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トップへ戻る熊本地本トピックス/31年2月

熊本地本協力者、沖縄の部隊研修へ行く

  自衛隊熊本地方協力本部(本部長 濱田 博之 1等陸佐)は、2月21日(木)~22日(金)の間、熊本県家族会会長、熊本県防衛協会青年部会副会長及び自衛官募集相談員13名を招へいし、沖縄地区の部隊研修を実施した。
  本研修は、南西防衛の任務につく自衛隊等の現状を研修することにより、熊本県における防衛基盤の充実及び自衛官募集に対する知識を深化して頂くことを目的に実施したものである。

  1日目は、自衛隊沖縄地方協力本部を研修し、沖縄県の募集環境等の説明を受けた際に、研修者から「他県の状況を聞いて熊本県における自衛官募集環境の独自性を認識することが出来た。今後の自衛官募集に役立てていきたい。」旨の感想を頂いた。

  2日目は、陸上自衛隊第15旅団司令部及び航空自衛隊第9航空団を研修した。第15旅団司令部では、概要説明を受けた後、旅団の沿革、南西の抑止、県民の安全・安心、日米の絆、沖縄戦史の5つのテーマを展示した広報資料館「鎮守の館」及び87式偵察警戒車などの装備品展示を見学した。第9航空団では、熊本出身隊員から概要説明を受けた後、F-15戦闘機を見学し、対領空侵犯措置任務の現状について説明を受けている最中、雷雨警報発令中にも関わらず、同任務のために飛び立つ戦闘機の姿に沖縄の置かれた緊迫した状況を肌で感じるとともに、揺るぎない防空態勢を垣間見る形となった。昼食では、『空自空上げ(から揚げ)』の日にちなんだメニュー(シークワーサーソースがけ唐揚げ)を体験喫食した後、帝国海軍が大東亜戦争末期に沖縄本島守備用として運用していた砲台を見学し、遠い戦時に思いを馳せた。研修者から「当時の砲台が、そのまま残っているのは知らなかった。実際に見ることが出来て改めて今の平和の有難さを感じた。」などの感想を頂いた。
  研修を終えて、研修者からは「南西防衛の現状を研修する事ができ大変有意義でした。」「今回の研修を通して得た、我が国の防衛、自衛隊の重要性に関する認識を、熊本県民の方々に、更に深めてもらうよう活動していきます。」との言葉を頂いた。

  熊本地本は、今後も部隊研修等を通して、我が国の防衛に関する理解促進と募集基盤の拡充を図るため、部外協力者等との緊密な連携を強化していく。

(募集課募集専門官 豊福事務官)