平成31年度 出来事紹介 富士地域事務所

バックナンバー|平成30年

平成31年度|1月2月

3月の出来事

先輩生徒が高等工科学校入校予定者へエール

 富士地域事務所(所長・川原准治1等陸尉)は3月8日(金)、事務所において高等工科学校生徒による同校入校説明会を実施した。
 これは、生徒が出身地において高等工科学校をPRし、同校の魅力や環境などを直接伝えるもの。富士所の依頼に、同校2学年の井上渓登生徒(富士宮市出身)が春休みの帰省期間を利用して協力してくれた。説明会には、富士所が担当する高等工科学校に入校予定の2人と保護者1人が参加した。
 制服姿で来所した井上生徒は、自らの経験を踏まえて入校に向けての準備や心構え、学校生活全般について説明を行った。約1時間半の説明会の中では、参加者から多岐にわたる質問が寄せられ、井上生徒は時折ユーモアを交えながら、わかりやすく説明やアドバイスを行い、入校予定者も終始笑顔で聞き入っていた。
 説明を聞いた入校予定者からは「先輩から貴重なアドバイスをもらい、入校に対する不安を解消することができた」との声が聞かれた。最後に井上生徒は「入校までの期間を満喫してほしい。入校後は、失敗を恐れずに積極性を大事にして」と入校予定者へエールを贈った。
 後輩となる入校予定者に気を配りながら説明する井上生徒からは、学校生活を通じて得た自信と大きな成長を感じることができた。
 富士所は、今後も学生・隊員等の協力のもと、自衛官等を目指す若者へ自衛隊の魅力や情報を積極的に発信していく。


2月の出来事

富士宮高等専修学校2年生が滝ケ原駐屯地を研修

富士宮高等専修学校2年生が滝ケ原駐屯地を研修 富士地域事務所(所長・川原准治1等陸尉)は2月21日(木)、富士宮高等専修学校(富士宮市)の滝ケ原駐屯地(御殿場市)研修を支援した。
 本研修は、同校が自衛隊の任務や活動を理解することで、生徒個人の防災意識の高揚を図ることを目的に実施したもので、同駐屯地広報班及び駐屯地所在部隊の協力で行われた。
 研修に参加したのは、同校の2年生24人。参加者は駐屯地に到着すると、まず74式戦車の前で記念撮影。次に室内に移動し、広報班長から陸上自衛隊の概要説明を受けた。
 その後、3グループに分かれて軽装甲機動車及び武器・防弾チョッキの見学と96式装輪装甲車の試乗を行った。特に装輪装甲車の試乗では、自衛隊車両に乗れるめったにない機会に、生徒たちは感激している様子だった。
富士宮高等専修学校2年生が滝ケ原駐屯地を研修 昼食は、隊員食堂で駐屯地初のメニュー「油そば」を体験喫食。食事中にも、生徒からは自衛隊の生活やレンジャー訓練などについての質問が一緒に食事をする自衛官に寄せられ、生徒の自衛隊に対する関心の高さがうかがえた。
 午後は駐屯地広報班が「個人や地域での防災に役立ててほしい」と、救急法「止血法」の教育を実施。参加者はさまざまな状況における救護処置の重要性を学んでいた。
 研修の最後には一人ひとりに記念写真が入ったプレゼントが贈られ、生徒たちは広報班の隊員にお礼の言葉を伝えて研修を終えた。
 富士所は、今後も防災教育など自衛隊を身近に感じてもらう機会を設け、将来の職業選択肢に自衛官が選ばれるよう広報活動に努めていく。



富士市で入隊激励会が開催される

 富士地域事務所(所長・川原准治1等陸尉)は、2月19日(火)に富士市役所において実施された「富士市自衛隊入隊激励会」を支援した。
 今年度の入隊激励会には、同市から自衛隊へ入隊・入校を予定する14人が、少し緊張した表情で参加した。そのほか、入隊・入校予定者の保護者や富士市自衛隊家族会、富士市自衛隊協力会、静岡県防衛協会の各役員、自衛官募集相談員なども参加した。
 激励会では、富士市長、自衛隊協力会長、自衛隊家族会長が順番に挨拶し、「日本を取り巻く環境が厳しい状況である今こそ、立派な自衛官を目指してほしい」などとの激励の言葉を贈ったほか、静岡地本の宮川本部長が「数多くある職業の中から自衛隊・自衛官の道を選択してくれてありがとう」と敬意と感謝を述べ、「皆さんの入隊・入校を楽しみに待っているよ」と自衛官の先輩として期待の言葉を贈った。
 また、防衛大臣からのビデオメッセージも紹介され、入隊・入校予定者は、改めて気持ちを引き締めていた。最後に高等工科学校に入校予定の田畑俊生さんが「立派な自衛官になれるよう日々努力し、皆様に認めてもらえるよう頑張りたい」と強い決意の言葉を述べた。
 激励会終了後、列席者などから個別に「頑張って」など声を掛けられた入隊・入校予定者には、笑顔の中に新たな決意がみなぎっていた。
 富士所は、各関係・協力団体と連携して自衛官等の新たな一歩を後押ししていく。





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