事業を実施してまいります。
１位　Samurai ２位　Misawa Together　三沢の仲間 ３位　Pocky　ポッキー 　　　４位　Kiriyama
開会式の様子			開会式の様子		英語と日本語を交換して選手宣誓 上手にできました！
（主催者挨拶：市川東北防衛局長）			（来賓挨拶：小檜山三沢市長）
みんなで準備体操			始球式の様子		チームで話し合ってチーム名 を決めました！
ボッチャ
ジャックボールの位置に狙いを定めてボールを投げます			試合結果を全員で確認しました		大人も子どもも盛り上がりました
ボッチャ
			試合後はグータッチでお互いの健闘を讃え合いました		ボッチャの試合結果です
車いすバスケットボール
車いすバスケットボール
			ゴールが決まって大盛り上がり
車いすデモンストレーション			車いすリレー
来賓の方々に競技用車いすを体験していただきました					スタート！！
車いすリレー
司令官挨拶			最終結果		優勝チームへ賞状授与
優勝した気持ちを聞きました			4位：Kiriyama		3位：Pocky　ポッキー
2位：Misawa Together　三沢の仲間			1位：Samurai