参加者絶賛の自衛官 ~第1回三自衛隊統一就職援護広報~

  自衛隊熊本地方協力本部(本部長 1等陸佐 仲西 勝典)は、西部方面総監部が令和元年8月26日(月)・27日(火)に実施した令和元年度第1回三自衛隊統一就職援護広報(担任官 陸将補 平田 隆則)に参加した。
  当日は、秋雨の影響で、ぐずついた天気模様であったが、その影響もあり、比較的過し易い中での研修となった。九州管内の各自衛隊援護機関(西方総監部、佐世保総監部、西空司令部、各地本他)が招へいした退職自衛官雇用協力企業主等22名が参加した。

  初日26日は、陸自都城駐屯地の連隊教場(厚生センター)において、担任官である西方総監部幕僚副長の平田 隆則陸将補の挨拶から始まり、会食、概況説明、訓練展示、装備品見学、居住区見学、隊員との懇談が実施された。装備品見学では、特に、「81式自走架柱橋」に参加者が興味を示し、「どういう風に設置するのか?」、「最近では、どこで実働したか?」等質問が寄せられた。また、生活隊舎見学、隊員との懇談に関する好評な意見が多く聞かれ、「現役の隊員の話が聞けてよかった。」「自分が思っている自衛官と違った。」などの意見が聞かれると共に、「退職後の再就職先は自社へ。」等の冗談まじりの勧誘の声も聞かれるなど、自衛官に対する期待度の高さを再確認し当日の研修を終えた。

  2日目の27日においては、空自新田原基地に移動し、午前中は同基地において、概況説明、航空機研修、デモスクランブル、会食が実施された。特に航空機研修においてはやはり人気が高く、F-15研修では、パイロットによる機体説明、コックピットに着座しての写真撮影、質疑応答が実施され、機体への質問は勿論のこと、訓練での苦労話、搭乗時の感覚等が質問され、パイロットは笑いを交えながら回答していた。その後は場所を変えて、第5基地防空隊による訓練展示が実施され、隊員の整然と乱れぬ行動に感銘を受けていた。午後は、第5航空団(フェニックスホール)において、本研修参加者との意見交換会を実施し、「こういった研修に見られるとおり、隊員の真摯な態度、心配りに感銘しました。」等好評な意見が聞かれる半面、自衛官募集等における厳しい現状を踏まえ、「このようなすばらしい組織なのにPRが下手なのでは?」、「住居環境をもう少し良くした方が良いのでは?」、「自衛隊の資格が、退職後も一般社会で通用するように出来ないか?」など、じ後の援護業務は勿論のこと、自衛官募集においても有意義な意見を頂き、本研修を終了した。

  熊本地本は、今後も各種研修を通じ、援護協力企業主等に自衛隊に対する理解と協力を得るとともに、更なる援護基盤の拡充を図って行く。

(援護課長 齋藤事務官)

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