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  3. 活動レポート

帯広地本の活動内容を、レポート形式で掲載いたします。

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募集説明会

入隊予定者説明会(帯広駐屯地)

地区隊長による説明

地区隊長による説明

募集課長からのメッセージ

募集課長からのメッセージ

家族会女性部長からの挨拶

家族会女性部長からの挨拶

家族会会長からの挨拶

家族会会長からの挨拶

 2月23日(金)・24日(土)、帯広駐屯地多目的室において、入隊予定者とその家族に対して、入隊準備説明会を開催しました。
 2日間で約50名が出席し、入隊までに準備する書類や身の回り品、心がけ等について説明しました。
 帯広市家族会長佐藤様や同女性部長太田様も同席し、入隊予定者が安心して入隊してもらえるようあたたかい言葉をかけてくださいました。
 参加者からは「入隊までの準備が分かった。」「家族会から温かい言葉を頂きありがたい。」との声があり、入隊予定者及び家族の不安の払拭を図ることができました。

地域イベント

網走地区入隊予定者激励会

入隊予定者紹介

入隊予定者紹介

激励メッセージ

激励メッセージ

入隊予定者謝辞

入隊予定者謝辞

万歳三唱

万歳三唱

 2月11日網走セントラルホテルにおいて、網走地区からこの春自衛隊に入隊を予定する8名の激励会が開催されました。 激励会には、網走市長、近傍町長等、多数の来賓が出席され、入隊を決意したことに対する感謝、激励等の言葉を贈ったほか、入隊予定者からは謝辞と決意表明を述べる等感動の言葉が飛び交いました。 また、会場では防衛大臣、北海道知事、そして帯広地本広報大使のさくらまやさんからの激励ビデオメッセージが流され、入隊予定者及びご家族の方々に大きな安心と誇りを与えてくれました。 入隊予定者がこれから各部隊で成功、活躍できるよう応援し続けましょう。

体験型イベント

銃剣道見学会

見学の様子

見学の様子

見学の様子

見学の様子

女性自衛官との質疑応答

女性自衛官との質疑応答

女性自衛官と交流

女性自衛官と交流

 中標津地域事務所は 2月8日、この春に入隊を予定している高校生に自衛隊の銃剣道を体感してもらうための見学会を開催しました。 見学には、別海高校の武道経験がある女子生徒が参加。陸上自衛隊釧路駐屯地の真新しい体育館で女性自衛官から貴重な話を聞き、銃剣道にも挑戦、夢への一歩を踏み出しました。 「やってみたい!」 「かっこ良かった!」 そんな参加者の声が響き渡り、新たな目標と意欲が芽生えた瞬間でした。

体験型イベント

企業説明「網走仕事再発見」(網走桂陽高校)

迷彩服姿(敬礼)

迷彩服姿(敬礼)

迷彩服姿

迷彩服姿

自衛隊の紹介

自衛隊の紹介

試着体験

試着体験

 2月7日、網走地域事務所は網走桂陽高等学校で開催された合同企業説明会「網走仕事再発見」に参加しました。 最初は迷彩服と個人装具のフル装備で登場!笑いとインパクトで生徒さんの心を鷲掴みにして自衛隊の仕事内容、やりがい、魅力を全力で伝えました。 参加した37名の生徒たちとは説明会+試着体験で自衛隊の現場感をリアルに体験してもらい興味津々、大好評でした。 令和6年、新しい扉を開こう!自衛隊でのキャリアに興味があるなら、これをチャンスに!未来の仲間たち、お待ちしています。

地域のイベント

帯広地本広報大使「さくら まや」さん
クリスマスコンサート共演

まやさんと帯広地本

まやさんと帯広地本

入隊予定(入校)応援ビデオメッセージ

入隊予定(入校)応援ビデオメッセージ

リハーサル

リハーサル

広報ブース

広報ブース

帯広畜産大学ダンスサークル「SIVA」

帯広畜産大学ダンスサークル「SIVA」

第5音楽隊とのコラボ

第5音楽隊とのコラボ

 自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)の「広報大使」さくら まやさんを招き12月16日(土)幕別町百年記念ホールにおいて第5旅団と共催で「2023陸上自衛隊第5音楽隊クリスマスコンサート」開催しました。
 帯広地本「広報大使」さくら まやさんはコンサートの前に自衛隊帯広地方協力本部を訪問して来年春の自衛隊入隊(入校)予定者への応援ビデオメッセージを収録し、その後コンサートにスペシャルゲストとして参加していただきました。 クリスマスコンサートでは第5音楽隊との共演でデビュー曲「大漁まつり」やテレビアニメ鬼滅の刃 游郭編のOPテーマに起用されてる「残響散歌」などを披露していただいた。 この他、帯広畜産大学ダンスサークル「SIVA」を迎え、音楽に合わせダイナミックなダンスを披露するなどアンコールを含め全9曲を第5音楽隊が演奏し、客席から手拍子などが沸き起こる終始会場が一体となる盛り上がりをみせました。 会場に足を運んだ約800名の来場者からは「素晴らしい演奏で感動しました。」、「心地よい歌声でとても楽しい気持ちになった。また来てほしい。」などの声が寄せられ、心から演奏を楽しんでいただくことができ細やかながらクリスマスプレゼントを贈ることができました。
 自衛隊帯広地方協力本部はこれからも演奏会など、あらゆるイベントを通じて、地域住民と自衛隊との架け橋として積極的に活動していきます。

退職自衛官雇用等

バス・トラック運転体験会及び合同就職相談会

全般説明

全般説明

運転体験会

運転体験会

運転体験会

運転体験会

運転体験会

運転体験会

合同就職相談会

合同就職相談会

合同就職相談会

合同就職相談会

 自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、11月22日(水)、 自衛隊退職後の再就職先となる職域の拡大及び再就職後の早期離職防止を目的としてバス・トラック運転体験会及び合同就職相談会を行い、若年定年制隊員31名、任期制隊員4名及び研修隊員1名の合計36名が参加した。
 本事業は、北海道運輸局帯広運輸支局が窓口となり十勝管内運輸業の各協会へ協力を呼びかけ、バス会社3社、タクシー会社1社及びトラック会社3社の協力を得て開催した。また、協力相手である北海道運輸局帯広運輸支局は、ドライバーの確保が大きな課題である中、若くて活力のある退職自衛官の活用に着目し、本事業を実施している。 運転体験会では、帯広駐屯地内に設定したコースで参加隊員が大型バス、ダンプ、ミキサー車及びトラックを実際に運転し、転回やスラローム走行を体験した。また、合同就職相談会では、各社担当者が参加隊員に対して業務内容や働き方について説明した。参加隊員からは、「再就職先を考える上で、非常に参考になった。」、「自衛隊退職後の再就職を具体的に考えるきっかけとなった。」との意見が寄せられた。また、参加企業からは、「参加して良かった、また参加したい。」との意見が寄せられた。
 自衛隊帯広地方協力本部は、退職予定隊員が自分に合う再就職先を選択できるよう今後も様々な事業を行っていく。

退職自衛官雇用等

「令和5年度運輸業及びサービス業インターンシップ」

全般説明(三星運輸(株))

全般説明(三星運輸(株))

堆肥保管施設見学(JAオホーツク網走堆肥センター)

堆肥保管施設見学(JAオホーツク網走堆肥センター)

肥料撹拌機試乗体験(JAオホーツク網走堆肥センター)

肥料撹拌機試乗体験(JAオホーツク網走堆肥センター)

全般説明((株)道央環境センター)

全般説明((株)道央環境センター)

廃棄物処理場見学((株)道央環境センター)

廃棄物処理場見学((株)道央環境センター)

元自衛官との懇談((株)道央環境センター)

元自衛官との懇談((株)道央環境センター)

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、9月29日(金)、美幌自衛隊退職者雇用協議会が窓口となり、会員企業に対し、インターンシップの受入協力について呼び掛けて頂いたところ、運輸業及びサービス業インターンシップが実施可能となった。

運輸業インターンシップには、若年定年退職予定隊員(以下、「退職予定隊員」と言う。)3名、サービス業インターンシップには、退職予定隊員4名が参加した。 本インターンシップは、自衛隊退職後の再就職先となる職域の拡大及び再就職後の早期離職を防止することを目的として行っている。 運輸業インターンシップでは、美幌町にある三星運輸株式会社美幌営業所で会社概要及び堆肥の輸送等の事業説明を受けたのち、堆肥の輸送先であるJAオホーツク網走堆肥センター(大空町)に移動し、堆肥の輸送・搬入状況見学及び肥料撹拌機(集積した肥料をかき混ぜる重機)の試乗体験を行った。 サービス業インターンシップでは、株式会社道央環境センター美幌支店を研修し、会社概要及び下水処理、産廃処理等の事業説明を受けたのち、美幌町内の下水終末処理場と廃棄物処理場を見学した。 また、それぞれの企業で勤務する元自衛官と懇談を行い、再就職に関する先輩からのアドバイスに退職予定隊員は真剣に耳を傾けていた。 退職予定隊員からは、「今後も様々なインターンシップに参加して再就職の方向性を固めるとともに、各種資格・免許を取得したい。」、「自分に合った業種、職種で働けるよう再就職活動をしたい。」との意見が寄せられ、自衛隊退職後の再就職を具体的に考えるきっかけとなった。

自衛隊帯広地方協力本部は、退職予定隊員が自分に合う再就職先を選択できるよう今後も様々なインターンシップを行っていく。

退職自衛官雇用等

「令和5年度農業インターンシップ(酪農)」

全般説明

全般説明

搾乳体験(藤田牧場)

搾乳体験(藤田牧場)

元自衛官との懇談

元自衛官との懇談

施設見学(笹川北斗農場)

施設見学(笹川北斗農場)

施設見学(TMRセンター)

施設見学(TMRセンター)

トラクター試乗(鹿追町農協コントラ課)

トラクター試乗(鹿追町農協コントラ課)

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、9月26日(火)、十勝総合振興局及び鹿追町農業協同組合の協力を得て、農業インターンシップ(酪農)を開催し、若年定年制退職予定隊員7名が参加した。

本インターンシップは、自衛隊退職後の再就職先となる職域の拡大及び再就職後の早期離職を防止することを目的として行っている。また、協力相手である十勝総合振興局は、農業(酪農)従事者の確保が大きな課題である中、若くて体力のある退職自衛官の活用に着目して本インターンシップを実施している。 午前は、鹿追町にあるカントリーファーマーズ藤田牧場を研修し、酪農等についての説明を受けたのち、搾乳体験を行い、昼食後には鹿追町農業協同組合で勤務している元自衛官1名との懇談が行われ、退職予定隊員は、再就職について先輩からのアドバイスに真剣に耳を傾けていた。午後は、農事組合法人笹川北斗農場、株式会社鹿追町TMRセンター(飼料生産施設)及び鹿追町農業協同組合コントラ課(農作業を請け負う組織)を研修し、笹川北斗農場とTMRセンターでは、事業説明を受けたのち、施設見学を 行った。鹿追町農業協同組合コントラ課では、農作業で使用されるトラクター等の試乗体験を行った。 参加隊員からは「体験や見学を通じて、酪農の道に進もうと改めて強く意識した。」、「実際の現場を見学してイメージができた。」との意見が寄せられ、自衛隊退職後の再就職を具体的に考えるきっかけとなった。

自衛隊帯広地方協力本部は、退職予定隊員が自分に合う再就職先を選択できるよう今後も様々なインターンシップを行っていく。

予備自衛官等

予備自衛官任用式

予備自衛官辞令書交付

予備自衛官辞令書交付

石村予備2等陸曹

石村予備2等陸曹

加納予備3等陸曹

加納予備3等陸曹

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山1等陸佐)は、9月18日(月)、真駒内駐屯地において「予備自衛官任用式」を実施した。
本任用式は、令和3年7月1日及び令和5年7月1日に予備自衛官補(技能)で採用された2名が10日間の教育訓練を修了したため「予備自衛官への任用辞令書交付」、「次年度以降の予備自衛官5日間訓練に関する説明」を実施し、予備自衛官としての自覚を促すとともに5日間訓練への出頭促進を図った。 2名の予備自衛官補は令和5年9月19日付で、石村予備2曹、加納予備3曹として任用される。石村予備2曹は、「予備自衛官に任用され、日々の仕事と招集訓練を両立させ、有事の際に少しでも誰かの役に立てるように、今後の訓練に向けて精進していきたいと思います。」、加納予備3曹は、「今回の教育訓練の射撃で成績が1番であったものの、改善すべき点があり、心残りができてしまったため、予備自衛官の訓練で射撃技術を更に磨いていきたい。」と意気込みを語ってくれた。
帯広地方協力本部は、今後も予備自衛官補が所定の教育訓練を修了し、予備自衛官に任用できるよう教育訓練出頭環境の整備を推進していく。

地域イベント

南極観測船「しらせ」が十勝港に入港!

入港時の「しらせ」

入港時の「しらせ」

歓迎セレモニー

歓迎セレモニー

多くの見学者

多くの見学者

南極の氷

南極の氷

記念撮影

記念撮影

地本広報ブース

地本広報ブース

南極観測船「しらせ」が十勝港に入港!

南極地域で観測を行う要員や、物資の輸送を任務とする海上自衛隊の砕氷艦しらせ、通称「南極観測船」が9月1日十勝港(北海道広尾町)に入港し、帯広地方協力本部(本部長・内山 信吾1等陸佐)と共同で一般公開を実施した。

入港時には地元広尾町主催の歓迎セレモニーが行われるなど、町を挙げての歓迎ムード。初日は地元小中高生約130名を招待しての特別公開。2日目からは一般公開が行われ操舵室や乗組員の居住スペースの見学、南極の本物の氷に触れる展示で南極を身近に感じさせる演出がされた。また岸壁では南極観測船をバックに海上自衛隊の制服を試着して、自衛隊帯広地方協力本部のマスコットキャラクターとの記念撮影で会場を盛り上げるなど、10年ぶりの寄港を一目見ようと約6000人を超えるファンが見学した。 

自衛隊帯広地方協力本部は、「これからも海上自衛隊と連携し、積極的に地域の皆様に自衛隊活動に対する理解の深化を図っていく」としている。

体験型イベント

ミニノーザンスピリッツ

記念撮影

記念撮影

装備品体験

装備品体験

体験航海

体験航海

中距離多目的的誘導弾

中距離多目的的誘導弾

オートバイ(偵察用)

オートバイ(偵察用)

体験試乗

体験試乗

「2023ミニノ-ザンスピリット」開催!

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、7月23日(日)釧路港及び釧路駐屯地において、自衛官募集イベント「2023ミニノ-ザンスピリット」を開催した。

参加したのは中学・高校の生徒や保護者など29名。釧路港では、訓練で寄港していた海上自衛隊の補給艦「ましゅう」に乗艦して甲板を見学したり、作業艇に乗って港内のミニクル-ズを体験した。
また午後からは、釧路駐屯地に移動し、隊員と同じメニュ-の昼食を食べた後、軽装甲機動車や120mm迫撃砲RTなどの説明を受け、最後に高機動車に乗って駐屯地内を1周するなどして、陸上・海上自衛隊の魅力を直に体験した。 美幌町から参加した高校生は「自衛官はお堅い筋肉マッチョ集団だと思っていたのですが、話も面白く、説明もお上手で楽しくイベントを終えることが出来ました。気になることを聞くとなんでも答えていただけたので、とても勉強になりました。ありがとうございました。」と話していた。

帯広地本では今後も関係部隊と連携し、一人でも多くの志願者を獲得するため様々なイベントを積極的に行っていく。

  
予備自衛官等
 

令和5年度帯広地本自衛隊新卒合同企業説明会

      
全般説明

全般説明

面談の様子

面談の様子

熱心に説明を受ける隊員①

熱心に説明を受ける隊員①

熱心に説明を受ける隊員②

熱心に説明を受ける隊員②

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山1等陸佐)は、7月19日(水)、ベルクラシック帯広(帯広市)において自衛隊新卒予定隊員を対象にした「令和5年度帯広地本自衛隊新卒合同企業説明会」を実施した。

本説明会は、今年度の自衛隊新卒予定隊員に対し、道東並びに道内外に拠点を持つ雇用協力企業等による面談形式での説明を行い、再就職準備の促進を目的として開催している。
今年度の説明会では、道内外の企業等59社の参加を得て、帯広地本管内からの参加者12名、帯広地本管外からの参加者6名のほか、研修隊員1名、合計19名の自衛隊新卒予定隊員が参加した。
参加した隊員は、各企業等のブースで担当者による仕事内容や職場環境などの説明に真剣に耳を傾けるとともに、自ら積極的に質問するなど再就職に向けて熱心に取り組んでいる様子が見受けられた。
企業等からは、「会社の説明を熱心に聞いており、隊員の意欲を感じた。」、「とても有意義な説明会だった。来年度の説明会も参加したい。」との意見が寄せられた。

自衛隊帯広地方協力本部では、自衛隊新卒予定隊員が再就職に向けて万全の態勢がとれるよう、本説明会の結果を踏まえ、今後も隊員に寄り添った援助を行っていく。

予備自衛官等
 

予備自衛官等雇用企業主等連絡調整会同
兼ねて就職援護広報(美幌)

総合予行見学

総合予行見学

96式装輪装甲車(WAPC)体験試乗

96式装輪装甲車(WAPC)体験試乗

90式戦車体験試

90式戦車体験試乗

会同実施状況

会同実施状況

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山1等陸佐)は、7月16日(日)、美幌駐屯地において「令和5年度予備自衛官等雇用企業主等連絡調整会同兼ねて就職援護広報(美幌)」を実施した。

本会同は、予備自衛官等雇用企業主等と意見交換を実施し、予備自衛官等制度の理解促進及び訓練出頭環境の整備を推進するとともに、退職予定隊員の就職援護基盤の拡大を図ることを目的として4社5名の雇用企業主等の参加のもと実施した。
会同前には「美幌駐屯地創立72周年記念行事」の総合予行の見学、96式装輪装甲車(WAPC)、90式戦車の体験試乗を行い「目の前で戦車の射撃に思わずおおっ!と声が出てしまい、すごい衝撃でした。」、「想像以上に振動が少なく快適な試乗でした。」などの感想が得られ、大変好評であった。
会同においては、帯広地方協力本部から予備自衛官等の制度説明、第52普通科連隊からは即応予備自衛官招集訓練等の説明を行い、その後「予備自衛官等の訓練への出頭要領」や「発生の予測が困難な災害に対する協力依頼」について、意見交換を実施し、雇用企業主等との連携を深めることができた。

帯広地方協力本部は、今後も雇用企業主等に対して予備自衛官等制度の理解促進及び訓練出頭環境の整備を推進していく。

予備自衛官等

予備自衛官等雇用企業主等連絡調整会同兼ねて就職援護広報

      
総合予行見学

総合予行見学

訓練展示見学

訓練展示見学

会同実施状況

会同実施状況

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山1等陸佐)は、6月10日(土)、帯広駐屯地において「令和5年度予備自衛官等雇用企業主等連絡調整会同兼ねて就職援護広報」を実施した。

      

本会同は、予備自衛官等雇用企業主等と意見交換を実施し、予備自衛官等制度の理解促進及び訓練出頭環境の整備を推進するとともに退職予定隊員の就職援護基盤の拡大を図ることを 目的として実施した。本年度は14社20名の雇用企業主等の参加を得ることが出来た。会同前には「第5旅団創立19周年及び帯広駐屯地創設72周年記念行事」の総合予行の見学 を行い「戦車が一斉に射撃した迫力は圧巻だった。」、「今回の統制の取れた動画を息子に見せて自衛官を勧めたい。」、「間近で装備品が見れて大変良かった。」などの感想が得ら れ、大変好評であった。会同においては、帯広地方協力本部から予備自衛官等の制度説明、第52普通科連隊長からは即応予備自衛官招集訓練等の説明を行い、その後、「雇用企業協 力確保給付金制度について」というテーマのもと実施した意見交換では、各種招集時に必要な申請書等の具体的な説明を行い、予備自衛官等制度、訓練招集及び各種招集時の事務手続 きについて理解を得ることができた。

帯広地方協力本部は、今後も雇用企業主等に対して予備自衛官等制度の理解促進及び訓練出頭環境の整備を推進していく。

体験型イベント
 

令和5年度第1回ヘリ体験搭乗を実施

                     
①パイロット体験

①パイロット体験

②記念撮影

②記念撮影

③空の散歩へ出発!

③空の散歩へ出発!

④装備品試着

④装備品試着

⑤自衛官募集PR

⑤自衛官募集PR

帯広地本 令和5年度第1回ヘリ体験搭乗を実施

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、5月27日(土)募集対象者等25名に対し令和5年度第1回目のヘリコプター体験搭乗を実施した。       

天候にも恵まれたこの日、参加したのは自衛隊の受験資格がある10代から20代の学生や主婦などで、帯広駐屯地に所在する陸上自衛隊のヘリコプター(UH-1J)に搭乗して、帯広市上空を1フライト約15分間にわたり飛行した。また、フライトまでの待ち時間には予備のヘリコプターを見たり、防弾チョッキの試着を体験するなど、終始笑顔の絶えない参加者の楽しむ様子が伺えた。中には、自衛隊パンフレットを見て、積極的に広報官に質問している姿も見られ、参加者からは、「とても楽しかった。友達にも紹介します。」「また参加したいです!」などの声がよせられた。       

帯広地本は、今後も道東の各地域で予定している体験搭乗を通じ、自衛隊の説明を積極的に実施して、参加者の理解の深化を図り志願者獲得に向け邁進していく。       

退職自衛官雇用等
 

令和5年度地域援護会同

      
担任官説示

担任官説示

援護施策発表

援護施策発表

意見交換

意見交換

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山1等陸佐)は、5月25日(木)、帯広駐屯地において「令和5年度地域援護会同」を実施した。

本会同は、帯広地方協力本部管内の陸海空自衛隊、帯広地方協力本部及び一般財団法人自衛隊援護協会札幌支部の援護担当者間で各機関等の援護施策を発表して認識の統一を図るとともに意見交換を行い、円滑な就職援護業務の実施を目的として開催した。本年度は陸上自衛隊より2名、航空自衛隊より7名、帯広地方協力本部より11名、一般財団法人自衛隊援護協会札幌支部より1名の計21名が参加した。

陸上自衛隊第5旅団及び航空自衛隊第2航空団からは、それぞれの部隊における就職援護施策、帯広地方協力本部からは、帯広地方協力本部管内における就職援護状況、一般財団法人自衛隊援護協会からは、再就職における留意事項等それぞれ発表があった。その後、「再就職者の早期離職防止」及び「防災職員志願者の確保」という2つのテーマを設け意見交換を実施した。「再就職者の早期離職防止」については、「隊員1人に考えさせるのではなく、中隊長等を含め部隊も一緒に考えていくことが重要。」「再就職への明確なビジョンを持たせるために、一歩踏み込んだ援護が大切。」といった意見があげられた。また、「防災職員志願者の確保」については、「処遇、勤務環境を改善する必要がある。」といった意見があげられ、今後、就職援護施策を深化するにあたり大変有意義な意見交換となった。

帯広地方協力本部は、今後も各機関等と連携して真に隊員のためになる就職援護を実施していく。

地域イベント
 

「航空自衛隊 航空中央音楽隊 演奏会 北海道帯広公演」

        
航空中央音楽隊の演奏

航空中央音楽隊の演奏

熱唱する森田3空曹

熱唱する森田3空曹

大勢の来場者

大勢の来場者

演奏後も自衛隊をPR

演奏後も自衛隊をPR

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は航空自衛隊航空中央音楽隊との共催で5月15日、帯広市民ホールにおいて、北海道帯広公演を開催した。

     

演奏会ではディズニー映画 リトルマーメイドの挿入歌で人気曲の「パート・オブ・ユア・ワールド」を森田3空曹が熱唱するなどアンコールを含めて全10曲が演奏され、客席から手拍子などが沸き起こるなど終始会場が一体となった盛り上がりをみせた。

平日の夕方にもかかわらず会場に足を運んだ千人を超える来場者からは「素晴らしい演奏で感動しました。」、「心地よい歌声でとても楽しい気持ちになった。また来てほしい。」などの声が寄せられ、心から演奏を楽しんでいただくことができました。また、周辺地域の中学校・高等学校吹奏楽部の生徒を招待し、プロの演奏を肌で感じてもらいながら演奏技術の高さなど、音楽隊を身近に感じてもらう機会を提供することができた。

自衛隊帯広地方協力本部はこれからも演奏会など、あらゆるイベントを通じて、地域住民と自衛隊との架け橋として積極的に活動していく。

地域イベント
 

白樺学園高等学校「駐屯地見学」を実施

        
概要説明する広報官

概要説明する広報官

遠足「見学」スタート!

遠足「見学」スタート!

99HSPの見学

99HSPの見学

白バイに興味津々!

白バイに興味津々!

カレーを大盛りにする生徒

カレーを大盛りにする生徒

各クラスごと記念撮影

各クラスごと記念撮影

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、5月12日(金)白樺学園高等学校(帯広市)の生徒や教員に対し帯広駐屯地の駐屯地見学を実施した。この日は、同校の学校行事「遠足」の行先に帯広駐屯地が選定され、2年生131名と教員ら10名が参加した。

     

駐屯地内では帯広駐屯地の支援を受け、軽装甲機動車(LAV)、99式自走155mmりゅう弾砲(99HSP)、対戦車ヘリコプター(AH―1S)、オートバイ(警務用)等の装備品展示や、整備工場、駐屯地資料館等の自衛隊施設を見学したほか、お昼の時間には駐屯地隊員食堂で普段隊員が食べている昼食を体験喫食した。同校が帯広駐屯地の「遠足」を兼ねて見学を実施するのは初めての試みで、普段立ち入ることができない場所なので生徒たちは各施設の規模の大きさや装備品のエンジン音の大きさ等に驚きを隠せない中、緊張とわくわくの様子だった。

参加した生徒からは、「隊員の生活にも理解を深められた。」「すごく楽しかったのでまた来たいです!」などの声がよせらた。また、この日の昼食メニューは金曜日のカレーライスだったこともあり、中には大盛りにする生徒やおかわりをする生徒もいてスタミナ万全で午後から残りの遠足に備えていた。白樺学園高等学校(宮下 真和 学年主任)は「自衛隊の内部を実際に見て学習することは貴重な事」ということで駐屯地を選定したとのことで、帯広地本としても自衛隊に対する興味を深められた時間となった。

帯広地本は、今後も各学校との連携を強化し様々なイベントを企画するとともに、自衛隊に対する深化を図り志願者獲得に向け邁進していく。

地域イベント
 

イトーヨーカドー主催「働く車と一緒に写真を撮ろう」に参加

        
コックピットからピース

コックピットからピース

ヘルメットをかぶって

ヘルメットをかぶって

帯広地本グッズをGET

帯広地本グッズをGET

帯広地方協力本部「ろっきー」(左)帯広警察署「チャーミーくん」(右)

帯広地方協力本部「ろっきー」(左)帯広警察署「チャーミーくん」(右)

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は5月5日、イトーヨーカドー帯広店において開催された「働く車と一緒に写真を撮ろう」に、第5旅団(帯広)の支援を受け、装甲車やオートバイなどを展示した。同イベントには、陸上自衛隊に加えて帯広警察署及びとかち広域消防局も参加しており、それぞれのイメージキャラクターがコラボして会場の盛り上げに一役を担っていた。

     

陸上自衛隊からは、第6即応機動連隊(美幌)から96式装輪装甲車及び16式機動戦闘車、第4普通科連隊(帯広)から偵察用オートバイのほか、帯広地本が今年度から保有している退役した観測ヘリコプターOH-6Dを展示した。

来場された方々は、展示車両の装備品を着用した写真や、ヘリコプターの操縦席に座って思い思いのポーズをとって楽しく写真撮影を行い、GW中の楽しいひと時を過ごしていた。

      

帯広地本はこれからも積極的に各種イベントに参加して、自衛隊が地域住民にとって身近な存在となれるよう引き続き広報活動を実施していきたい。

帯広地本行事
 

ボランティア活動で自衛官募集をPR

        
隊員の活動

隊員の活動

本日の成果

本日の成果

取材を受ける本部長

取材を受ける本部長

実施要領の説明

実施要領の説明

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、4月21日(金)帯広中央公園において、防衛推進協議会連合会会員と地本部員合同の約30名の参加者により公園内の清掃を実施した。

     

今回の活動は、地元市民と接する機会を増やし、自衛隊帯広地方協力本部の存在を広く周知するとともに、GWに帯広に訪れる方々に綺麗な帯広を見ていただくことを目的として実施したもの。

公園内には雪解けとともにでてきたペットボトルや空き缶の他、たくさんの木の枝や落ち葉等が強風などで散乱しており、2時間程かけて90ℓのゴミ袋約150個分のゴミや小枝等を収集した。

当日は地元新聞社が取材に訪れ、ボランティア活動及び帯広地本の諸業務について取材をうけた。帯広地本は、今後も自衛隊の職業を様々な角度から知ってもらうとともに、志願者獲得に向けますます邁進していく。

予備自衛官等
 

予備自衛官等協力事業所表示証交付

      
【大臣認定】株式会社エンバーリソート

【大臣認定】株式会社エンバーリソート

【地本長認定】株式会社北海道銀行帯広支店(帯広市)

【地本長認定】株式会社北海道銀行帯広支店

【地本長認定】株式会社萬和建設

【地本長認定】株式会社萬和建設

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山1等陸佐)は、令和5年3月28日(火)に「防衛大臣認定協力事務所表示証」を「株式会社エンバーリソート(釧路市)」、令和5年3月30日(木)に「地本長認定協力事業所表示証」を「株式会社萬和建設(幕別町)」及び「株式会社北海道銀行帯広支店(帯広市)」にそれぞれ交付した。

予備自衛官等協力事業所表示制度は、即応予備自衛官及び予備自衛官等の雇用を通じ、社会貢献を果たしていることを防衛省として認定・称揚することで予備自衛官制度に対する社会的な関心・理解を深め、同制度の円滑な運営に資することを目的としている。

帯広地方協力本部は、今後も本制度を普及し、協力事業所認定を通じ予備自衛官制度の理解・促進に努めていく。

予備自衛官等
 

予備自衛官任用式

辞令書交付①

辞令書交付①

辞令書交付②

辞令書交付②

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山1等陸佐)は、令和5年2月13日(月)、真駒内駐屯地において「予備自衛官任用式」を実施した。本任用式は、令和4年7月1日に予備自衛官補(一般)で採用された工藤予備自衛官補が50日間の教育訓練を修了したため「予備自衛官への任用辞令書交付」を実施し、予備自衛官としての自覚を図った。

工藤予備自衛官補は、令和5年2月14日付で予備自衛官に任用され、工藤予備2等陸士となる。工藤予備2士は、「予備自衛官補になった当初は、教育訓練の予定表を見るだけで自分が乗り越えられるか不安でしたが、大きな怪我もなく50日間の教育訓練を最後までやり遂げることができ、とても自分の自信に繋がりました。令和5年3月から航空自衛官としての入隊が予定されているので、航空自衛官となってもこれまでの予備自衛官補の教育訓練の経験を糧に立派な自衛官になれるよう精一杯頑張りたい。」と意気込みを語ってくれた。

帯広地方協力本部は、今後も予備自衛官補が所定の教育訓練を修了し、予備自衛官に任用できるよう教育訓練出頭の整備を推進していく。

     
帯広地本行事
 

歌手の松山千春さん入隊予定者に激励メッセージ

エールを送る松山千春さん

エールを送る松山千春さん

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は同地本管内の足寄出身者であるシンガーソングライターの松山千春さんに協力していただき、令和5年度入隊予定者に対するビデオメッセージを制作した。松山千春さんは1955年生まれ、北海道足寄町出身で主な代表曲として「大空と大地の中で」「季節の中で」「長い夜」などがある。現在もコンサートツアーや、ラジオのパーソナリティを務めるなど、全国で活動している。

本動画には自衛隊に対する日頃の「感謝」と、入隊予定者に対する「期待」が込められており、松山さんは「入隊予定者の胸に響いてほしい」との思いを述べた。本ビデオメッセージは各自治体が主催する入隊予定者激励会で、入隊予定者と保護者の方にお披露目する。

松山千春さんからの協力を得ることができた経緯は、総務課長(併広報室長)である飯嶋 功昇 防衛事務官が15年ほど前に他地本で勤務していた際、松山千春さんの所属事務所を通じて、入隊予定者に対するビデオメッセージへの協力について相談したところ、スケジュールが合わず叶わなかったが、「再び広報業務に携わることができた時は再度相談してみよう」と温めてきたもの。令和4年4月に新設された広報室長を総務課長が務めることとなり、厳しい募集環境を克服するための手段の一つとして広報室長就任当初から知人の協力を得ながら本事業を進め、今般協力をいただくことができた。

総務課長(広報室長)は「15年越しの念願が叶い感激している。松山千春さんからのメッセージが入隊予定者の胸に響き、自衛官としての自覚と誇りをもって羽ばたいていただけたら。」としている。

帯広地本では今後も入隊予定者に親身に寄り添い、入隊までさまざまな形でフォローしていく。

     
体験型イベント
 

令和5年3・4月入隊予定者「千歳基地部隊研修」参加

         
特空隊における全般説明

特空隊における全般説明

特別輸送機説明風景

特別輸送機説明風景

運航クルー室

運航クルー室

先輩隊員との懇談

先輩隊員との懇談

機内業務体験

機内業務体験

着替えて記念撮影

着替えて記念撮影

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、2月4日㈯航空自衛隊地千歳基地に所在する特別航空輸送隊(司令 山田 眞也 1等空佐)及び千歳管制隊(隊長 江頭 努 2等空佐)の支援を受け、十勝・北見・網走・根室地区から集まった航空自衛隊入隊予定者等10名が部隊研修に参加した。

特別航空輸送隊では、部隊の全般説明実施後、特別輸送機「B777―300ER型」のコックピットや運航クルー室等、普段「見られない」「体験できない」研修をさせてもらった。特別航空輸送隊で勤務している先輩隊員との懇談では入隊後の生活や勤務での体験談等、談笑を交えながら和やかな雰囲気で行われ、参加者は興味深く聞き入っていた。また、千歳基地にある特別航空輸送隊本部庁舎においては客室乗務員の体験実習やメイク指導(女性のみ)、実際の航空服等を試着させてもらい、記念写真を撮るなど参加者は大いに盛り上がっていた。

次に、航空自衛隊千歳飛行場と新千歳空港の間に位置する管制塔に移動し、千歳管制隊を研修させてもらい、普段目にすることのないタワーコンソール、ラプコン装置や実際に航空機のパイロットと管制員との無線でのやりとりを見聞きし参加者は驚いている様子だった。

参加者からは、「今までの自衛隊イベントの空自コーナーもあったが今回のような詳細でマニアックな体験は貴重でした。」「希望している特別航空輸送隊についての説明や情報が満載のイベントでとても楽しかった。」等、入隊前の不安が払拭できたイベントとなった。

帯広地本では入隊に向けて、全力で「フォロー」をするとともに対象者やその保護者の方々の不安が少しでも払拭されるようなイベントを今後も企画していく。

地域イベント
 

「おびひろ氷まつり」で氷壁、南極の氷を展示

        
ライトアップされた氷壁・南極の氷

ライトアップされた氷壁・南極の氷

南極の氷に耳を傾ける来場者

南極の氷に耳を傾ける来場者

天幕見学する来場者

天幕見学する来場者

製作者馬淵さん

製作者馬淵さん

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は「第60回おびひろ氷まつり」に、「自衛隊の冬活」と称し、砕氷艦しらせと帯広地本キャラクターを描いた2m×2mのオリジナルの「氷壁」と、細かい飾りが彫刻された約1mほどの高さで上部はダイヤモンドの形に彫刻された台座の上に「南極の氷」が展示された。透明で透き通った氷の台座と、空気を含んで真っ白に濁った南極の氷は一目で違いがわかるほどに良いコントラストとなった。

3年ぶりの通常開催となった今回のイベントには、約18万6000人ほどの来場者が訪れ、広報ブースにもたくさんの来場者が立ち寄った。氷壁と氷の台座は、NPO法人日本氷彫刻会北海道地方本部帯広支部長で、普段は帯広市内で料理長をしている 馬渕 善範(まぶち よしのり)さんに協力していただき、無償で制作していただき、白く濁った南極の氷の中には、数万年前の当時の空気が含まれており、溶けて空気中に出てくる時に、「パチパチ」とはじける音が聞こえることを伝えると、「貴重な経験となった」「ロマンを感じる」と、多くの方が南極の氷に耳を傾けていた。

また、「自衛隊の冬活」コーナーでは「氷壁」「南極の氷」のほか、雪になじむ白色覆いを取り付けた宿営用天幕も展示し、天幕の中にはストーブや野外ベットなどを置き、天幕での生活の様子を再現した。アウトドアが好きな来場者からは「冬でも暖かいか?」「たたむとどのくらいの大きさになるか」など様々な質問を受けた。

帯広地本では、同時期に、しかりべつ湖コタン(鹿追町)にも南極の氷を贈呈しており、今後も地域住民に密着したイベントに積極的に参加し、自衛隊をより身近に感じてもらえることができればとしている。

予備自衛官等
 

予備自衛官補辞令書交付式

      
辞令書交付①

辞令書交付①

辞令書交付②

辞令書交付②

記念撮影

記念撮影

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山1等陸佐)は、令和5年1月13日(金)、中標津地域事務所において「予備自衛官補辞令書交付式」を実施した。

本交付式は、令和4年12月18日に予備自衛官補(一般)で採用された濱田予備自衛官補に対し、「辞令書(予備自衛官補(一般))の交付」及び「今後、出頭する予備自衛官補教育訓練招集に関する説明」を実施し、予備自衛官補としての自覚を促すとともに教育訓練招集への出頭促進を図った。

濱田予備自衛官補は、「所定の教育訓練を修了し、予備自衛官に任用されるよう精一杯頑張ります。」と意気込みを語ってくれた。

帯広地方協力本部は、今後も予備自衛官補が所定の教育訓練を修了できるよう教育訓練出頭の整備を推進していく。

帯広地本行事
 

プロアイスホッケーチームを広報大使に

クレインズGMに委嘱状交付する飯嶋総務課長

クレインズGMに委嘱状交付する飯嶋総務課長

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は令和4年11月24日(木)、プロアイスホッケーチームの「ひがし北海道クレインズ」に自衛隊帯広地方協力本部広報大使の委嘱状を交付した。

クレインズは、釧路を本拠地に置き、道東をホームエリアとして活動しているプロアイスホッケーチームである。帯広地本では同月帯広出身の演歌歌手でタレントの「さくらまや」さんにも委嘱状を交付しており、道東の主要都市である釧路、帯広をそれぞれメインに活動していただく予定で、委嘱期間は令和5年4月1日から2年間としている。

また、地元の学生等を対象とした自衛隊式運動会などのイベントも考えており、オリジナル採用ポスターやグッズなども制作する予定だ。

委嘱状を受け取ったクレインズゼネラルマネージャーの清川和彦さんは、「初めて連絡が入った時にはとても驚いた。とても光栄なことなのでしっかり勤めていきたい。」とコメントしている。

帯広地本では来年度から二組の広報大使の協力を受け、創意工夫を凝らしたさまざまな新規イベントを企画し、来年度の更なる志願者獲得に向け邁進していく。

予備自衛官等
 

予備自衛官任用式

予備自衛官辞令書交付その1

予備自衛官辞令書交付その1

予備自衛官辞令書交付その2

予備自衛官辞令書交付その2

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山1等陸佐)は、11月28日(月)、真駒内駐屯地において「予備自衛官任用式」を実施した。

本任用式は、令和2年12月18日に予備自衛官補(技能)で採用された杉本予備自衛官補が10日間の教育訓練を修了したため「予備自衛官への任用辞令書交付」及び次年度以降の「予備自衛官5日間訓練に関する説明」を実施し、予備自衛官としての自覚を促すとともに5日間訓練への出頭促進を図った。

杉本予備自衛官補は、令和4年11月29日付で予備自衛官に任用され、予備2等陸曹となる。杉本予備2曹は、「予備自衛官に任用され、より一層気を引き締めて、日々の自己研鑽を怠らず邁進し、日本の防衛のため頑張ります。」と意気込みを語ってくれた。

帯広地方協力本部は、今後も予備自衛官補が所定の教育訓練を修了し、予備自衛官に任用できるよう教育訓練出頭の整備を推進していく。

帯広地本行事
 

帯広出身の演歌歌手を広報大使に!

サイン中のさくらまやさん

サイン中のさくらまやさん

委嘱状を代読する総務課長

委嘱状を代読する総務課長

委嘱状交付

委嘱状交付

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は令和4年11月4日(金)、帯広出身の演歌歌手でタレントの「さくら まや」さんに自衛隊帯広地方協力本部広報大使の委嘱状を交付した。

さくらまやさんは、1998年帯広市で生まれ、現在は茨城県取手市在住2008年「史上最年少の演歌歌手」という触れ込みで、「大漁まつり」でデビューし、翌年には第42回日本有線大賞新人賞、第51回日本レコード大賞新人賞を受賞し、両賞とも史上最年少での受賞となった。

歌手活動のほかに、バラエティーやテレビドラマ、CMなど多岐にわたり活躍され、現在は茨城県取手市のPR大使に就任されている。近年ではバラエティー番組で自虐ネタの替え歌を披露し、SNSのトレンド入りを果たすなど大反響をよんだ。

帯広地本で広報大使を委嘱するのは初めての試みであり、委嘱期間については令和5年4月1日から2年間とし、今後は第5音楽隊との演奏会でのコラボレーションや、各種イベントの参加、SNSでの宣伝など、幅広い広報活動を協力していただく予定広報大使委嘱を受け、さくらまやさんは自身のSNSで「緊張と共に背筋がピンと伸びる気持ちでした。精一杯努めます」とコメントしている。

帯広地本では広報大使の協力を受け、広報効果を最大限発揮し活動の周知を図り、来年度の更なる志願者獲得に向け邁進していく。

予備自衛官等
 

帯広地本農業インターンシップの開催について

乳牛育成組織を研修する参加者

乳牛育成組織を研修する参加者

トラクター試乗体験をする参加者

トラクター試乗体験をする参加者

元陸上自衛官との意見交換

元陸上自衛官との意見交換

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、11月2日(水)、十勝総合振興局及び十勝清水町農業協同組合の協力を得て、農業インターンシップを開催し、若年定年制退職予定隊員8名が参加した。

本インターンシップは、平成31年度から農水省が防衛省との連携により、「農業の新しい働き方確立支援」のため農業の担い手不足対策事業を開始し、退職自衛官の再就職先として農業を選んでもらう目的で、農業現場のインターンシップ(就農体験)を実施しているものである。

午前は清水町にある乳牛育成組織とにんにく乾燥貯蔵施設の研修、午後はトラクターの試乗体験を実施した。また、十勝清水町農業協同組合において、元陸上自衛官3名との意見交換が実施され、1時間にわたって活発な意見交換が行われた。

参加隊員からは「十勝では身近にある農業だが接する機会もなく当初はイメージがわかなかったが、インターンシップに参加し、とても参考になった。」という意見が聞かれるとともに、企業からは「隊員は誠実かつ熱心な態度でインターンシップに臨んでおり、本事業を今後も継続し、再就職先としてぜひ農業を検討していただきたい。」という意見が寄せられ、自衛官の有用性について理解を得られた。

自衛隊帯広地方協力本部は、今後より多くの退職予定隊員がインターンシップに参加できる基盤を確立すべく、各駐屯地援護センターが地域の特性に応じた各種インターンシップの計画・実行を進めていく。

予備自衛官等
 

予備自衛官等雇用企業主等連絡調整会同兼ねて就職援護広報

空挺降下訓練展示研修

空挺降下訓練展示研修

模擬戦研修

模擬戦研修

会同風景

会同風景

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山1陸佐)は、9月30日(金)、帯広駐屯地において「令和4年度予備自衛官等雇用企業主等連絡調整会同兼ねて就職援護広報」を実施した。

本会同は、予備自衛官等雇用企業主と意見交換を実施し、予備自衛官等制度の理解促進及び訓練出頭環境の整備を推進するとともに退職予定隊員の就職援護基盤の拡大を図ることを目的として実施した。本年度は14社21名の雇用企業主等の参加を得ることが出来、新型コロナウイルス感染症の感染・拡大防止対策を講じたうえで実施した。

会同前には3年ぶりの開催となる「第5旅団創立18周年及び帯広駐屯地創設71周年記念行事」の総合予行を研修し、「迫力に圧倒された。」、「実際に訓練を間近で見る機会がないので、有意義だった。」などの感想が得られ、大変好評であった。

会同においては、帯広地方協力本部から予備自衛官等の制度説明、第52普通科連隊からは即応予備自衛官招集訓練等の説明を行い、その後、「予備自衛官等の災害招集の際に不安に思うこと。」というテーマのもと意見交換を実施した。雇用企業主からは、「予備自衛官でも災害派遣に行くことがあるのか。」、「怪我だけが不安事項であったが、訓練や災害派遣の詳しい話を聞けて安心できた。」、「今回のような会同は、継続的に実施してもらいたい。」といった質問や感想が寄せられ、予備自衛官等制度、訓練及び災害派遣等の理解を得ることができた。

帯広地方協力本部は、今後も雇用企業主等に対して予備自衛官等制度の理解促進及び訓練出頭環境の整備を推進していく。

予備自衛官等
 

令和4年度帯広地本(美幌地区)農業分野インターンシップ

               
会社概要説明(北海道畜産公社)

会社概要説明(北海道畜産公社)

施設説明(北海道畜産公社)

施設説明(北海道畜産公社)

工場見学(北海道畜産公社)

工場見学(北海道畜産公社)

農業概要説明(希来里ファーム)

農業概要説明(希来里ファーム)

馬鈴薯収穫作業

馬鈴薯収穫作業

作業終了後の風景

作業終了後の風景

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、9月29日(木)、オホーツク総合振興局及びホクレン農業協同組合連合会北見支所の協力を得て農業分野インターンシップを開催した。

本インターンシップは、地域に根差した農業等の産業は再就職先の一つとして開拓の余地があり、人材の還元を通じた地域活性化及び防衛基盤の強化の観点からオホーツク地区をモデルケースとして全国に先駆けて平成31年度より開催しているものであり、今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止対策をとった上で美幌駐屯地所属隊員5名の参加を受けて実施した。

午前は大空町にある北海道畜産公社北見工場で会社概要説明の後、牛・豚の食肉加工の施設及び工場内の見学を実施し、午後は、津別町の株式会社希来里(きらり)ファームにおいて農場の概要、就労規則、求める人材について説明等を受けると共に、馬鈴薯の収穫体験をするなど盛りだくさんの内容となり、参加隊員からは以前から興味のあった業種ということもあり「実際に畑作の仕事についてイメージができた。」と好評であった。なお受入企業の希来里ファームは昨年、新型コロナウイルスの影響により中止を余儀なくされ2年越しの思いもあり「是非、退職自衛官に対しPRしたい。」とのことで実施ができた。

自衛隊帯広地方協力本部は、若年定年退職予定隊員に対して満足度100%となりうる様な援護を目指し、今後も企業と隊員の橋渡しとして連携を図っていく。

 
体験型イベント
 

「女性自衛官と体験入隊しませんか?」開催!

 
止血法練習中

止血法練習中

野外電話機開設完了

野外電話機開設完了

WAPCで記念撮影

WAPCで記念撮影

体験入隊修了証頂きました!

体験入隊修了証頂きました!

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、7月25日(月)帯広駐屯地にて、体験型イベント「女性自衛官と体験入隊しませんか?」を開催した。

本イベントは、参加者を18歳から32歳までの女性の参加限定とし、実際に自衛官が訓練していることの一部を体験してもらい、より自衛隊に対する理解・興味及び親近感を深める目的で実施した。

当日は久しぶりに天候にも恵まれ参加者は元気に体験に取り組み、帯広地方協力本部総務課広報係(2等陸曹 品川 知美)が司会進行を務め、各種体験を統制した。この際、第5後方支援隊、第5通信隊、帯広駐屯地業務隊所属の女性自衛官の支援を受け、移動間の基本教練、AEDを用いた救急法検定要領、野外電話機接続・通話要領、駐屯地施設見学などの体験及び研修を実施した。参加者は自衛官の基本である訓練前・後の挨拶や敬礼動作など元気に楽しみながら実施していた。

他にも、第4普通科連隊の支援を受け96式装輪装甲車の体験試乗や、同日、北網地区(北見・網走地域事務所)でも実施していた女子会と合同でオンラインを利用した懇談も実施し、より自衛隊に対する理解を深めた。

参加者たちは当初、「自衛隊は体力が必要そう」「正義感が強そう・体育会系?」などの印象が強かったが、色々な体験や現役女性自衛官の話を聞いてきた中で「私もやってみたい!」などの言葉をいただいき大きな意識の変化につながるイベントとなった。

帯広地本では今後も様々なイベントを実施し、募集対象者やその保護者の方々の自衛隊に対する理解を深め志願獲得の資とする。

体験型イベント
 

女性自衛官とトークしませんか?In北網地区開催!

司会進行の五十嵐広報官

司会進行の五十嵐広報官

談笑する参加者たち

談笑する参加者たち

自衛隊帯広地方協力本部 網走地域事務所長(中空 勉 2等陸尉)は7月25日(月)北見地域事務所において、「北見・網走合同女性自衛官トークイベント」を開催した。

帯広地本としては今回のようなトークイベントは去年11月初めての開催から3回目で、網走地域事務所では初となる。当日の司会進行は帯広地本所属 網走地域事務所の広報官である 五十嵐 優花 3等陸曹が務め、航空自衛隊第28警戒隊から2名(野村 沙織 2等空曹、内藤 愛梨 空士長)、陸上自衛隊第6普通科連隊から1名(佐伯 美羽 陸士長)の支援を受けた。

学生から社会人までの女性6名、保護者1名の計7名が参加し、会場内は堅苦しい雰囲気にならないよう、色とりどりのお花などの装飾がされ、トークのお供に飲み物やケーキなどを提供した。イベントは、質問カードにさまざまな質問を記入してもらい、それに対して女性自衛官が回答していくようなもので、「どうして自衛官になったのか」という質問が最も多かったが、「彼氏はいるか」など恋愛に関する話が一番盛り上がり、参加者は真面目で堅いイメージのある「自衛官」も自分たちと同じ普通の女性であるということを認識し、安堵していた。

また、同日帯広市においても女性限定の体験型イベントが開催され、陸上自衛官4名、海上自衛官1名が参加のもと、オンラインで互いの会場を繋ぎ、陸海空のさまざまな経歴をもった女性自衛官がそれぞれの入隊後の教育隊の雰囲気や、恋愛事情は変わるのかなどモニター越しに交流を図った。

帯広地本では、更なる志願者獲得に向け、今後もグレードアップした内容でイベントが開催できるよう創意工夫をこらした広報活動を展開していく。

地域イベント
 

海上・航空自衛隊のパイロットをPR

パイロットと記念撮影

パイロットと記念撮影

空パイロットとパネル写真

空パイロットとパネル写真

質問に答える海パイロット

質問に答える海パイロット

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は7月24日(日)シネマ太陽帯広において、7月1日から受付が開始された航空学生の募集に合わせて、航空学生募集に関するトークイベントを開催した。

本イベントには、来場者にパイロットの魅力を知っていただくことを目的として、帯広地本所属の航空機操縦者である、大西 真治2等空佐と、仮谷 直柔3等海佐が参加した。

会場では、パイロットの二人が気軽に写真撮影に応じたほか、コスチュームの顔出しパネルを設置及び持参したモニターによる航空学生のPR動画の上映を実施した。また、自衛隊になじみがない方のために、たくさんの質問をあらかじめ書いておいた掲示物を用意し、「絶叫マシーンは得意か?」「操縦していて怖いと感じたことはあるか?」など、自衛隊と直接結びつかないような質問も用意し、気軽に話しかけていただけるよう工夫した。

立ち寄ってくれた学生からは、「今まで自衛隊やパイロットに興味がなかったが、少し興味が湧いた」との声が得られた。

帯広地本では、8月にも海上・航空自衛隊の現役パイロットを招き、航空学生制度の説明会を開催するほか、併せて地元ラジオ番組にも出演し、航空学生の募集を広く宣伝する予定だ。

体験型イベント
 

「2022ミニノーザンスピリット開催!」

護衛艦「ゆうぎり」研修中!

護衛艦「ゆうぎり」研修中!

釧路駐屯地での体験喫食

釧路駐屯地での体験喫食

資料館研修

資料館研修

装備品展示

装備品展示

体験試乗?!

体験試乗?!

人命救助セット体験

人命救助セット体験

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、7月23日㈯釧路港耐震岸壁及び釧路駐屯において、中・高生を対象とした「2022ミニノーザンスピリット」を開催した。当日は雨が降るあいにくの天候のなか休日を利用し、21名が陸上自衛隊・海上自衛隊を体験、研修した。

午前中は海上自衛隊護衛艦「ゆうぎり」の特別公開に参加し、護衛艦「ゆうぎり」の広さや各種装備品などの説明を受けた。

午後からは、釧路駐屯地に移動し、体験喫食、資料館研修のほか、第27普通科連隊による装備品展示及び人命救助セットの説明・体験など多種多様な研修が行われた。隊員によるわかりやすく丁寧な説明に、参加者たちは興味津々、特に人命救助セットの展示・説明は実際に参加者も触れたり、動かしたり等、普段経験できない事を体験し楽しい思い出となった。

帯広地本では今後も関係部隊と連携をし、一人でも多くの志願者を獲得するため様々なイベントを積極的に行っていく。

退職自衛官雇用等
 

令和4年度帯広地本自衛隊新卒合同企業説明会開催

   
参加隊員紹介資料コーナー

参加隊員紹介資料コーナー

企業と面談する隊員その1

企業と面談する隊員その1

中隊長等識能向上教育

中隊長等識能向上教育

会場全般

会場全般

企業と面談する隊員その2

企業と面談する隊員その2

本部長に逆指名コーナーの説明

本部長に逆指名コーナーの説明

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、7月20日(水)、ベルクラシック帯広(帯広市)において任期満了退職予定隊員を対象とした自衛隊新卒合同企業説明会を開催した。

本説明会は、今年度の自衛隊新卒予定隊員に対し道東の雇用協力企業、並びに道内外に拠点を持つ企業による説明会を実施し、企業等の実態把握及び円滑な再就職の準備に資する事を目的に開催しているもので、今年度も会場内の随所に万全な感染予防対策を講じた上、退職自衛官の雇用を検討している道内外の企業62社の出席を得て、帯広地本管内17名、管外7名のほか研修隊員6名の合計30名の隊員が参加した。

帯広地本の特性として、参加隊員の紹介資料を会場入口前に掲示したほか、企業のニーズに沿った面談機会の場を設けるため、企業から隊員への逆指名による面談の実施により、参加企業から多くの好評を頂いた。

なお、当日は鳥海第5旅団長が視察に訪れ、面談状況を確認すると共に、会場の広さに関心を持たれたほか、参加企業に質問する等、大いに興味をもたれていた。

参加隊員からは、「多くの企業から直接お話を聞く事ができ、仕事内容がよくわかり就職先を決める上でとても参考になった。」という意見が多く聞かれ、企業からは「しっかりとした感染予防対策の中、隊員が面談に臨む意欲を感じられ、是非とも雇用を検討したい、次回も参加希望。」という意見が寄せられた。

自衛隊帯広地方協力本部は、自衛隊新卒予定隊員が大満足となりうる様合同企業説明会の結果を踏まえ、親切な援助を心掛け、今後も企業と隊員の面談や研修について、部隊と連携を図っていく。

地域イベント

イトーヨーカドー主催「働く車と一緒に写真を撮ろう」に参加!

制服を着て記念写真

制服を着て記念写真

自衛隊紹介に興味津々

自衛隊紹介に興味津々

びっきーと一緒に!

びっきーと一緒に!

ろっきーも大人気

ろっきーも大人気

らっぱの猛者、井上士長

らっぱの猛者、井上士長

お母さんと一緒に!

お母さんと一緒に!

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、5月5日(木)10時~12時、イトーヨーカドー帯広店において開催された「働く車と一緒に写真を撮ろう」に、第5旅団帯広駐屯地に駐屯する第4普通科連隊の支援を受け参加した。

昨年度に引き続き、働く車として96式装輪装甲車(WAPC)、軽装甲機動車(LAV)及びオートバイ(偵察用)を展示したほか、今年は新たに、第4普通科連隊のらっぱ特技保有者による「らっぱ演奏」も実施した。「らっぱ演奏」については、「点呼」・「君が代」等、計10曲演奏し、大いに会場を盛り上げていた。

また、広報ブースでは、制服の試着や各種パンフレット、帯広地本オリジナルポケットティッシュや風船等を配布し、自衛隊アンケートのご協力を頂き、自衛隊への理解を深めた。

来場された方々は、約1時間ほどの行列にもめげず展示車両に乗って中を見学したり、制服を着て家族と一緒に写真を撮ったり等、GW中の楽しいひと時を過ごしていた。

帯広地本は引き続き、積極的に各種イベントに参加して、自衛隊への理解を深め、地域住民に身近な存在となるよう広報活動を実施していく。

帯広地本行事

ボランティア活動で自衛官募集をPR

枝を集める部員

枝を集める部員

取材を受ける本部長

取材を受ける本部長

集まったゴミと参加者

集まったゴミと参加者

枝を切り分ける副本部長

枝を切り分ける副本部長

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、4月28日(木)帯広中央公園にて、防衛推進協議会員協力のもと、有志で集まった約40名の参加者で公園内の清掃を実施した。

公園内は前日からの強風で、たくさんの木の枝が散乱しており、2時間ほどかけて90ℓのゴミ袋約40個分のゴミや小枝などを集めた。

今回のボランティア活動では、GWに帯広に訪れる方々に綺麗な帯広を見ていただくこと、また昨今のコロナ禍において地元市民と接する機会が減少し、清掃活動を通じ帯広地方協力本部の存在を広く周知することを目的としたことから本活動を実施した。

当日は地元新聞社が取材に訪れ、ボランティア活動とともに、帯広地本の諸業務についても取材していただいた。今後も自衛隊という職業をさまざまな角度から知ってもらうため、帯広地本は志願者獲得に向けますます邁進していく。

帯広地本行事

女子カーリング「ロコ・ソラーレ」にお祝いのメッセージギフトを!

メッセージギフト贈呈

メッセージギフト贈呈

記念撮影

記念撮影

自衛隊帯広地方協力本部(本部長 内山 信吾 1等陸佐)は、4月26日(日)北見地域事務所において、北見市を拠点としている女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」に対し、先般実施された「第24回冬季オリンピック北京2022」に日本代表として激闘のすえ銀メダルを勝ち取った栄誉を称え、お祝いのメッセージギフトを送った。

メッセージには日頃から自衛隊帯広地方協力本部の活動にご協力を頂いている事に対して一同からの謝辞と共に、一昨年のヘリの体験搭乗時のメンバーのスナップ写真が添えられた。

当日は「ロコ・ソラーレ」を代表して、経理・契約担当の青木 伸生氏に参加をしていただき、北見地域事務所(所長 吉川 和利 1等陸尉)によりメッセージギフトが手渡された。

帯広地本は、この度の活躍で日本中を元気にしてくれた「ロコ・ソラーレ」からパワーを頂いて、今年度の募集目標達成のため一丸となり日々、邁進していく。