退職予定の自衛官

退職予定自衛官の再就職に向けて

 定年制自衛官に対しては、退職の概ね10年前に動機付教育として位置づけられている 「職業能力開発設計集合訓練」により、退職までの流れ、定年退職後のライフプラン計画作成の必要性、 労働情勢、再就職状況等に関する教育・訓練が行われます。
 その後、定年退職の5年前から「業務管理教育」や「技能訓練」などの職業訓練を行って、 逐次、再就職に対する意識を高め、再就職に向けた具体的な準備ができるようにしています。


就職の援助のための主な施策
職業適性検査 適性に応じた進路指導などを行うための検査
技能訓練 退職後、社会において通用する技能を付与
(大型特殊自動車、情報処理技術、クレーン、
自動車整備、ボイラー、危険物取扱等)
自動車操縦訓練 大型自動車操縦技能の付与
防災・危機管理教育 防災行政のしくみ及び国民保護計画
などの専門知識を付与
通信教育 退職自衛官に対し、公的資格を取得し得る
能力を付与(社会保険労務士、衛生管理者、
宅地建物取引主任等)
業務管理教育 定年制自衛官に対し、社会への適応性を啓発
するとともに、再就職や退職後の生活の安定を
図るために必要な知識を付与
就職補導教育 任期制自衛官に対し、職業選択の知識や
再就職にあたっての心構えを付与

専門的な資格・免許

若年定年退職者、任期満了退職者ともに自衛官としての教育訓練のほかに、 再就職のための職業訓練等を受けて各種資格・免許を取得し、多種多様なニーズに応えることができます。

自衛官が取得している資格・免許の例
事業用操縦士
(飛・回)
特殊無線技術士 土木施工管理技士
航空管制官 自動車運転者 火薬類取扱
保安責任者
海技士(航海・機関) 自動車整備士 高圧ガス製造
保安責任者
小型船舶操縦士 電気主任技術者 宅地建物取引士
気象予報士 ボイラー整備士 消防設備士
無線通信士 車両系建設機械
運転技能者
指定自動車
教習所指導員
無線技術士 玉掛け技能士 指定自動車
教習所検定員
防災マネージャー フォークリフト運転者 クレーン運転士

地方公共団体で活きる能力

退職自衛官の自治体危機管理職への配置状況
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