自衛隊熊本地方協力本部（本部長　１等陸佐　𣘺本　賦）は、令和４年７月１８日（月）、熊本市が主催する「熊本港フェスティバル」を支援した。

本イベントは、海の日に合わせて開催されたもので、国土交通省や海上保安庁等様々な機関が参加した。当日、雨が心配されたものの、天候が回復したため、多くの来場者で賑わった。

自衛隊からは、海上自衛隊佐世保地方総監部移動募集広報班が南極の氷体験や海自制服試着を、西部航空方面隊司令部移動募集広報班が戦闘機操縦桿体験及びブルーインパルスＶＲ体験、熊本地本がパジェロ、オートバイの装備品展示と陸・空制服等試着、災害派遣パネル展示やオリジナルグッズの配布等を行い、来場者に楽しんでいただいた。さらに、熊本地本広報大使の宮崎さんも会場に駆けつけ、自衛隊のＰＲをしていただいた。

ブースでは、特に、体験型のものが好評で、なかなか触れることができない南極の氷や戦闘機の操縦桿に目を輝かせ、制服や戦闘服の試着をして記念撮影をする等、ひと時の自衛官体験を満喫しているようだった。

また、午後からは、ＦＭＫ「パンゲア！」に渉外広報室長が出演、自衛隊広報ブースのＰＲをすると、さらに多くの方が訪れ、イベントは大盛況のうちに終了した。

自衛隊熊本地方協力本部は、今後も広報活動を通じて、多くの方に自衛隊の各種活動についてＰＲし、自衛隊に対する理解を促進していく。