満艦飾・電灯艦飾

トップページ>>INDEX>>サト吉17

艦艇は、自衛隊記念日・天皇誕生日・建国記念日などの特別な日に昼に満艦飾、夜から電灯艦飾を行うしきたりになっています。多分、みなさんにはあまり聞き慣れない言葉であり、護衛艦を見たことはあっても、実際にその行事を見たことがある方は少ないと思います。しかし、電灯艦飾を知っている方や見たことがある方、特にカップルには意外と好評で、その日は基地を一望できる公園等は、いいデートスポットになります。横須賀基地の近くにヴェルニー公園と言う名のオシャレな公園があるのですが、夜になるとぽつぽつとカップルが集まりだし、小一時間ほど電灯艦飾を眺めて帰っていくのが恒例となっています。
その時、暗くなった艦橋の上では公園を羨望のまなざしで見つめる当直員の姿があるとかないとか・・・。

準備は思いのほか大変で、水面から数十メートル上にある艦橋の上の構造物の一番高い所まで安全帯とヘルメットをして登り、そこから艦首と艦尾にワイヤーを引っ張ります。そこに満艦飾なら信号旗、電灯艦飾なら信号旗を撤収して電球の付いた電線を張っていきます。

満艦飾はワイヤーを2本張るだけで楽なのですが、電灯艦飾の方は電球で艦の形を浮かび上がらせるように各構造物に沿って張っていくので大変です。そのため、乗員総出で煙突やら艦橋などに張り付いて作業します。次の日は筋肉痛になることもしばしばw

お近くに海自の基地があって、気軽に足を運べるのであれば結構綺麗なので記念日に見学することをお勧めします♪もし近くに基地が無い!と言う方は艦艇が寄港した時、運がよければ満艦飾・電灯艦飾を行うことがありますので足を運んでみては如何でしょうか?