日米共同訓練「フォレスト・ライト(WA)」の支援
 ≪概要≫ 
 陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練「フォレスト・ライト(WA)」が令和2年1月18日〜30日まで熊本県の大矢野原演習場、高遊原分屯地、宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島演習場で実施されました。

 本訓練は、島嶼部に対する攻撃への対応を念頭に、陸上自衛隊及び米海兵隊の部隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同して作戦を実施する場合における相互連携要領を実行動により訓練し、連携強化及び共同対処能力の向上を図るものです。

 同訓練の実施に当たり、九州防衛局は1月14日〜2月1日の間、職員を派遣し、九州防衛局現地連絡所を陸上自衛隊大矢野原演習場、高遊原分屯地、霧島演習場に開設するとともに関係自治体等に訓練の情報提供などを行いました。

 九州防衛局としては、訓練の実施に当たっては、地元自治体、周辺住民の方々の御理解と御協力が不可欠であると考えており、今後とも地元自治体、周辺住民の方々の不安や懸念を解消すべく適切な情報提供等を行うなど誠心誠意努力してまいります。
 
▲現地連絡所の様子   ▲日米の訓練参加者による集合写真
訓練の様子(その1)  訓練の様子(その2)

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