ミッドウェー

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今回は巨大空母のお話です。

 当時、乗艦していた護衛艦でリムパックという日米合同訓練に参加するために横須賀を出港して
ハワイを経由し、サンディエゴの軍港に入港した時の事です。

係留後に燃料搭載をした後、上陸の時間(外出時間)がそこそこありまして、航海中に先輩に教えられていたお勧めスポットへ行って来ました。

 軍港の目の前の路面電車に乗って、トコトコ揺られながら1時間くらいで目的地近くの駅に到着。紫外線に焼かれつつ駅から更に海岸を目指し
テクテク歩いていくと、遠目からでも解る巨大な鉄の塊が見えてきます。
1997年3月17日に除籍後、当時の姿をそのままに記念艦として第二の人生(?)を歩み始めた
巨大空母ミッドウェー(全長296m・全幅34.4m・21200馬力・速力33kt・満載排水量74000t)です。

海自に長く居るのに空母自体間近で見たことが無かったので期待に胸膨らませていざ受付へ。肝心の料金表を見ると・・・

大人16$

 子供9$

 アクティブミリタリー 0$

ってことは現職自衛官も無料で見学できるのかなぁ?とアクティブミリタリーの項目を指差してIDカードを受付に提示したところ、
カムイ〜ンと言われ無料で入れました。
ミッドウェーとの出会いプライスレス…。(色々な意味でw)
 
いざ乗艦してみると、かなりの大きさに圧倒されます。
入り口、格納庫、通路(狭い所もありますが)、食堂、トイレに至るまで護衛艦と比べて全てにおいて広い!
これがアメリカの力かと(?)((((;´゜д ゜`)))ガクガクブルブル

 艦内の格納庫は、全速力で走りたくなるような広大なスペースで、ここに何十機も艦載機が入る訳ですからこのくらいは必要なのでしょう(`・ω・ι)タラー 
この広さを利用した脇のほうでは記念品店やカフェなんかもあり、記念館としての設備がかなり充実してますw

さらに、フライトシミュレーター等が多数置いてあるゲームコーナーまであり、ファミリーで楽しめる設備になってました。
恐るべしエンターテイメント大国アメリカ…ゴクリッ

次に階段を昇って外に行くと、余裕で運動会が出来そうな広さのフライトデッキ(戦闘機が離着陸する所です)に出られます。そこには歴代の艦載機である
・「F-4」・「F−8」・「F−18」・「A-4」・「A-6」・「A-7」・「E-2C」等が解説札と共に展示されており、記念撮影も出来るようになっております。解説はもちろん英語ですので、
英語に自信のある方は解説文を読んで知識を深めてみてはどうでしょうか。サト吉はさっぱりでした!ヾ(´∀`*)ノァハハハハハハハハハハ

 次に艦橋に昇ると面白いものを発見。ただの海図なのですが、記念艦になる前の勤務地である横須賀の海図が当時の面影そのままに設置されております。
見学時のサト吉は長期出港中だったので、なんだか横須賀が懐かしく感じたのを覚えております。
(ノ゜Д゜)<I love Yokosukaaaaaaa!!

一般の方で本物の空母を見学できるのは多分ここだけだと思います。機会があるなら是非見学していただきたい場所です。護衛艦と似たような装備や部品があったりして
面白いですし、予備知識の無い方でも普通に楽しめますよヾ(*´I`*)ノ゚.:。+゚

まるで某戦闘機映画の世界に迷い込んだような錯覚に陥るほどの圧倒的スケールの空母である。
興奮してはしゃいで転倒するとザラザラした甲板に激突して激痛と共に現実世界に戻ってこれるとかこないとか・・・。