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沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練の分散・実施

ボランティア活動を実施

 

 平成29年6月5日(月)、王城寺原演習場周辺地域の方々との交流を通じ、日米相互の理解の一層の促進を図ることを目的に、ボランティア活動のため約40名の海兵隊員が大和町にある支援施設「あさいな」を訪問しました。

 奉仕活動では、3グループに分かれて壁のペンキ塗りや柵・植木の撤去作業を実施しました。壁のペンキ塗りでは、高いところも軽々とこなし、また、柵の撤去作業では、日々鍛え上げた腕力で、あっという間に完了させ、そのパワーを見せつけました。

 奉仕活動後は、海兵隊員と施設利用者や施設職員との交流会が行われ、一升瓶水抜きリレー(一升瓶に入った水を早く空にする競争)や海兵隊員による歌が披露され、施設利用者の方々との交流が深められました。

 また、食事会では、焼きそば、焼き鳥、おにぎりなどが振る舞われたほか、カラオケ大会が催され、海兵隊員が歌う「ス・キ・ヤ・キ」では海兵隊員と施設利用者が一体となり、日本語版「上を向いて歩こう」とのコラボで大いに盛り上がりました。

 閉会式では、支援施設「あさいな」と海兵隊とのプレゼント交換があり、両者の交流の絆が更に深まりました。

 最後にはハグやハイタッチをするなどし、施設利用者、海兵隊員双方が別れを惜しみ、お互いの姿が見えなくなるまで手を振り続けていたことが印象的でした。
海兵隊員と支援施設「あさいな」の皆さん
高いところも軽々と・・・ 植木の撤去も問題なし!! ちょんまげカツラで一升瓶水抜きリレー
     
おなかが空いたよ〜 海兵隊員と施設利用者の食事会交流 海兵隊員から「ス・キ・ヤ・キ」を披露
     
プレゼント交換
何が入ってるかな?
閉会後の海兵隊員と施設利用者の自由交流 別れを惜しむ海兵隊員
また、訪問できることを願って〜

 

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