自衛隊岩手地方協力本部

Web新聞

2020年度

#30 原田東北方面総監、岩手地本を初度視察

 岩手地方協力本部(本部長・武本1等陸佐)は、12月3日、方面総監の初度視察を受察しました。

 小雪が舞うなか到着された原田総監を出迎え、庁舎前での記念撮影、幹部挨拶の後、岩手地方協力本部の概要、各業務(募集及び広報・援護・予備自・基盤)の現況について報告、施設の現況を確認していただいたのち、幹部・准曹懇談が実施されました。

 状況報告においては、総監統率方針「所命必遂」に基づき、目標達成に向け邁進している状況を報告、総監からは「岩手においては、自衛隊の認知度向上が課題、若い隊員のアイデアをどんどん実行していくことの大切さ」などを述べられました。

 懇談においては、終始穏やかな雰囲気の中、本部員のほか、各所長及び広報官も参加し、採用活動の現状などについて直接総監に聞いていただき、一人ひとりの隊員の熱い思いに耳を傾けられ、労いとともに武本本部長の統率のもと任務に邁進するよう激励をいただき、一連の予定を終了しました。

 岩手地本は、本部長以下全部員が一丸となり、「所命必遂」を心に刻み任務遂行に向け更なる努力を続ける決意を新たにしました。


#29 令和2年度本部長感謝状贈呈式

 岩手地方協力本部(本部長・武本1等陸佐)は、11月27日、盛岡市内のホテルにおいて関係協力諸団体の方々がご臨席のもと、岩手地方協力本部に対し、ご支援、ご協力を頂いている団体及び個人、16団体と4名に対して本部長感謝状を贈呈しました。

 会場では、新型コロナウイルス感染防止のため、マスクの着用及び検温や手指消毒のほか、受賞者の間隔を十分に確保した上で、本部長が受賞者個々に感謝状を授与する形式で執り行いました。

 本部長が受賞者一人ひとりに感謝状及び記念品を手渡した後、年々厳しさを増す環境のもと、永年に亘る、募集・援護・予備自衛官等各業務に対するご理解とご尽力に対する謝意を述べるとともに、引き続き、防衛省・自衛隊への理解、協力を依頼し、式を締めくくりました。


#28 海上自衛隊大湊音楽隊演奏会で自衛隊を身近に

 岩手地方協力本部(本部長・武本1陸佐)は、11月9日に遠野市立遠野東中学校、翌10日は北上市立和賀東中学校において海上自衛隊大湊音楽隊による演奏会を支援しました。

 ディズニーの白雪姫から「口笛を吹いて働こう」で各楽器の紹介を交えながら演奏会が始まり、生徒が指揮者体験をしたり、音楽を身近に感じて貰えるように趣向を凝らした内容で生徒を魅了しました。

 遠野東中学校では校歌を吹奏楽用に編曲して披露し、編曲した楽譜は中学校に贈られ、吹奏楽部の生徒たちが引き継いでいくこととされました。

 和賀東中学校では吹奏楽部の3年生5名と教諭2名が音楽隊と共に「宝島」と「エル・クンバンチェロ」を演奏しました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で修学旅行やコンクールも中止になった3年生たちには忘れられない貴重な経験となりました。仲間の演奏に生徒たちからは大きな拍手が送られました。

 演奏会後は両校で吹奏楽部の生徒たちに対し楽器指導が行われました。教室の換気を行いながらの指導で、生徒たちは限られた時間の中で熱心に音楽隊に質問していました。

 岩手地本は、今後も音楽を通し、自衛隊への理解を深めてもらえるよう働きかけていきます。


#27 中学生にも笑顔!

東北方音今年度初の公開コンサート

 岩手地方協力本部(本部長・武本1陸佐)は、11月8日、奥州市南都田地区センターにおいて陸上自衛隊東北方面音楽隊による落成記念コンサートを支援しました。今年度落成した同センターは新型コロナウイルス感染症の影響で初のイベントとなりました。入口で入場者全員に対する検温及びアルコール消毒、演奏会中も一部のドアを開放し換気を行うなど感染症対策には万全を期すとともに座席も間隔を取り、万全の対策で臨みました。

 第1部は、「東京オリンピックマーチ」など4曲が演奏されました。第2部はアニメの主題歌や映画音楽まで幅広いジャンルの曲が演奏されました。椎名林檎の「人生は夢だらけ」では隊員が歌い観客を魅了しました。前列で演奏を聴いていた地元の中学校の吹奏楽部の生徒からは「コロナ禍でコンクールも中止になり部活なども制限されていて本当に心待ちにしていました。すばらしい演奏でした。」と笑顔で感想を話していました。

 また今回、東北方面音楽隊にとっても観客の前で演奏するのは今年度初となり、いつも以上に演奏に力が入った演奏でした。

 岩手地本は、今後も音楽を通し、自衛隊への理解を深めてもらい、自衛隊入隊希望への足がかりにしていきます。


#26 海上自衛隊大湊音楽隊がサッカーJ3試合会場の観客を音楽演奏で魅了

 岩手地方協力本部(本部長・武本1等陸佐)は、11月8日、北上総合運動公園北上陸上競技場で開催されたプロサッカー・J3リーグの「いわてグルージャ盛岡 対 ヴァンラーレ八戸」の試合会場において海上自衛隊大湊音楽隊の演奏活動を支援するとともに広報ブースを開設し募集広報を実施しました。観客者数はコロナ禍の入場制限枠となる約700人でした。

 音楽隊はメインスタンド前で、アニメ「ワンピース」「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌、軍艦マーチ、サッカーの試合で定番の曲等を披露し、大勢の観客から拍手が送られました。

 岩手地本は、競技場入り口に広報ブースを開設し、来場した家族連れや若者らに広報グッズを配布しました。子供たちには岩手地本オリジナル缶バッジを配布し大変喜んでいました。

 自衛隊に興味を示し制服を試着する若者の他、自衛官の話を聞き「息子に将来、自衛隊を勧めてみたい」という保護者も多くいました。

 岩手地本は、これからも地元の団体などと協力し、各種イベントでの広報活動を通じて、自衛隊の理解促進に努めていきます。


#25 今年度”県内初”の音楽隊演奏会

 岩手地方協力本部(本部長・武本1陸佐)は、10月10日(土)及び11日(日)、奥州市江刺体育文化会館「ささらホール」において海上自衛隊大湊音楽隊による演奏会を支援しました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で県内での自衛隊音楽隊の演奏会は「初」の開催となりました。入口で入場者全員に対する検温及びアルコール消毒、演奏会中も一部のドアを開放し換気を行うなど感染症対策には万全を期すとともに座席も間隔を取り設定し、念には念の対策で臨みました。

会場は2日間ともに、開演を心待ちにしていた観衆で埋め尽くされ、連日の満員御礼となりました。

 第1部は、大湊音楽隊の委嘱作品で「艦(ふね)の記憶」など4曲が演奏されました。

 第2部はポップスやジャズ、アニメの主題歌まで幅広いジャンルの曲が演奏されました。アンコールでは「とんがり帽子」を隊員の歌声を交えて披露しました。「奥州市にゆかりのある曲です。」とだけ紹介されたが演奏が始まると観客らは直ぐに分かり頷いていました。来場者からは「コロナ禍で色々な自粛で行動が制限されていたなか本当に心待ちにしていました。楽しかったです。」などたくさんの感謝の言葉を頂きました。

 また、募集コーナーには、短大生などが立ち寄ったり、自衛隊に関心を抱いていました。

 今回の開催は万全の新型コロナウイルスの感染予防対策を背景に自治体の協力、開催を心待ちにする住民及びそれに応えようとした大湊音楽隊の協力によるものであり、会場はそれを表すように大盛況の中、二日間の演奏会を終えました。

 岩手地本は、今後も音楽を通し、自衛隊への理解を深めてもらい、自衛隊入隊希望への足がかりにしていきます。


#24 震災復興自動車展で自衛隊の認知度を向上

 岩手地方協力本部(本部長・武本1等陸佐)は、10月10日、釜石鵜住居復興スタジアムで開催された、「いわて・かまいしラグビーメモリアルイベント」の「震災復興自動車展」において、陸上自衛隊岩手駐屯地の協力を得て、装備品等を展示するとともに広報ブースを開設し募集広報を実施しました。

 当日は台風の影響により、曇り空でしたが、イベントに集まった来場者は、装輪装甲車、短SAM、近SAMが会場入りすると、歓声とともに周囲に一斉に集まり、カバーが外され、発射装置等が上下左右に作動していることに驚いた様子でした。

 展示装備品では、来場者に対する、制服試着、装備品の試乗及び記念撮影を企画して、子供たちに制服を着させ、装備品の運転席で記念撮影する家族連れが絶えず盛況でした。

 広報ブースでは、装備品に興味を示し集まった、イベントスタッフ及び観戦に訪れた高校生へ、自衛隊について説明を行い、理解を深めました。

 また、岩手地本公式キャラクター達が展示装備品に乗車した図柄の缶バッジを、来場した記念として配布し老若男女を問わず好評を得ました。

 本催しを通じて、自衛隊の認知度、理解度を深め信頼感の醸成を図ることができました。


#23 全国各地のゆるキャラも自衛隊広報活動に協力

 岩手地方協力本部(本部長・武本1等陸佐)は、10月3日、岩手産業文化センターアピオで開催された「ゆるキャラグランプリ2020」において、陸上自衛隊岩手駐屯地の協力を得て、装備品等の展示協力を実施しました。

 ゆるキャラグランプリは、震災の年に始まり、最後となる今年は東北での開催となり、県内外のゆるキャラ約90体が集結し、多数の来場者が訪れました。場内を歩き回るゆるキャラ達が、東日本大震災災害派遣時に運用したオートバイ、小型トラック、救急車などの装備品に乗り込みポーズを決めると、歓声があがり多数の来場者のカメラが向けられました。

 来場者に対しては、制服試着、装備品との記念撮影及び試乗を企画、装輪装甲車には試乗待ちの列が終演まで続きました。試乗した子供たちは「自衛隊員になったみたい!」と興奮を隠せない状況でした。

 また、広報ブースでは人命救助システムのファイバースコープ体験、衛生課隊員による効果的な手指消毒の紹介を行った他、子ども向けに岩手地本公式キャラが乗り込んだ装備品の缶バッジプレゼントも行い好評でした。

 本催しを通じて、自衛隊の認知度向上と信頼感の醸成を図ることができました。


#22 新編後初の検閲で練度を向上

令和2年度第3大隊訓練検閲

 東北方面特科連隊(連隊長:香川1佐)は9月19日から23日までの間、東富士演習場において「令和2年度第3大隊訓練検閲」を実施しました。

 本検閲は、戦闘団の攻撃における火力調整及び部隊運用能力の向上を図るとともに、部隊の訓練練度を評価・判定し、じ後の進歩向上の資とするため実施しました。

 新編後初の訓練検閲に向け練度向上を図ってきた大隊の士気は高く、刻々と変化する戦況に応じた指揮幕僚活動、普通科連隊の攻撃に密接に連携した陣地を変換しながらの火力戦闘を実施し任務を完遂した。

 また、実射検閲も実施し、新編により砲班に編成された隊員たちの一連の動作や連携要領など練度向上も図ることができました。第3大隊は、本検閲で得た教訓をもとに、更なる進歩と課題を是正、隊員個々の能力向上を図るとともに、精強な部隊育成のため大隊長を核心に「ONE TEAM」となり邁進していきます。


#21 強い精神力で練度を向上

令和2年度第1大隊訓練検閲

 東北方面特科連隊(連隊長:香川1佐)は9月9日から16日までの間、王城寺原演習場において「令和2年度第1大隊訓練検閲」を実施しました。

 本検閲は、第44戦闘団の編組部隊として第6師団訓練検閲に参加させ、戦闘団の防御における火力調整及び部隊運用能力の向上を図るとともに、部隊の訓練練度を評価・判定し、じ後の進歩向上の資とするため実施しました。

 終始を通じて雨に見舞われながらも、新編後初の訓練検閲に向け練度向上を図ってきた隊員たちの士気は高く、状況に応じた指揮幕僚活動、水が湧き泥にまみれながらの陣地構築、普通科連隊の攻撃に密接に連携した火力戦闘を実施し任務を完遂しました。

 第1大隊は、天候に左右されない強い精神力で防御戦闘における練度向上を図る事ができ、様々な教訓を得ました。今後は近く予定されている実射検閲に向け、日々進歩向上、大隊が「ONE TEAM」として更なる精強化を図っていきます。


#20 「国防という仕事に感動」

―高校生のインターンシップを支援―

 本インターンシップは、就労体験を通して、社会人として望ましい勤労観や職業観を養い、将来の職業選択に活かすことを目的とし、自衛官を目指す4名の生徒が参加しました。

 初日は、陸上自衛隊八戸駐屯地において、基本教練、82式指揮通信車の体験搭乗及びコンパス行進等の陸上自衛官の仕事を体験、2日目は、海上自衛隊八戸航空基地においてP―3Cの機外見学、整備体験及び高所作業装置体験等、海上自衛官の仕事を体験しました。3日目は、岩手地方協力本部二戸地域事務所において、自衛隊の任務及び東日本大震災における活動について説明を受け、幅広い自衛隊の仕事について学びました。

 3日間自衛隊について学んだ生徒達は、自衛官の仕事に触れ、「自衛官が担う国防という仕事に感動した」などの感想が寄せられました。

 岩手地本は今後もインターンシップを通した広報活動を通じて、自衛隊への理解を深めてもらい、入隊希望への足がかりにしていきます。


#19 「受験予定者」を対象とした岩手駐屯地見学を開催

(陸の駐屯地で海のカレーを体験して空のパイロットの話を聞いた一日)

 岩手地方協力本部(本部長・武本1等陸佐)は、令和2年9月5日(土)に自衛官採用試験志願者等を対象に、不安払拭及び入隊意欲向上を目的とした岩手駐屯地見学を実施しました。本見学は、参加者及び駐屯地側の新型コロナウィルス感染予防対策を徹底し、第9高射特科大隊の全面的な支援を得て実施しました。

 はじめに、航空自衛隊小松基地所属のF-15パイロットによる航空学生ガイダンスを実施。聴講後、受験希望の参加者から個別に質問を受けました。

 その後、野外炊事車による炊き出しの見学と海上自衛隊名物・よこすか海自カレーを試食した。「辛くてもおいしい」「野外で食べるご飯は格別」と、食事を満喫していました。

 食後は4個グループに分かれて自衛隊車両の体験搭乗やその他装備品の説明、史料館や厚生施設の見学を行いました。

 体験搭乗では「すごい迫力だ」と、自衛隊車両のパワーに感心していました。

 史料館では、館長の説明を熱心に聞き、質問攻めにしている関心のある見学者もいました。

 またリクルータ自身の経験を基にした入隊前後の話や現在の仕事内容を聞くことにより自衛隊に対する関心が増し、受験意思を固めた参加者が多く見受けられました。

 当日は、残暑厳しく駐屯地内を移動するだけで激しく汗ばむ一日ではあったが参加者にとっては、進路選択に意義深い日であった事を感じ取れる明るい会話が見受けられました。

 岩手地本は、駐屯地とともに志願者や、そのご家族等が自衛隊をより身近に感じられるよう、今後も活動していきます。


#18 新型コロナウイルス感染予防に対応した今年度初の体験搭乗

 岩手地方協力本部(本部長・武本1陸佐)は、8月29日いわて花巻空港において、航空自衛隊・三沢ヘリコプター空輸隊の支援を受けて、募集対象者19名に航空機(CH―47J)体験搭乗を行いました。

 今回は、北部航空方面隊の支援を得て行う今年初めての体験搭乗で、新型コロナウイルス感染予防の観点から、体験搭乗者来場時の検温、手指消毒及び機内座面の消毒、搭乗者数の調整等の感染防止対策を講じ、万全の態勢で実施しました。

 晴天に恵まれた体験搭乗は、1フライト約20分の飛行体験を2組に分けて行い、ヘリコプターの空中輸送員から安全教育を受けた後、ドッグタグを受け取った体験搭乗者は、金属探知機による身体検査後にエプロンへ移動。ローターから発せられる力強い爆風に緊張した表情を見せながら乗り込みましたが、搭乗を終えた参加者は少し興奮気味に「修学旅行で乗った民航機より静かで揺れませんでした。自分もパイロットになれるよう頑張りたいと思いました。」「揺れが少なく、パイロット操縦技術は凄いと思いました。自衛隊の試験を受けますが、より入隊意欲が向上しました。」との感想で、体験搭乗の効果は上々でした。


#17 ONE TEAMとして共に歩む

令和2年度岩手県陸・海・空自衛隊殉職隊員追悼式

 岩手駐屯地(東北方面特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令:香川1佐)は9月5日、「令和2年度岩手県陸・海・空自衛隊殉職隊員追悼式」を挙行しました。

 式には殉職隊員御遺族、雫石町長をはじめとする御来賓及び駐屯地各部隊長等が参列し、我が国の防衛のため志半ばにしてその職に殉ぜられた二十三柱の御霊に対し「拝礼」、「追悼の辞」、「献花」、「弔銃(ちょうじゅう)」を厳粛に執り行い祈りを捧げました。

 参列した隊員達は、国民の生命と財産を守るため、国防の礎を築いた二十三柱の御霊に対し、精強な部隊であり続けることを心に誓いました。また、慰霊碑に刻まれた「英魂」の文字から伝わる志と信念を引き継ぎ、部隊はもとより、地域とも一体となり「ONE TEAM」として共に歩みを進める決意を新たにしました。


#16 岩手駐屯地へ香川1佐が着任!

第2代東北方面特科連隊長兼ねて第34代岩手駐屯地司令着任行事

 8月25日、新たな駐屯地司令として香川賢士(かがわ けんし)1等陸佐が着任しました。

 香川1佐は、第2代東北方面特科連隊長兼ねて第34代岩手駐屯地司令として着任し、慰霊碑へ献花して英霊に祈りを捧げるとともに、駐屯地各部隊長等の出迎えを受け初登庁しました。その後、各部隊長等の幹部挨拶、施設巡視、状況報告により岩手駐屯地及び各部隊の現状について理解を深めました。

 連隊の着任式において、整列した部隊に対し、東北方面総監部幕僚副長から紹介され、東北方面特科連隊長として着任した香川1佐は、「班から小隊、中隊、大隊、岩手と郡山、駐屯地の部隊と隊員が一体となって勤務するよう、また大切な家族、地域住民の方々の支えがあってこそ部隊が存在していけることから「ONE TEAM」を要望する。」と述べ、連隊の隊員達は要望事項を具現するため、香川連隊長を核心として任務に向かう決意を新たにしました。

 香川1佐は愛媛県出身、防衛大学校(管理)42期卒業、第8特科連隊(北熊本)、第4次東チモール施設群、第8特科連隊(北熊本)、第8特科連隊第10中隊長(北熊本)、米陸軍砲兵学校留学(オクラホマ)、指揮幕僚課程学生(目黒)、外務省北米局日米安保課出向(霞ヶ関)、陸上幕僚監部人事部補任課(市ヶ谷)、陸上幕僚監部防衛部防衛課(市ヶ谷)、防衛大臣副官(市ヶ谷)、西部方面特科隊第112特科大隊長(湯布院)、米国国防大学留学(ワシントンD・C)、教育訓練研究本部研究員(目黒)、陸上幕僚監部装備計画課企画班長(市ヶ谷)の勤務を経て、東北方面特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令として着任しました。


#15 歴史と伝統の継承・新編部隊基盤確立に尽力

東北方面特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令横田1佐離任行事

 岩手駐屯地は8月24日、東北方面特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令横田1佐の離任に伴い離任行事を挙行しました。

 横田1佐は、女性初の戦闘職種の連隊長及び駐屯地司令として令和元年8月着任、第9特科連隊から東北方面特科連隊への部隊新編に携わり、歴史と伝統を継承しつつ新たな部隊基盤を確立、各種訓練・業務において部隊の精強化を図られました。また、台風19号災害派遣においては関係機関と密接に連携、地域住民の方々に密着した支援を実施した他、国民体育大会など各種競技会へ協力するなど、要望事項で掲げた「相互の理解と信頼」、「地域と共に」を具現されました。

 歴代の司令が築き上げてきた歴史と伝統の継承、新たに新編された部隊の育成、地域から信頼される駐屯地として更なる充実・発展に尽力された横田1佐は、盛大な拍手のなか、駐屯地全隊員による見送りを受け岩手駐屯地を後にし、陸上幕僚監部監理部総務課広報室長としてご栄転されました。


#14 一関市で女子会開催

自衛隊に対する志願意欲向上

 岩手地方協力本部(本部長・武本1陸佐)は、8月7日(金)一関市なのはなプラザにおいて、自衛隊説明会「J★ガールと話す・学ぶ  女子会」を開催しました。

 このイベントは、対象者を女性に限定して、自衛官の活躍や必要性を周知するとともに、志願意欲の向上を図る目的で、新型コロナウイルス感染防止に留意しながら、県内の女性参加者10名が参加しました。

 海自の女性広報官のほか、空自三沢基地から支援を得て陸海空の女性自衛官による各職種の説明、懇談、制服の試着等を行った。特に、女性自衛官が自らの経験をもとにした関心の高い出産や育児に関する制度を説明し、理解を得ることができました。参加者からは「直接話を聞くことで進路選択の参考になった」、「今まで分からなかったことや疑問に思っていたことが解消できた」等の感想から成果を実感しました。

 また、本女子会では、一関募集相談協議会の広報支援を得てタピオカドリンクを豊富に準備し、参加者からも好評を得ました。

 岩手地本は今後も、新型コロナウィルス感染対策防止を考慮しつつ、イベントを計画し、自衛隊への理解及び関心を深めていただき入隊希望者の増加を図っていきます。


#13 宮古市で女子会開催

自衛隊に対する志願意欲向上

 岩手地方協力本部(本部長・武本1陸佐)は、8月2日(日)、宮古市の「リアスハーバーみやこ」において、自衛隊説明会「夏の女子会inみやこ」を開催しました。

 女性限定のイベントを企画した背景には、県内における女性自衛官の志願、入隊獲得の厳しい状況があり、女性ならではの不安や疑問の解消に努めた説明会、相談会を女性広報官の発案により設定したものです。

 東北北部の天候は、梅雨明けが発表されない状況であり、また、新型コロナウィルスの影響で各種イベントが軒並み中止になる中、当日は快晴に恵まれ絶好の女子会日和となりました。

 イベントでは、WLBの説明、制服試着、女性隊員との懇談、海鮮BBQ及び宮古湾クルージングを実施しました。参加した4名の受験希望者は、女性隊員との懇談やBBQでは会話も弾み、自衛隊に対する不安や疑問を解消するとともに、自衛隊に対する理解をさらに深め、受験意欲の向上に資することができました。

 イベントの実施全般に関し、宮古市家族会の全面的な支援を頂いたことで、イベントが盛会裡に無事終了するとともに、同会との連携を今まで以上に強固なものとすることが出来ました。


#12 募集基盤の拡充に貢献

募集対象者岩手駐屯地女子バスツアー研修支援

 岩手駐屯地(東北方面特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令:横田1佐)は8月5日、青森地方協力本部が実施した、「募集対象者岩手駐屯地女子バスツアー研修」を支援しました。

 駐屯地には、青森県弘前市から女子学生18名が訪れ、駐屯地の概要説明や個人装備試着体験、装備品展示等により自衛隊の活動や駐屯地に対する理解を深めました。また、女性隊員の生活環境を研修するとともに、司令・女性隊員との懇談を行い、直接目で見て確認し、直接話を聞くことで自衛官を目指すにあたり感じていた不安事項を払拭するとともに、女性にも様々な道が開かれ、活躍できる職場であると認識を新たにしました。

 駐屯地は今回の支援により、訪れた学生の将来の進路を決める一助となるとともに、募集基盤の拡充に貢献しました。


#11 サテライトブースで夏休みイベントを開催

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、7月23日(木)~7月25日(土)の3日間、盛岡駅前通平戸屋ビル4階に開設していた岩手地本サテライトブースにおいて、夏休みスペシャルイベントを開催し、本部長による防衛講話等を実施しました。

 夏休みイベントは、期間中唯一の連休を活用して、これまでの利用者に対する感謝と、利用したくても来られなかった遠方の方々に親しんでいただく場として各日2パート、3日間合計で6パートのイベントを開催し、延べ42人の来場者に普段の来場では得られないお役立ち情報を発信しました。

 3日間のイベントとしては午前はトークイベント「女子会」、「適職診断会」、「防衛講話」を実施し、自衛隊を就職の選択肢として考えている高校生等の不安や疑問を解消するとともに、自衛隊に対する理解を深めることができました。

 午後は体験イベント「役立つロープの結び方」、「SAQ(スピード・アジリティ・クイックネス)トレーニング」、「護身術」を実施し、体を動かしながら、日常生活等で役に立つ技術を実際に経験し、自衛隊に対する関心を高めることができました。

 なお、サテライトブースは、5月13日に開場し、繁華街において自衛隊の活動を見聞きできる場として、多くの来場者に利用していただき、好評のうちに7月30日に閉場となった。

 岩手地本は今後も各種イベント等により、自衛官という職業に対する魅力の発信を図っていきます。


#10 盛岡市立玉山中学校体験学習を実施

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、7月9日(木)盛岡市立玉山中学校2学年の生徒に対する体験学習を支援しました。

 はじめに自衛隊の任務及び東日本大震災における自衛隊の活動ついての説明を実施し、説明を聞いた生徒からは多くの質問があり、自衛隊の活動を理解しようとする熱心さがうかがえました。

 また、小型トラックの装備品展示では、小型トラックの幌をはずして見せると、「かっこいい」「楽しい」と近づいてきて興味深々の様子でした。

 午後は、ロープワークと応急担架の体験を実施しました。

 ロープワーク体験では、命綱に使用する「もやい結び」の要領を得た生徒達は、素早く出来るまでに上達するとともに、応急担架の体験では、竹と毛布を使用して、実際に生徒を持ち上げて見せると「すごい」など感心しきりでした。

 引率していた先生方からは、「職業に対する関心を高めるとともに、働くことの意義や価値を体感することが出来た。」という感想をいただきました。

 岩手地本は今後も県内中学生に対する体験学習を積極的に支援し、自衛官という職業に対する関心を高めさせ、自衛隊への興味の深化を図っていきます。


#9 ローカルFM「カシオペアフレンズ」に二戸地域事務所長が出演

 岩手地方協力本部二戸地域事務所(所長・福島2陸尉)は、6月22日(月)広域観光物産館「なにゃーと」で行われた「カシオペアフレンズ」の収録に参加し、広く自衛隊をPRしました。

 慣れないラジオ収録に、出演した二戸事務所長は悪戦苦闘する様子も見られました。

 収録では「県北地区自衛隊協力団体連絡協議会」の國分会長に同席していただき、終始和やかなムードで行われました。内容は、二戸地域事務所の業務や募集に関するPRについて、中でも二戸地域事務所の業務は、県北地域、県境を担当する地域事務所として、地域と自衛隊の架け橋となることであると話していました。また、収録中メインパーソナリティーから自衛隊のPRに交えて、所長の入隊の動機や経歴など個人的な質問も飛び出し、所長の意外な一面もうかがえました。

 今後も多種多様なイベントを通した広報活動を行い、自衛隊への理解を深めてもらい、地域との良好な関係性の構築、入隊希望者獲得への足がかりにしていきます。

 放送日は6月28日(日)午前10時~11時、再放送は同日午後18時~19時の予定


#8 仲間と共に厳しい教育を乗り越えた自信を胸に!

令和2年度自衛官候補生修了式

 東北方面特科連隊(連隊長:横田1佐)は6月19日、4月に入隊し、厳しい訓練を積み重ねてきた自衛官候補生への教育が修了したことに伴い、「令和2年度自衛官候補生修了式」を挙行しました。

 式は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため規模を縮小して執り行い、駐屯地各部隊長が候補生を温かく見守るなか、成績優秀者に贈られる連隊長褒賞を大坪航生(おおつぼ こうき)候補生(滝沢市)が受賞しました。

 連隊長は式辞において「入隊式に参加した27名が一人も欠けることなく修了式を迎えることができ、大変嬉しく思う。数日後には2等陸士に任命され、陸上自衛官としての道を歩むことになる。同期の仲間と励まし合い、お互いを良きライバルとして磨き合いながら、様々な困難を共に乗り越え、成長してきたものと確信している。厳しかった自衛官候補生課程教育をやり遂げた自信と、陸上自衛官となった誇りを胸に、新たな仲間と共に切磋琢磨し、班長・班付のような逞しい自衛官を目指して更に努力を積み重ねてもらいたい。我々の努力に終わりはない。それぞれが置かれた立場、置かれた場所で常に最大の努力を積み重ねていこう。」とお祝いと激励の言葉を贈りました。

 入隊当初は小さなつぼみをであった27名の自衛官候補生は、課程教育で身に着けた自衛官としての資質、厳しい教育を乗り越えた自信と同期との絆を胸に、新たに配置された部隊において専門的な技能を修得し、将来、大輪の花を咲かせることでしょう。


#7 自衛官になるための基礎を確立

自衛官候補生課程教育各種訓練

 東北方面特科連隊(連隊長:横田1佐)は6月第2週、課程教育が大詰めを迎えた自衛官候補生に対して各種訓練を実施しました。

 8日から9日は格闘技術の基礎を学び、11日は、個人装備である防護マスクの機能を身をもって体験しました。翌12日には、25Km徒歩行進訓練を実施し、体力と気力の充実を図りました。

 各訓練に真剣に向き合った候補生たちは、新たな知識と技能をスポンジのように吸収するとともに、これまで得てきた技術を発揮して目に見えて練度が向上、修了式を迎えるにあたり、候補生から自衛官となるための基礎を確立しました。


#6 20(ニーマル)式ジコーセーは、こうしてできた!

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、3月29日着隊から6月21日修了式まで岩手駐屯地で行われている令和2年度自衛官候補生前期課程を撮影取材し、ホームページの「20(ニーマル)式ジコーセー」のコーナーやSNSにアップしてきました。

 この企画は、4年目になり前期課程教育の要所要所の訓練などを撮影取材し作成しています。自衛官候補生前期教育課程を漫画等の「絵」で伝えるものは過去にいくつかありましたが、これは、実際の自衛官候補生の「画像」で作られています。

 撮影取材している広報班担当者は、「一般の方に訓練のことを知ってもらうこともありますが、どちらかというとご家族の皆様に実際の彼らの様子を伝えるための【保護者通信】として作成しています。辛いことや苦しいことがあるのはご理解いただいていると思いますが、そんな中でも彼らが元気にしている姿や楽しそうにしている姿をご覧いただければとの思いで作成を続けています。」と話していました。

 岩手地本は、今後も自衛隊の活動を様々な方向からPRし、入隊者の獲得を図っていきます。


#5 大輪の花に成長する誇りと使命感

自衛官候補生課程教育戦闘訓練評価

 東北方面特科連隊(連隊長:横田1佐)は5月27日、一人前の自衛官になるため厳しい訓練を積み重ねている自衛官候補生の「小銃手としての各個戦闘動作」を評価するため、「戦闘訓練評価」を実施しました。

 候補生達は、班長の命令や号令・指示に全力で応え、「一心不乱」に前進し、これまでの訓練成果を遺憾なく発揮して目標を奪取しました。この間、地面に這い蹲り、目や口の中に砂や草が入りながらも遅れる仲間に声をかけ、励まし合いながら、一体となって任務を達成しようとする仲間との強い絆が見られました。

 候補生からは、これまでの訓練で磨かれた精神力と訓練評価を終えた達成感により自信が満ち溢れ、つぼみから大輪の花に成長しつつある自衛官らしい誇りと使命感が窺えました。


#4 サテライトブースOPEN

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、5月13日に期間限定で盛岡駅前のビル内にサテライトブースを開設しました。

 岩手県では5月18日現在、新型コロナウィルスの罹患者は報告されていませんが、本ブースの開設にあたっては、3密(密閉・密集・密接)の低減を図るとともに来場者の体温測定、手指の消毒及びマスク着用の徹底等、万全の準備を期し、オープン初日は7名の来場者がありました。

 ブースでは、自衛隊広報や職業紹介のDVDの上映や各種パンフレット及び採用案内を設置し、情報発信を行っています。またフリーWiFiを設置し学生にとって利便性の高い場所となるよう配慮しました。開設と同時に訪れた学生の「先月の市街地広報でチラシをもらい、この日を待っていました」という言葉に手応えを感じました。

 さらに来場者の中には、自衛隊の活動を知り、進路の選択肢にいれたいと自衛官の話に熱心に聴き入る者もおり、広報活動の拠点として期待できる出だしとなりました。

 岩手地本は、新型コロナウィルス感染が一日も早く終息し、平穏な生活を取り戻せるよう願うとともに、サテライトブースを新たな拠点として自衛隊への理解を深めさせ志願につながるよう魅力を発信していきます。


#3 地域へ奉仕するため清掃活動を実施

令和2年度第1回清掃奉仕活動

 岩手駐屯地(東北方面特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令:横田1佐)曹友会は4月18日、清掃奉仕活動を実施しました。

 清掃奉仕活動は、雪が溶けた毎年この時期に実施していますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のためマスクを着用、隊員間隔2メートルを保ち感染拡大防止に十分留意して、隊員達が通勤に使用している国道282号線約10Kmの清掃(ゴミ拾い)活動を実施し、地域及び社会に対する奉仕の念を表しました。


#2 屋外広報ブースで自衛隊をPR

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、4月11日(土)と12日(日)の2日間、盛岡市大通のショッピングモール「クロステラス」の屋外に広報ブースを開設し、自衛隊の活動をPRしました。

 現在、感染が拡大している新型コロナウィルス感染症だが、岩手県は唯一感染者が出ておらず、密閉、密集、密接を避け、PRを実施した結果、両日あわせて約100名の来場者がありました。

 ブースには小型トラックと偵察バイクを展示し、自衛官が車両内外の装備について説明を行い、実際に乗車してもらった来場者は自衛官になった雰囲気を楽しんでいました。

 また陸海空の自衛隊の制服を展示し、除菌を行いながら希望者には試着体験を実施し、オリジナル缶バッジ作成コーナーは、自衛隊の制服を着て撮影し、その姿が入った缶バッジを喜んで持ち帰る対象者が見られました。

 来場者の中には、自衛官を身近に感じたことで進路の選択肢にいれたいと話し、現職自衛官からの助言に熱心に聴き入る人もいました。

 岩手地本は、新型コロナウイルス感染が一日も早く終息し、平穏な生活を取り戻せるよう願うとともに自衛隊への理解を深めてもらえる広報活動を実施していきます。


#1 盛岡駅前にて予備自衛官補採用広報及びサテライトブース開設案内を実施

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は4月1日から10日までの間、盛岡駅前滝の広場周辺において、予備自衛官補採用広報を実施しました。

 全国的に新型コロナウイルス感染防止対策に取組んでいるため盛岡駅前の人通りも少ないように感じられましたが、広報員からの予備自衛官補制度に関する説明に足を止め耳を傾ける学生や社会人が複数おり、この間、受験志願者2名を獲得する事が出来ました。

 あわせて5月13日に開設予定の盛岡駅前サテライトブースの案内を実施しました。ここでは採用対象である高校生・大学生や専門学校生をメインに、一般の方に対しても自衛隊の魅力を発信します。下校時間や部活終わりに立ち寄れるように15時30分から20時までオープンする予定で、自習スペースやフリーWi-Fiを設置し、電車やバス待ちの間に気軽に利用できるようにします。

 開設期間は採用広報強化時期である7月31日まで。来場者にはプレゼントを用意する。サテライトブースのPRグッズを受け取った女子高校生は、「友達と一緒に利用してみようかな」と口にしていました。


2019年度

#85 第9師団長が隷下部隊を初度視察

亀山第9師団長初度視察

 岩手駐屯地(司令:横田1佐)所在の第9師団隷下部隊は3月25日、新たに第9師団長として着任された亀山陸将の初度視察を受けました。

 初度視察は、献花・儀仗の後、各部隊長からの状況報告を実施したほか、各施設を直接視察していただき、部隊の現状や駐屯地の概要について理解を深めていただきました。

 師団長からは、今後の訓練・業務の資となるお言葉を頂き、各部隊は決意を新たに、師団長を核心として訓練業務に邁進することを心に誓いました。


#84 63年の歴史に幕・新編部隊始動!新たな幕開け

第9特科連隊旗返還行事及び東北方面特科連隊新編行事

 第9特科連隊(連隊長:横田1佐)は3月25日、「連隊旗返還行事」を実施しました。

 連隊は、昭和32年8月に郡山から滝沢市(当時は滝沢村)に開設された岩手駐屯地に移駐、約63年にわたり地域とともにある郷土部隊として歩みを進めてきましたが、部隊が新編されるにあたり連隊旗返還式を迎えました。

 返還式では、横田連隊長が第9師団長へ連隊旗を返還、師団長からの労いの言葉に対して「第9師団の隷下部隊であったことを誇りに、次の職務、新たな任務に邁進することを誓います。」と答辞して、その歴史に幕を閉じました。

 翌3月26日には、新たな特科部隊新編のため、「東北方面特科連隊新編行事」を実施し、第9特科連隊と第6特科連隊(郡山)が統合、「東北方面特科連隊」が誕生し、初代連隊長に横田紀子1等陸佐が着任しました。

 新編行事の連隊旗授与式では、横田連隊長が東北方面総監から連隊旗を授与され、「方面隊の骨幹火力として任務を完遂するため新たな火力戦闘態勢を速やかに確立せよ。」、「地域との連携を深め良き伝統を創造せよ。」の2点の要望を受けるとともに、「初代連隊長、横田紀子1等陸佐を核心として、東北方面特科連隊が日々改善向上し、より一層信頼たる部隊となることを期待する。」と訓示を受けました。

 連隊の全隊員は、方面総監の要望事項を具現すべく、連隊長を核心として訓練・業務に励み、新たな歴史の幕を開けた東北方面特科連隊が、東北の火力戦闘の要として、縦深にわたりあらゆる任務に邁進していくことを誓い決意を新たにしました。


#83 沿岸で3日間集中市街地広報

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、3月9日から11日までの3日間、沿岸3市で市街地広報を実施しました。

 初日は、陸前高田市の「アバッセたかた」、2日目は、大船渡市の「サンリアショッピングセンター」、最終日は釜石市の「イオンタウン釜石」で釜石所広報員と本部の募集課員も協力して、商業施設を利用する人たちに自衛官募集をPRしました。

 釜石所広報員らは、試験日程やイベント情報が記載されたチラシを配布し、足を止める募集対象者に自衛隊の職種説明や採用試験の詳細などを丁寧に説明しました。

 英語を専攻している学生は、英語力を生かせる職種が自衛隊にあることに興味を示し、職種によっては海外留学の機会があり、そのために必要な知識及び技能を修得する学校があることを説明する広報班長の話に熱心に耳を傾けてきました。そして学生は、「自衛隊も将来の選択肢に入れます。」と笑顔で話していました。

 岩手地本は、今後も自衛隊の様々な職種をPRし、入隊者の獲得を図っていきます。


#82 自衛官採用試験合格者に対し空自及び海自基地見学を実施

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、2月13日航空自衛隊三沢基地、2月21日海上自衛隊八戸航空基地において令和元年度自衛官採用試験合格者及びその家族を対象に、それぞれ基地見学を実施しました。

 参加者は各基地においてまず概要の説明を受け、隊員食堂で体験喫食を行った後、生活隊舎の見学を実施し、普段の隊員の食生活や生活環境を肌で感じながら入隊後の隊内生活のイメージを膨らませていました。

 また三沢基地では、F-2戦闘機、八戸航空基地では、P-3C哨戒機を見学し、双方の基地で救難消防車等を見学しました。その際、隊員から説明を受けた見学者は、各装備品や自衛隊の様々な仕事内容について質問したり、実際に防護服を試着してみるなどして、入隊後の生活を思い描いているようでした。また、ご家族もその様子を見ながら、これから子供達が迎える新生活の内容に熱心に耳を傾けてきました。

 岩手地本は今後も合格者の入隊意欲の向上と不安払拭のため、全力でサポートしていきます。


#81 採用試験合格者が陸上自衛隊多賀城駐屯地見学

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、2月15日陸上自衛隊多賀城駐屯地において、令和元年度自衛官等採用試験合格者等に対する駐屯地見学を実施しました。

 多賀城駐屯地見学は、合格者とその家族139名に、入隊意欲の向上と不安払拭を目的として行われました。

 募集班長からの全般説明に続き、隊員食堂で体験喫食を行った後、新隊員教育隊に着隊してから修了までの訓練内容を募集課長が写真を用いて分かりやすく説明しました。

 その後、隊舎や野外戦闘訓練場等、駐屯地内を見学し、入隊後の生活のイメージを膨らませていました。また遠方の朝霞駐屯地に着隊する合格者等については、別室を用意し顔合わせを行ないました。合格者たちは連絡先を交換するなどして再会を約束していました。

 この駐屯地見学により、合格者たちは自衛官となった自分の姿がより具体的になった様子でした。

 岩手地本は、今後も合格者等に対し入隊意欲の向上と不安を払拭する場を支えていきます。


#80 練度向上と更なる連携強化を図る

岩手県警察との共同訓練

 岩手駐屯地(第9特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令:横田1佐)は2月7日、駐屯地において「岩手県警察との共同訓練」を実施しました。

 岩手県警の今野清彦警備課長、第9特科連隊の堀光孝第3大隊長を統裁官として、岩手県警から約30名、第9特科連隊から約50名の隊員が参加、重火器など強力な殺傷力を持つ武器を所持した武装工作員が国内へ侵入、一般の警察力では治安維持ができない事態が発生し自衛隊へ治安出動命令が下令された想定で実施しました。移動間の情報共有及び車列の維持を訓練する「緊急輸送訓練」、武装工作員の発見・鎮圧等を訓練する「共同検問訓練」において事態対処の要領を実動により訓練し練度向上を図りました。

 訓練終了後には活発な意見交換が実施され情報を共有するとともに、今年はオリンピックが開催され、県内でも聖火リレーが行われることからテロ対策の重要性、今後取り組むべき課題について認識の統一を図り、更なる連携強化の必要性を互いに認識しました。


#79 霞目駐屯地でUH-1J体験搭乗

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、2月1日霞目駐屯地において東北方面航空隊の支援を得て、募集対象者等を対象にUH―1J体験搭乗を行いました。

 参加者の方々は搭乗前にUH―1Jの能力や主な役割、飛行経路や注意事項等の説明を受けた後、グループ毎に飛行場へ移動し、松島付近で折り返す1フライト約20分間の飛行体験を6組に分けて行いました。

 地上に降りてからもUH―1Jを眺め続けて、その余韻に浸っていた参加者の方々は、「ヘリコプターの離着陸を始めて体験した、離着陸ともにスムーズに感じた。」「上空から見た松島がきれいでした。」と感想を述べていました。

 体験搭乗に併せてUH―1Jが並ぶ格納庫内においては、去年の台風19号に関する災害派遣に加わった機体と装備品のデモンストレーションの見学及び機体を背景にして記念撮影を行いました。

 岩手地本は今後も若い人たちの自衛隊入隊意欲向上の足がかりとなる場を支えていきます。


#78 入隊予定者への激励メッセージ収録

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、1月28日岩手県庁において、達増拓也岩手県知事からの、入隊予定者に向けた激励メッセージのビデオ収録を行いました。

 知事からは、「今日、激変する国際社会情勢や地球温暖化等による世界的な気候変動等から、自衛隊の活動の場はますます増え、岩手県内におきましても、東日本大震災津波や昨年の台風第19号等の自然災害における被災者への様々な救助活動など、多岐にわたり御尽力いただいているところです。また、災害対応のみならず、岩手県総合防災訓練、三陸防災復興プロジェクト2019などへの御協力や地域の諸行事への支援活動を通じて、県民生活の安定、住民福祉の向上に大きな役割を果たしていただいており、正に郷土の部隊として県民から厚い信頼を寄せられています。入隊・入校されます皆さんが、国民から信頼される自衛官として、新しい人生を力強く歩んでいかれますことを御祈念申し上げ、お祝いのメッセージとします。健康に留意し、頑張ってください。」とメッセージを頂きました。

 岩手地本は、2月初旬から県内各地で行われる入隊予定者激励会においてこのメッセージを入隊予定者にお届けします。


#77 女性合格者たちの駐屯地見学

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、1月25日(土)、陸上自衛隊岩手駐屯地において、女性合格者等に対して駐屯地見学を実施しました。

 駐屯地見学には、女性合格者等7名とその保護者4名が参加し、当初広報班長が自衛隊の概要とワークライフバランスの施策を説明し、その後、全国初の女性駐屯地司令の講話、体験喫食、生活隊舎見学、装備品展示、女性自衛官との懇談を実施しました。

 懇談では、「上下関係は厳しいですか?」「訓練は厳しくないですか?」など人間関係や自衛隊での訓練に関する質問が合格者等からあり、参加した女性隊員は新隊員教育隊や部隊配属後の話を自分の実体験に基づき、丁寧に説明していました。

 参加者からは、「生活環境がよく分かり、生の声が聞くことができありがとうございました。安心して入隊できます。」などの感想があり、厳しい勤務環境や生活環境の先入観を払拭してもらえました。

 今回の駐屯地見学で女性も男性と同様に活躍できることをPRし、女性合格者等の理解を深めることができました。

 岩手地本は、今後も女性が活躍できる職場であることを積極的に発信し、自衛官という職業が周知されるよう広報活動を継続していきます。


#76 社会の一員として決意新たに

駐屯地成人行事

 岩手駐屯地(第9特科連隊長兼ねて岩手駐屯地司令:横田1佐)は1月15日、成人を迎えた83名の隊員を祝うため、駐屯地成人行事を実施しました。

 成人行事は、司令をはじめ、駐屯地各部隊長等が見守り祝うなか、祝賀会食と社会貢献活動の一環として献血を実施しました。また、祝賀会食の場において、5名の隊員がそれぞれの想いをのせた決意表明を述べるとともに、「社会の一員として責任と自覚をもって行動していく」と新成人としての決意を新たにしました。


#75 大湊音楽隊によるミニコンサート

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、1月11日にイオンモール盛岡、翌12日はクロステラス盛岡と、盛岡市内の商業施設において行われた海上自衛隊大湊音楽隊によるミニコンサートを支援しました。

 これは、2月9日に盛岡市民文化ホールで行われる海上自衛隊大湊音楽隊第42回定期演奏会の事前広報として行われたもので、6名の隊員で編成したディキシーランドジャズバンドが各会場で3回、それぞれ約15分間の演奏を行いました。演奏を行った広場には連休という事もあり多くの人たちが集まり「錨を上げて」やディズニー音楽から「ジッパー・ディ・ドゥ・ダー」などが演奏され各回とも大いに盛り上がりました。既に定期演奏会の入場整理券を応募した方や、初めて自衛隊音楽隊の演奏を聴いたという方々等幅広い観客を魅了しミニコンサートは成功裡に終りました。

 また、各会場に広報ブースを設け、演奏を聴きに来た募集対象者に自衛隊の採用広報を行いました。

 岩手地本は、今後も音楽を通し、自衛隊への理解を深めてもらえるよう働きかけていきます。


#74 岩手地本長がラジオ番組に出演

 岩手地方協力本部(本部長・西本1陸佐)は、令和2年1月8日、エフエム岩手「高橋佳代子のハートフルいわて」の新年1号のラジオ収録に協力しました。

 この番組は、パーソナリティーの高橋佳代子さんから質問を受け、本部長が答えていく対談方式であり、地方協力本部の運営方針から始まり、国際情勢への緊張感や災害救助への対応、人材不足の時代における「隊員募集」について対談した後、個人的な質問により本部長の人柄を浮き彫りにする内容でした。中でも、本部長が国防の使命感等、確固たる意志で入隊したのではなかった事に驚いていたが、入隊後に様々な経験を重ねて現在に至ることに感銘を受けていました。このように個人的な質問にも気さくに話す本部長の話に会話が弾み、笑い声も溢れ終始和やかに収録が進行しました。

 座右の銘は、「雲外蒼天」とし、「どんなに厚い雲が垂れ込めていても、その上には蒼い空が広がっている。これはどんなに困難なことがあっても克服すればその先には幸せがある。まさに今の地方協力本部の仕事です。」と話す本部長に、佳代子さんはペンを取り聴き入っていました。

 放送日は、1月12日と26日の2回にわたりリスナーに自衛官の魅力をアピールします。

 岩手地本は、「引き続き自衛官の魅力を積極的に広報していく」としています。