3月13日、佐世保市椎木町の振興会体育館において、九州防衛局主催の日米スポーツ交流事業「日米親善交流in佐世保2010」を開催しました。
 当日は、佐世保市内の日米小学生、その父兄など約100名が参加し、主催者である木坂局長の開会挨拶、マーティン佐世保基地司令官及び佐世保市長代理末竹副市長の挨拶の後、午前はJリーグアビスパ福岡のコーチら4名によるゲーム感覚サッカー教室が行われました。
 午後からは、参加した子供たちが日米混合の8チームにわかれ、フットサル大会を行いました。
 試合は8チームによる総当たり戦の後、上位4チームによる3位決定戦、優勝決定戦が行われ、優勝チームや2位、3位のチームには木坂局長から表彰状と記念品を贈呈しました。
 参加した日米の小学生たちは、得点やナイスプレーのたびにハイタッチをするなど見事なチームワークですばらしいプレーを見せていました。
 また、米側の小学生からお菓子を、日本の小学生からは試合に使用したフットサルボールにサインを入れ、それぞれプレゼント交換を行うなど、日米の小学生による交流が見られました。

 この交流事業は、佐世保地区の米軍施設の周辺住民の方々と米軍人やその家族との交流モデル事業として佐世保市等の協力を得て開催したものです。
 日米交流事業は、平成20年度から全国の在日米軍施設が所在する自治体においてモデル事業として実施しており、参加者や関係自治体等においても好評であることから防衛省として平成22年度から本格的に事業化することとしています。


木坂局長による開会挨拶

佐世保市長代理末竹副市長による挨拶

マーティン佐世保基地司令官による挨拶

Jリーグアビスパ福岡のコーチによるサッカー教室が行われました

笑顔を見せ、楽しそうに遊ぶ子供たち

日米の子供たちとアビスパ福岡コーチとの試合

アメリカの子供たちから日本の子供たちへのプレゼント

お互いのユニフォームにサインを交換しあう日米の子供たち
 

午後からはフットサル大会
Jリーグ顔負けの熱戦が繰り広げられました!

ゴールを決めてハイタッチ!

優勝決定戦はグレーチームとグリーンチームとの対戦

優勝したグレーチームには木坂局長から表彰状が贈呈されました

木坂局長による閉会の挨拶


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