トップ 和歌山地方協力本部へのよくあるご質問
Q 自衛官候補生と一般曹候補生の違いは?
A 自衛官候補生は、任期制の自衛官となり、任期満了後は、就職援護してもらえます。また、部内選抜試験等を受験し、永続勤務の選択もできます。
Q 試験は難しいですか?
A 試験科目が決まっており、過去の問題(問題の傾向)を踏まえ学習すれば対応できます。
Q 高校中退ですが受験は可能ですか?
A 自衛官候補生と一般曹候補生は学歴は問いません。
Q 試験はいくつも受けることができるのですか?
A 受験資格があるものはすべて受験が可能です。
Q 運動が苦手でクラブ活動もやっていないが大丈夫ですか?
A 個人の能力を考慮し、日常の訓練等により体力は向上するので問題ありません。
Q 訓練は毎日ありますか? 訓練はキツイですか?
A 日々様々な訓練を実施します。体力・精神的に厳しいときもありますが、休息や休養があり、仲間もいるので頑張れます。
Q 希望通りの職種につけますか?
A 職種は、本人の希望と適性及び部隊の枠等により決定します。希望通りに行かない場合もあります。希望しない職種になったときは、自分が選ばれたと認識をして頑張りましょう。
Q 休日は取れますか?また休日の過ごし方は?
A 週休2日制、祝日や年末年始及び夏季の特別休暇、年24日の年次有給休暇がある他、育児休業等もあります。休みの日は、個人・仲間・家族等でのんびり過ごしていることが多いようです。身体を動かすのが好きな人はスポーツやアウトドア、ドライブやバイクのツーリングを楽しんだり、読書等の趣味に講じている人も少なくありません。
Q 自衛隊員は皆、駐屯地の中に住んでいるのですか?
A 主に、教育期間や独身の陸曹・陸士は駐屯地内の隊舎に居住し、幹部は駐屯地外の官舎や自宅等に居住します。陸士には一部規定があるものの、陸曹・陸士も結婚などの事情により、駐屯地外に居住することが認められれば、官舎や自宅等から通勤できるようになる他、独身でも階級や特定の事情により、駐屯地外に居住することができます。
Q 衣食住の環境はどうなっていますか?
A 駐屯地内の隊舎に居住することを命ぜられている隊員については、宿舎費、食事、制服、作業服など身の回りの被服類、寝具なども支給・貸与されます。なお、支給される食事はしっかりとした管理のもと、栄養バランスを考えたメニューが出され、隊員の楽しみの一つにもなっています。
Q 生活はどんな生活をしますか?
A 部内生活は、普段規則正しい生活をしており、休養日は外出などをしてリフレッシュすることができます。
Q 門限はありますか?
A 部隊及び階級により違いますが、門限はあります。申請をして外泊することは可能です。
Q 男性で、長髪は可能ですか?
A 服務指導及び安全管理上の観点から、規則で髪型が決まっています。男性の長髪は不可です。
Q 車を持っているのですが、持っていけますか?
A 所属する部隊長もしくは、各駐屯地きそくにより、持っていけない場合もあります。教育期間中は基本所持できません。
Q 和歌山県が大好きなのですが、和歌山県内で働くことはできますか?
A 働ける可能性はあります。
Q 共同生活を行ったことがないのですが、大丈夫ですか?
A 団体生活が初めての方でも、生活をするうちに慣れてきます。
Q 入隊して最初の休み(土、日)は外出や外泊はできますか?
A 部隊によりますが、外出はできても外泊は基本できません。教育期間中に休暇があるので、その時は帰省や外泊は可能です。
Q 何人部屋ですか?
A 部隊によりますが、一部屋につき10名程度、海上自衛隊は4~6名程度です。
Q 携帯は持っていけますか?
A 持ち込みできない携帯があります。また、SDカードは持ち込めません。申請をして、持ち込める場合もあります。
Q ゲーム機は持っていけますか?
A 教育期間中は禁止です。
Q 教育期間中の休みは家に帰れますか?
A 教育隊の中休み(休暇)があるので、その時に帰れます。
Q 入隊までにしておいた方が良いことはありますか?
A 規則正しい生活をし、健康管理と体力錬成をすれば、教育隊での生活が楽になります。
Q 電話する時間はありますか?
A 課業外に所定場所での通話は可能です。