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日米交流 ひな祭り in TOHOKU Town2023開催
           
 
全員で記念撮影
【令和5年3月4日(土)】
 三沢基地及びその周辺に在住する日米の小学生と保護者を対象とした、日米交流事業「ひな祭りin TOHOKU Town 2023」を小川原湖交流センター「宝湖館」で開催しました。

 日米の親子約50名が集まり、万華鏡や折り紙でひな人形を作ったり、琴や着付けの体験、餅つきを行い、交流を深めました。
 会場には、ひな祭りの雰囲気を楽しめるよう7段のひな飾りや着物が展示され、ひな祭りが初めてのアメリカ人親子も参加しました。
 当日は、開会式が行われ、市川道夫東北防衛局長の挨拶に始まり、来賓を代表して長久保耕治東北町長から御挨拶をいただき、参加者の自己紹介も兼ねたビンゴゲームでは、あらかじめ配られた動物のカードをお互いの言語で伝え、交流を図っていました。
 折り紙でのひな人形作りでは、参加者それぞれが髪の分け目や顔などを思い思いに作り、個性豊かなひな飾りを制作し、続く万華鏡作りでは、のぞき込んだ際に見える模様の変化を楽しみながら制作しました。
 また、琴の生演奏や、琴に触れる体験、着物に着替えて記念撮影、餅つきといった、日本の文化に触れる機会も設け、初めて見る楽器や着物に子どもたちは興味津々な様子でした。

 閉会式のインタビューを受けた子どもたちからは、「緊張したが英語で挨拶ができたのでうれしかった。」「初めてのひな祭りだったが、日本の友達と楽しめた。おもちを食べるのが楽しみ。」と笑顔で話していました。
 
 本ひな祭りが無事開催できましたのは、東北町、米空軍三沢基地、そして参加いただいた御家族や関係者の皆様の御理解・御協力によるものであり、皆様方に対し厚く御礼申し上げます。
 東北防衛局は、在日米軍及び地域住民の方々との間の相互理解の深化の一助となるよう、今後もさまざまな形で日米交流事業を実施してまいります。
東北町のゆるキャラ「しじみーる」が
出迎えてくれました
開会式の様子 開会式の様子
(主催者挨拶:市川東北防衛局長)  (来賓挨拶:長久保東北町長)  
ビンゴゲームをしながら自己紹介をしました 折り紙で雛飾りを作りました
           
万華鏡作り 琴の演奏会  琴の体験 
着物の着付け体験 餅つき  
局長と町長による餅つきのデモンストレーション
餅つき 閉会式の様子 
       

(来賓挨拶:三沢基地内ソーラーズ小学校副校長)