「風鎮祭」募集ブース開設
―自衛隊家族会と共に募集活動―
自衛隊熊本地方協力本部阿蘇地域事務所(所長 2等陸尉 松永 和也)は、令和4年8月19日(金)・20日(土)、高森町で行われた「風鎮祭」に募集ブースを開設した。
本イベントは、風を鎮めて台風などから農作物を守り五穀豊穣となるよう、高森阿蘇神社に祈願する、300年余りの伝統がある高森町の夏祭りで、高森観光交流センター周辺で開催されたものである。新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策を講じ、3年ぶりに開催され地元の方をはじめ多くの来場者で賑わった。
熊本地本は、災害派遣パネル展示、陸海空自衛隊の制服試着、迷彩服を着た「エアーくまモン人形」展示を行った。このブース開設に際しては、高森町自衛隊家族会から勝木会長はじめ4名の方が駆け付け、来場者に対し和気あいあいとした雰囲気で自衛隊の魅力についてのPRを行っていただいた。 来場者から特に人気を博したのは、陸海空自衛隊制服の試着であり制服を着た小さい子供が迷彩服の「エアーくまモン人形」と楽しそうに記念撮影を行うなど、イベントは大盛況のうちに終了した。
自衛隊熊本地方協力本部は、各関係協力団体及び地域の皆様のご協力のもと、これからも部員一同、地域と一体となった募集広報活動に努める所存である。
(阿蘇地域事務所長 松永2尉)