平成28年度 日米親善交流事業
「日米交流スポーツフェスタin座間」
開催日:平成29年1月21日(土) 場 所:在日米陸軍キャンプ座間ユースセンター内体育館 |
概 要
1月21日(土)、在日米陸軍キャンプ座間ユースセンター内体育館において、座間市、在日米
陸軍基地管理本部の共催のもと、南関東防衛局主催の日米交流事業「スポーツフェスタin座間」
を開催しました。
南関東防衛局長の開会挨拶の後、共催である遠藤座間市長は挨拶の中で「普段なかなか遊
んだりできない方々が、仲良くなる大変貴重な機会です。」と子供達に呼びかけ、また、
ウィリアムB.ジョンソン在日米陸軍管理本部司令官も「今日は、皆さん全員が、楽しい時間
を過ごしてくれることを願っています。」と子供達に呼びかけました。
当日は、チームカラー(ブルー、イエロー、グリーン、オレンジ)のTシャツを着た座間市内の小
学生と在日米陸軍キャンプ座間の小学生53名が、4チームに分かれてアメリカン・ドッジボール、
綱引き、2人3脚リレーを行いました。
また、食文化交流では、日米の子供たちによる餅つきが行われました。
今回の日米交流事業は、初めての座間市での開催となりましたが、座間市及び在日米陸軍基
地管理本部のご協力により盛大に催すことが出来ました。

【開会式】

堀地 徹南関東防衛局長 遠藤 三紀夫座間市長 ウィリアムB.ジョンソン
在日米陸軍基地管理本部司令官
【ドッジボール】

【綱引き】


【2人3脚リレー】

【食文化交流】

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平成27年度 日米親善交流事業
「日米交流スポーツフェスタin逗子」
開催日:平成27年11月14日(土)〜場 所:「池子の森自然公園」400mトラック〜
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概 要
11月14日(土)、池子の森自然公園400mトラックにおいて、逗子市、米海軍横須賀基地司令
部、逗子葉山ラグビースクールの協力のもと、南関東防衛局主催の日米交流事業「日米交流スポ
ーツフェスタin逗子」を開催しました。
当日は、逗子市や米海軍横須賀基地池子住宅地区にお住まいの方々が会場に集まり、主催者
である土本南関東防衛局、御協力いただいた平井逗子市長及びアギレラ池子支所長の挨拶の後、
土本局長の号砲を合図に公園内3kmミニマラソンをスタートしました。
ミニマラソン終了後は、雨が降り出したものの、日米の児童によるタグラグビーや会場に設置さ
れたストラックアウト、キックターゲットなどのアトラクションで子供から大人までが一緒になって楽し
みました。また、特設テントでは食文化交流が催され、日米の子どもたちによる餅つきが行われま
した。
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【開会式】

土本英樹南関東防衛局長 平井竜一逗子市長 デイビッド・アギレラ池子支所長
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【3kmミニマラソン】

号砲を打つ土本南関東防衛局長 |

一斉にスタートする参加者たち
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ミニマラソンのスタートを待つ参加者たち |
【タグラグビー・アトラクション】
タグラグビー |

タグラグビー |

ふわふわ |

ストラックアウト |

食文化交流 |
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平成25年度 日米親善交流事業
「日米交流スポーツフェスタ」
平成26年2月23日(日)〜引地川公園ゆとりの森・綾瀬スポーツ公園〜 |
平成26年2月23日(日)、南関東防衛局の主催により、厚木基地に隣接する大和・綾瀬両市に跨がり、当局が補助金を交付して整備した公園及びスポーツ施設を会場として、「日米交流スポーツフェスタ」を開催しました。
今回の日米交流事業は、厚木基地周辺としては初めての試みでしたが、多くの関係者のご理解とご協力により、成功裡に終えることができました。参加した子どもたちからは「スポーツを通して交流出来て良かった」「すぐに仲間になれるので良かった」等の感想が寄せられました。 |

【開会式】
(前列左から)笠間綾瀬市長、丸井局長、米海軍厚木航空施設ウィーマン司令官(後列)来賓の皆様
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◆スポーツ教室、親善試合
当日は、米海軍厚木航空施設、大和市野球連盟、綾瀬市少年野球連盟(学童部)、大和市サッカー協会、綾瀬市サッカー協会の協力のもと、スポーツ教室では、元プロ野球、元Jリーグの選手によるスポーツ教室に引き続き、日米混合チームによる親善試合が行われました。 |

【日米親善野球試合】 |

【日米親善サッカー試合】 |
◆中央会場
中央会場では、米海軍の児童(NAFA太鼓キッズ)による和太鼓演奏や、ダンスチーム(RDE チームラフィネス)によるダンスパフォーマンス、米海軍の茶道教室の生徒により野点(のだて)席でお茶が振る舞われました。試合後は、イベントに参加したすべての関係者が一同に会して昼食をとり、スポーツを通じて打ち解け合った日米の児童のあふれる笑顔で幕を閉じました。 |

【NAFA太鼓キッズ】 |
【RDE チーム ラフィネス】 |

【野点】
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【昼食】
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平成25年度 日米親善交流事業
「横須賀日米交流防災フェア」
平成25年8月3日(土)〜米海軍横須賀基地〜 |
平成25年8月3日(土)、米海軍横須賀基地を一般開放する「ヨコスカフレンドシップデー」に合わせ、南関東防衛局の主催で「日米交流防災フェア」を開催しました。
日米交流防災フェアは、在日米海軍及び横須賀市の防災対策の一端を紹介することで、米軍人や横須賀市民の防災意識を高め、更なる地域交流の促進を図ることを目的として行われました。
来場者からは、「日米の協力関係がより深まり良いと思う」、「普段は体験できないので良い経験になった」という声が寄せられました。
◆起震車、煙体験ハウスなどの体験
当日は、米海軍横須賀基地司令部、横須賀市消防局及び自衛隊横須賀病院の協力のもと、日米の消防車両の展示や起震車、煙体験ハウス、トリアージ体験コーナーなどを設け、南関東防衛局からは、非常食・防災グッズの配布や平成25年度版防衛白書(ダイジェスト版)の配布を行いました。 |
【消防車(在日米海軍消防隊)】
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【行列ができた起震車(在日米海軍消防隊)】 |
【煙体験ハウス(横須賀市消防局)】
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【南関東防衛局の広報ブース】 |
【トリアージ体験(海上自衛隊横須賀病院)】 |
【セレモニーで挨拶する丸井局長(左)
吉田横須賀市長(中央)
オーウェン横須賀基地司令官(当時)(右)】
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平成24年度 日米親善交流事業
「交流館」
平成24年12月16日(日)神奈川県相模原市 もえぎ台小学校 おもいで館 |
平成24年12月16日(日)、南関東防衛局の主催により、日米交流イベント「交流館」をキャンプ座間に隣接した相模原市立もえぎ台小学校で開催しました。
今回の日米交流事業では、地域の方々の協力を得て、お節料理のお重詰めや野点によるお茶、おにぎり作りなどの体験、けん玉や竹とんぼ作りなどの日本の昔遊びの体験が行われ、米側からは、ガールスカウトによるピーナッツバター&ジェリーサンドウィッチが振る舞われました。
特に、お節の具材に込められた由来などを説明しながら、自由にお重詰めしていくイベントや昔遊びに参加者が多数集まるなど大盛況で、日米の交流を深める絶好の機会となりました。
当日は好天にも恵まれ、約100名の米軍人とその家族が「交流館」を訪れ、参加者からはこのような交流が続けばうれしいという声が寄せられました。
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◆お重詰め、お茶の体験、おにぎり作り、日本の昔遊びの体験
お節の具材に込められた由来などを聞きながら興味深く一品一品を丁寧にお重に詰めたり、野点されたお茶を作法に従って体験したり、おにぎりを作るなどしました。
また、屋外コーナーでは地元の方々と一緒にけん玉や竹とんぼ作りなどを体験し、日米で非常に和やかに交流が行われました。 |
【お節料理のお重詰め】
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【お茶、おにぎり作り】
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【竹とんぼ作り】 |
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◆ピーナッツバター&ジェリーサンドウィッチ
米側ガールスカウトのプレゼンテーションのもと、アメリカでは定番と言われているピーナッツバター&ジェリーサンドウィッチが披露されました。
「ピーナツバターはつぶつぶのものとクリーム状のもの、どちらが美味しかったですか」などと、会話がはずんでいました。 |
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平成23年度 日米親善交流事業
野球及び食文化交流
平成24年3月24日(土)神奈川県横浜市 米海軍上瀬谷通信施設内グランド |
平成24年3月24日(土)、南関東防衛局主催により、神奈川県横浜市内にある米海軍上瀬谷通信施設内グラウンドにおいて、横浜市瀬谷区の日本側児童と米海軍厚木航空施設の米側児童等約100名が参加して、野球及び食文化交流を行いました。
野球教室・少年野球大会と、餅つき・そば打ち・ハンバーガー作り等食文化の交流を通じて、地域における相互理解を深めると共に信頼関係の醸成を図ることを目的に実施したものです。
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◆野球教室及び少年野球大会
在日米海軍厚木航空施設司令官のウィーマン大佐による野球に関する講話と野球教室を開催し、そのあと日米が混合となりチーム対抗で少年野球大会を行いました。 |
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◆食文化交流
日本の伝統である餅つきやそば打ち、そしてハンバーガー作り等を体験しながら、できた料理をみんなで食べ、交流をはかりました。 |
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平成23年度 日米親善交流事業
お茶会
平成23年12月17日(土)神奈川県横須賀市 しょうぶ園 |
平成23年12月17日(土)、南関東防衛局の主催により、日米交流「お茶会」を横須賀市の横須賀しょうぶ園において開催しました。
日本側から学校法人三浦学苑の生徒及び保護者等が、米側から横須賀米海軍施設内のキニックハイスクールの生徒及び保護者等、合わせて約90名が参加し、日本の伝統文化である茶道等を通じて親善交流が行われました。
今回は、グループに分かれ、お茶会(立礼式、三浦学苑茶道部顧問によるお手前披露、同茶道部員のレクチャーによるお茶体験)、折紙、ペーパークラフト及び米側プレゼンによるクッキーデコレーションを交替で実施し、わきあいあいとした中で交流を深めました。
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◆三浦学苑茶道部顧問によるお手前披露とお茶体験
三浦学苑茶道部顧問によるお手前披露を興味深く見たあと、茶道部員のレクチャーによって実際にお茶を体験しました。 |
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◆クッキーデコレーション、折紙、ペーパークラフト
米側からクッキーデコレーションを、日本側から折紙等を披露し、互いに体験しあいながら和やかに交流を深めました。 |
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平成22年度 日米交流剣道ふれあい道場
平成23年1月23日(日)神奈川県相模原市 相模原市総合体育館 |
平成23年1月23日(日)相模原市総合体育館中体育室において、南関東防衛局主催による「日米交流剣道ふれあい道場」を開催しました。
開催に当たっては、相模原市剣道連盟、陸上自衛隊第4施設群の協力を頂き、在日米陸軍相模原住宅内にあるジョーン O・アーン小学校の児童、保護者等と相模原市内の小・中学校の児童等、約180人が参加しました。
日米交流事業は、在日米軍施設周辺住民の方々と在日米軍人等との相互理解を深めることが重要であるとの観点から実施しています。
今回は、参加者全員ですり足の練習や、剣道防具着用、木刀による紙風船割り、新聞切りを体験するなど、日本の伝統文化である剣道を通じて、日米の交流を深めました。 |
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◆日本剣道形等の披露
相模原市剣道連盟による日本剣道形、日本側児童による剣道基本技稽古法、面を着用し、切り返し、打ち込み稽古が披露され、米側の児童等の参加者は、興味深く真剣に見学していました。 |
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◆陸上自衛隊の隊員による銃剣道の披露
陸上自衛隊第4施設群の隊員による銃剣道が披露されました。 |
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◆参加者による交流
参加者全員が手ぬぐいを鉢巻きにし、すり足の練習、また、剣道防具の着用、木刀による紙風船割り、新聞切りの体験を通じて交流を深めました。 |
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平成21年度 日米親善交流事業
ひな祭り音楽コンサート
平成22年3月5日(金) 〜神奈川県相模原市 学校法人佐藤学院豊泉幼稚園〜 |
平成22年3月5日(金)、相模原市内にある「学校法人佐藤学院豊泉幼稚園」の遊戯室において、「日米交流ひな祭り音楽コンサート」を開催し、豊泉幼稚園と在日米陸軍キャンプ座間及び相模原住宅地区内にある幼稚園の園児及び父兄・職員等約170人が参加しました。
今般の交流事業は、南関東防衛局が主催した第2回目の交流事業で、基地周辺住民と米軍人やその家族との相互理解をより一層深めるとの趣旨の下、歌や折り紙の体験により、日本の伝統文化に触れ、教え学ぶことにより日米の交流を図ることを目的に実施したものです。 |
◆音楽コンサート
歌のお姉さんを中心に、ヴァイオリン・チェロ・ピアノの生演奏により音楽コンサートが賑やかに行われました。
最初は戸惑っていた日米の園児たちも、すぐにうち解けて、父兄といっしょに元気 に歌や踊りをしました。 |
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◆折り紙教室
いくつかのグループに分かれ、日米の園児・父兄が隣合わせに座り、折り紙でひな人形をつくりました。米側の園児達も初めての経験でしたが、日本側の園児・父兄に教わりながら上手に折ることができました。 |
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◆昼食
お昼には、用意してきたお弁当を食べ、和やかな雰囲気の中で交流事業がおわりました。 |
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平成20年度 日米親善交流事業
日米交流剣道教室
平成21年3月15日(日) 〜米海軍横須賀基地、横須賀アリーナ第2体育館〜 |
平成21年3月15日、神奈川県横須賀市において、米海軍横須賀基地周辺住民の人たちと米軍人やその家族とが日米親善交流事業の一環として、米軍基地内の施設見学及び剣道教室を開催し、日米の児童等合わせて約150人が参加しました。
これまで横須賀市内では、既に多岐多様な文化やスポーツでの日米の交流が実施されているところですが、今般の交流事業は、南関東防衛局が主催した初めての事業で、基地周辺住民と米軍人やその家族との相互理解をより一層深めるとの趣旨の下、わが国の武道である剣道を体験してもらい、武道を通じて日本の伝統文化に触れ、それを教え学ぶことにより日米の交流を図ることを目的に実施したもです。
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◆米軍基地内における学校等施設見学
日本側の参加者は剣道教室の開催に先立ち、基地内のサリバンズスクールの施設などを見学し、アメリカでの教育環境の一端を体験しました。 |
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米側の授業で使用する電子ボードを説明 |
教室において先生による授業内容の説明 |
◆日米児童らによる剣道教室
剣道教室では、地元の横須賀剣道連盟の先生方や児童(幼稚園から小学6年生)らによる模範稽古が披露され、その後、サリバンズスクールの校長先生と児童は防具を装着し、竹刀を持って剣道を体験しました。米側の児童たちは初めての防具の装着にとまどっていましたが、日本側の児童らが積極的に話しかけながら手伝ったり、竹刀の握り方や素振りの仕方などをボディー・ランゲージと片言の英語を交えながら教えている姿は、お互いにとても楽しそうでした。装着後、地元剣道連盟の先生方の指導を得て、児童らは「メン、ドウ、コテ」と元気よく発声しながら打ち込み稽古に励んでおりました。児童たちの様子を見ていた保護者たちは、日頃見ることができない我が子の勇士を写真に撮って満足そうに微笑んでおり、言葉は通じなくても剣道を通じてお互いに楽しんでいる姿が印象的でした。 |
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初めての防具装着 |
「竹刀の扱い方はこうだよ」と教える剣道少年 |
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横須賀剣道連盟の先生方による指導 |
メン、ドウ、コテ!剣道の打ち込み体験 |
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稽古終了後も仲良く交流 |
日米の子どもたち集合! |