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平成28年11月9日に東北防衛局災害対処訓練を実施
 
 平成28年11月9日(水)、平成28年度東北防衛局災害対処訓練を実施しました。

 本訓練は、当局の災害対応能力の向上、関係機関・自衛隊等との連携強化を図るため、陸上自衛隊東北方面隊が実施した「みちのくアラート準備訓練」と連動させる形で行いました。

 訓練は、午前8時に宮城県沖を震源とする震度6強の地震が発生したとの想定の下、職員に対する安否確認・徒歩参集、対策本部設置・運営、宮城県及び東北方面隊へのLO(連絡員)派遣並びに派遣後の各所での情報収集、陸上自衛隊からの要請に基づく霞目駐屯地の施設の応急危険度判定等、各種訓練を実施しました。

 また、東北方面隊が実施する「みちのくアラート準備訓練」を研修されていた地方公共団体の職員等、約100名の方々に、当局の災害対応等について説明するとともに対策本部の見学を実施しました。

 当局では引き続き、災害等の各種事態が発生した際の対応について練度向上を図るべく、各種事態の訓練を実施するとともに、各地方公共団体や自衛隊の訓練等に参加してまいります。
  
地震発生を伝えるニュースを受けての情報収集 当直員から各職員に参集命令を伝える電話連絡 当直員及び登庁した職員による対策本部設置準備
局幹部による対策本部会議 LO(連絡員)派遣の準備 霞目駐屯地の応急危険度判定に向かう職員の報告
対策本部での対応の様子
局内で負傷した職員への応急手当 宮城県対策本部の様子 宮城県対策本部に派遣したLO
     
みちのくアラート準備訓練研修者への
局における災害対応の説明
応急危険度判定について霞目駐屯地から
対策本部への映像を用いた報告
訓練終了後の対策本部長(局長)からの講評
     

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