自衛官になりたい

自衛官キャリアコース(幹部自衛官への道)

幹部自衛官を募集します。

あなたはどんな自衛隊を知っていますか?災害が起こったとき、テレビで救助に駆けつける隊員の姿を思い浮かべる方もいるでしょう。火山の噴火や震災、台風や洪水など、天変地異のパニック状態の中、重装備をものともせず、救助活動を続ける隊員の姿がそこにあるはずです。また、カンボジアやゴラン高原での国際平和協力業務、イラクでの人道復興支援活動へ派遣された隊員たちの姿を思い浮かべる方もいるかもしれません。さらには、不審船への対応やテロ対策特別措置法に基づくインド洋北部における協力支援活動などをご承知の方も多いことでしょう。このように、さまざまなアングルで私たち自衛隊の姿は伝えられています。

それだけではありません。「国の防衛」「国際平和協力活動」「災害派遣」など、活動の表舞台に出てこない、有能な隊員たちの活躍がその裏にあるのです。防衛秘密レベルともなる高度な通信技術や情報処理技術、さらに、医療、建築、気象・海洋観測と、国や社会への貢献に尽力する、さまざまな職域・職種のスペシャリストたちの集団。それも私たち自衛隊のひとつの側面です。このように多種多様な分野で第一人者を育成し、その総合力を用いて、世界平和に貢献していくことが、今私たち自衛隊に求められています。その目標を実現するためには、優秀な人材の確保が必要です。

自衛隊は今、幹部自衛官として、国内にとどまらず世界を相手に活躍できる人材を募集しています。

幹部自衛官とは?

自衛官の階級

3等陸・海・空士から陸・海・空将まで17階級に分かれた陸上・海上・航空各自衛官の階級。このうち3尉以上の8階級を幹部自衛官といいます。幹部自衛官は部隊の骨幹と言われ、強い責任感と実行力で部隊を指揮する立場にあり、卓越したリーダーシップが必要となります。近年における技術革新や国際化、価値観の多様化といった社会状況や、大規模災害や国際平和急力業務への関わりといった、自衛隊をめぐる内外の変化に柔軟に対応し得る優れた幹部自衛官がますます求められています。


The way to the Executive.(幹部自衛官への道)

「一般幹部候補生」「技術幹部候補生」「医科・歯科、薬剤科幹部候補生」と、幹部候補生の採用試験には3つのコースがあります。一般大学の文系及び理工系から進む通常の幹部候補生コースが「一般幹部候補生」。ここには、海上・航空自衛隊の飛行要員及び陸上・航空の技術要員が含まれます。大学の理工系から進むコースとして、海上自衛隊の技術分野で活躍し技術要員となる「技術幹部候補生」。大学の医学科・歯学科・薬学科から進むコースとして、自衛隊の衛生分野(病院勤務等)で活躍する医官・歯科医官・薬剤官となる「医科・歯科、薬剤科幹部候補生」があります。各コースとも、採用と同時に陸・海・空曹長に任命され、幹部候補生として一定期間の教育を受けた後、3等陸・海・空尉(医師・歯科医師国家試験合格者及び大学院修士課程修了者は2尉)に昇任、幹部自衛官となります。