「令和元年 西部方面隊記念行事」において広報活動を実施
概要

 9月29日(日)、陸上自衛隊健軍駐屯地(熊本県熊本市)において陸上自衛隊西部方面隊の創隊64周年を祝う「令和元年 西部方面隊記念行事」が開催されました。敷地内には、16式機動戦闘車、10式戦車、水陸両用車(AAV7)、12式地対艦誘導弾発射機などが展示され、約2万6千人(主催者発表)の来場者で賑わう中、九州防衛局は、会場内にブースを設置し、広報活動を行いました。
 ブースでは、防衛白書クイズ、航空機等のペーパークラフトの展示・配布、自衛隊災害派遣等のパネル展示、まんがで読む防衛白書、数字で見る防衛省・自衛隊、九州防衛局の広報誌「きゅうしゅう」をはじめとする防衛省各種パンフレットの配布などを行いました。時折の雨にもかかわらず、設置したブースに入りきれない程の多くの方々にお立ち寄り頂き、高い関心を集めました。
 特に、防衛白書クイズのコーナーでは、正解すると戦車や機動戦闘車等陸上自衛隊の装備品やブルーインパルスがプリントされた缶バッジの新作がもらえるとあって、多くの家族連れや子供達がチャレンジしました。また、ペーパークラフトの展示では、多くの来場者が足を止め、細部まで丁寧に作られた作品に目を凝らしていました。更に、ブルーインパルスのパイロットと陸上自衛官の全身をかたどった顔出しパネルでは、家族連れなど多くの方々が写真撮影を楽しんでいました。
 九州防衛局は、今後とも防衛省の諸施策や自衛隊の活動について、より多くの方々にご理解頂けるよう分かりやすい広報に努めてまいります。自衛隊の各種イベントにて皆様のお立ち寄りをお待ちしています。

▲ブースは多くの方々で賑わっていました。 ▲お馴染みとなった防衛白書クイズコーナー。
▲缶バッチは子供達に大人気でした。 ▲顔出しパネルで「ハイチーズ」。
 
▲16式機動戦闘車 ▲10式戦車 
▲12式地対艦誘導弾発射機 ▲水陸両用車(AAV7)

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