ホーム業務紹介地方協力確保に関する業務日米交流事業令和3年度日米交流事業<かかし作り交流プロジェクト2021inつがる
 
 東北防衛局が主催する日米交流事業の1つである「かかし作りプロジェクト」に係る表彰式を令和3年10月13日(水)に開催しました。
 
 この事業は、日米の相互理解を深める取組みとして平成29年度から開始され、本年度で4回目の実施となったもので、かかしは、米陸軍車力通信所の軍人等とつがる市立車力小学校の児童とが共同で制作に当たっています。
 本年度は、新型コロナウイルス感染症の予防に万全を期し、小学校体育館と車力体育センターとをリモート中継して5つのチームにより5体のかかしが制作されました。

 表彰式は、かかし制作時同様に2つの会場をリモート中継し、むらおこし拠点館「フラット」と、つがる市生涯学習センター松の館を訪れた地域の方々の投票の結果を受けて決定した金賞・銀賞・銅賞・特別賞の各賞の発表と記念品の授与を行いました。

 金賞に輝いた、作品名「ユーシン」のかかしを制作したチーム「車力ボーイズ」の児童からは、「米軍の人たちと直接会うことができなかったが、協力して作ったかかしが金賞になって嬉しい。」と喜びの声があがる一方で、悔しがる表情を見せるチームもありました。
 また、参加した軍人からは「子供たちと交流でき、とても楽しい時間を過ごすことができました。今後もこのようなイベントを楽しみにしています。」とのコメントが寄せられました。


 かかしは、表彰式終了後10月24日(日)まで、つがる市豊富地区の道路沿いに展示しました。
 コロナ禍でリモート中継という厳しい状況での開催でしたが、相互の理解と友好関係を一層深めることができたことは、地元関係者の御協力と御支援のたまものであり、感謝いたします。
 東北防衛局は、在日米軍と地域住民との友好館関係を一層深めるべく、今後も日米交流事業を企画してまいります。
 

 
車力体育センターにて
米軍人等に賞状を授与する様子
 児童と米軍人等がリモートで交流 結果を受け喜ぶ児童
金賞
チーム名:車力ボーイズ
作品名:ユーシン
銀賞
チーム名:才能ばくはつチーム
作品名:みんなをすくうスーパースター
 東北防衛局長賞
チーム名:爆上げパリピチーム
作品名:アメイジング・スケアクロウ・オブ・
パワー!
     
 銅賞
チーム名:イケイケボーイ
作品名:ゴーゴードード
 車力小学校長賞
チーム名:ワンダフォーチーム
作品名:ヘビ侍
 

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