大分県玖珠町において三貝九州防衛局長が講話


 平成31年3月19日(火)、大分県玖珠町役場において、三貝哲九州防衛局長が講話を行いました。(参加者約40名)
 本講話は、玖珠町が玖珠町議会議員及び同町職員の見識を広め今後の業務に資することを目的として、宿利政和玖珠町長及び河野博文同町議会議長から三貝局長に依頼があったものです。
 まず、本講話会の主催者である宿利町長の挨拶が行われ、続いて三貝九州防衛局長の講話が行われました。
 講話では、「防衛計画の大綱・中期防衛力整備計画」と題し、我が国を取り巻く安全保障環境の現状を説明しつつ、昨年12月に見直された防衛計画の大綱について丁寧に解説しました。また、防衛計画の大綱に合わせて策定された中期防衛力整備計画について解説しながら、これからの防衛力整備や自衛隊の体制等について説明し、約1時間、聴衆は熱心に聞き入っていました。
 講話後、多くの方々が時間いっぱいまで質問をされ、玖珠町の我が国の防衛政策に対する関心の高さをうかがうことができました。
 最後に、河野議長のお礼の挨拶で講話会は終了となりました。
 なお、本講話会の前日3月18日(月)にも岩田和昭企画部長が佐賀県佐賀市において、佐賀市防衛議員連盟に同様のテーマによる講話を行っており、新たな大綱・中期防は当局管内の各所で関心を集めるテーマとなっています。



       ▲宿利町長の挨拶     ▲講話をする三貝九州防衛局長


          ▲講話風景@           ▲講話風景A


▲講話後、お礼の挨拶をする河野玖珠町議  会議長           


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