海上自衛隊 護衛艦「あさひ」就役
  日時:平成30年3月7日(水)
  場所:三菱重工業株式会社長崎造船所
 ≪概要≫

 平成30年3月7日(水)、三菱重工業株式会社長崎造船所において、護衛艦「あさひ」が海上自衛隊に引き渡され、これに続き自衛艦旗を授与された同艦は、初代艦長岡智2等海佐の指揮の下、配備先である佐世保に向け出港しました。

同艦は、平成25年度に計画された、海上自衛隊護衛艦として初めてガスタービン推進に加え電気推進システムを組み合わせたハイブリッド護衛艦の1番艦であり、基準排水量約5100トン、全長151メートル、幅18.3メートル、最大速力30ノットの最新鋭の護衛艦です。

 なお、同艦は、平成27年5月起工、翌28年10月進水、その後、ぎ装工事(各種機器等の搭載)を行い、今般就役したものですが、この間、長崎防衛支局は、建造工事の監督及び検査を担当し、同艦の船出に深く関わりました。

   
▲護衛艦「あさひ」の引き渡しを受ける
 防衛装備庁装備官佐藤直人海将
 ▲自衛艦旗授与
   
  ▲護衛艦「あさひ」に乗艦する隊員
 ▲村川豊海幕長訓示
 
  ▲長崎港を出港した護衛艦「あさひ」

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