海上自衛隊鹿屋基地において米海兵隊オスプレイの地上展示を実施
  日 時:令和元年7月31日(水)
  場 所:海上自衛隊鹿屋基地

 ≪概要
 令和元年7月31日(水)、海上自衛隊鹿屋基地において鹿屋市長、鹿屋市議会議長を始め、自治会長等の方々(約30名)に御参加頂き、米海兵隊オスプレイの地上展示を実施しました。
 これは、在日米軍再編に伴い米軍岩国基地所属KC-130(空中給油機)の鹿屋基地へのローテーション展開の地上給油訓練にオスプレイが給油対象機として参加するため、鹿屋市長から市民の方々にオスプレイの機体の状況等を見学してもらい、安全性を理解して欲しいとの御要望を受けていたところ、この度実現することとなったものです。
 まず、米側から参加者の方々に対し、オスプレイの機体に係る説明を行うとともに質疑応答を行いました。その後、実際にオスプレイの機体を見学して頂きました。参加者の方々は、熱心にオスプレイを見学しながら不明な点などについて、その都度米軍から説明を受けていました。
 九州防衛局としては、市民の方々がオスプレイの機体を間近で確認して頂く、よい機会になったのではないかと受け止めており、引き続き、米側に対し、航空機の安全管理に万全を期すよう求めるとともに、市民の方々の御懸念や御不安を解消するため、引き続き、誠意をもって対応してまいります。
米軍からオスプレイについて説明を受ける参加者達
▲オスプレイの見学を行う参加者達

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