日米交流 in 佐世保 2016                   日米交流事業
 
 
 開催日 :平成29年1月21日(土)
  場  所:米海軍佐世保基地体育館
 
 
 概 要

 1月21日(土)、長崎県佐世保市の米海軍佐世保基地体育館において、九州防衛局主催の日米交流事業
「日米交流 in 佐世保 2016」を開催しました。
 
 九州防衛局では、米海軍佐世保基地周辺の住民の方々と米軍人やその家族がスポーツや文化活動を通じて友好を深めることを目的とする日米交流事業を平成21年度から実施しており、今回で9回目を迎えます。


 当日は、佐世保市立祗園小学校、金比良小学校、西海市立西海北小学校の計約110名の児童と、米海軍佐世保基地の小学校に通う約70名の児童が参加しました。
 

 開会式では、川嶋九州防衛局長及びマシュー・D・オヴィオス米海軍佐世保基地司令官が挨拶し、来賓者の朝長佐世保市長及び田中西海市長の祝辞の後、同基地が用意した「世界はひとつ」などのメッセージがプリントされたお揃いのTシャツを着て、スポーツ交流、文化交流を行いました。

 
 スポーツ交流として行われたドッヂビーでは、日米の小学生の各学年混合チームを5チーム作り、低学年・高学年それぞれで各10試合の試合を行いました。ドッヂビーとは、ウレタンとナイロンを使用したやわらかいディスクを使い、ドッヂボールの試合の要領で相手にディスクを当てるスポーツです。

 
 昼食は、一人ずつ手巻き寿司を作り、米側からはサンドウィッチやチキンヌードルスープなどの提供があり、子供達は楽しく食事をしました。昼食後の文化交流では、正月に遊ばれる日本の伝統的な遊びである福笑いを行い、出来上がった顔の部品の配置が乱れている様子を見て笑い楽しんでいました。次にエコバックにそれぞれが好きな絵を描き、ラッピングを施しペア同士で交換をしました。


  参加した子供達からは、「米国の人たちは親切で優しく笑いかけてくれた。」「とても楽しい経験ができた。日本の人はみんな礼儀正しかった。」などの感想が聞かれ、日米の子供達の友好を深めることができました。

                   
開会式
 
         川嶋九州防衛局長            マシュー・D・オヴィオス米海軍佐世保基地司令官

 



ドッヂビーの試合風景


カーニバルゲーム  

 昼食

福笑い

エコバック作成


プレゼント交換




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