令和4年度第2回自衛官候補生採用試験
自衛官候補生を目指して!!
自衛隊熊本地方協力本部(本部長 1等陸佐 𣘺本 賦)は、令和4年7月6日(水)から9日(土)の間、第2回自衛官候補生採用試験(筆記試験(Web形式)、身体検査、口述試験)を実施し、自衛官を目指す受験生10名が試験に臨んだ。
本年度は、10月入隊者及び3月入隊者を獲得するため、7月に自衛官候補生の採用試験を実施した。
身体検査及び口述試験は、健軍駐屯地において、新型コロナウイルス感染症感染防止対策を講じて実施した。試験会場では採用試験ならではの緊張感と受験生の真剣な眼差しがとても印象的であった。特に、口述試験においては、志望動機の質問に対し「日本を守りたい。」「災害派遣に従事し被災者を助けたい。」など自分の考えをしっかりと述べていた。又、国防に対する意識が高い印象を受けた。
試験の実施にあたり、熊本地本は、円滑な駐屯地立入、案内誘導及び受付に徹する等、受験生が試験に集中できるよう受験者の立場に立った万全な受験環境を整えるとともに、公正かつ厳正な試験を行うことができた。
この熊本の地から自衛隊の将来を担う「自衛官候補生」が一人でも多く誕生し、採用されることを切に願っている。
自衛隊熊本地方協力本部は、各関係協力団体及び地域の皆様のご協力のもと、これからも地域と一体となった募集広報活動を、部員一同努めていく所存である。
(募集課募集班長 佐藤3佐)