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北関東防衛局は「防衛省」の地方支分部局で、東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、新潟県、長野県の1都7県を管轄しています。

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硫黄島における米空母艦載機着陸訓練

硫黄島における米空母艦載機着陸訓練の概要

 平成26年5月8日から20日までの間、硫黄島において、滑走路を米海軍空母ジョージ・ワシントンの甲板に見立てた艦載機着陸訓練が行われました。

 この訓練は、米軍のパイロットが、空母へ着艦するための資格を取得するために硫黄島の陸上飛行場で行われる着陸訓練で、毎年、空母の出航前に集中的に行われるものです。

 今回の訓練には、米海軍空母ジョージ・ワシントンに艦載されているC-2A、E-2C、EA-18G、F/A-18E、F/A-18Fが参加しました。


硫黄島における米空母艦載機着陸訓練の経緯

 昭和57年2月から、米海軍空母ミッドウェイの艦載機による夜間着陸訓練が、厚木基地で行われるようになったため、市街地化の進展が著しかった同飛行場の周辺地域においては、当該訓練による騒音等の問題が発生しました。

 平成元年1月、厚木飛行場周辺地域における航空機騒音を軽減するためには、同飛行場で実施されている空母艦載機による夜間着陸訓練を早期に他に移転することが重要と考え、代替施設を確保するまでの間、硫黄島を暫定的に使用することについて、米側と合意を得ました。

 これを受け、平成元年度から4ヶ年の計画により、硫黄島に灯火施設等滑走路関連施設、給油施設、宿舎及び倉庫等の施設が整備されました。

 この施設整備が進められている中、平成3年8月、硫黄島において初の米空母艦載機着陸訓練が行われ、施設整備が概ね完了した平成5年度以降、本格的な米空母艦載機着陸訓練が同島において行われることとなりました。


北関東防衛局による訓練支援

 北関東防衛局は、硫黄島における米空母艦載機着陸訓練が円滑に行われるよう、職員を硫黄島に派遣し、器材の使用及び支援物資の輸送に関する連絡調整、訓練施設の維持管理、給食などの役務の調達・提供等の支援を行っています。
 
 北関東防衛局としては、今後も、厚木飛行場周辺地域における航空機騒音を軽減するため、硫黄島における米空母艦載機着陸訓練を支援して参ります。