オンライン防災教育 in 明和県央高校

10月15日（金）明和県央高校で、地域防災マネージャー等資格を持つ福崎副本部長が、全校生徒765名に対して防災教育を実施しました。
コロナ禍のため対面で1クラス、その他の生徒は各教室に設置されたモニターを通じて行いました。

授業では災害派遣の様子をＤＶＤで鑑賞し、危機管理（リスクマネジメント）では自転車の危険予測、水害や火山噴火の際の自ら身を守る方法等についてお伝えしました。また高崎市の防災マップの確認や防災グッズを紹介しました。40分という短い時間ではありましたが、学生達は真剣な様子で話に耳を傾けていました。

自衛隊群馬地方協力本部
副本部長福崎　亮
①内閣府認定地域防災マネージャー
②危機管理支援協会認定総合危機管理アドバイザー

学生の声

「川や海でおぼれた人を助ける方法で、むやみに飛び込むことは危険だと知りました。」
「ペットボトルやお菓子の袋での実演で､浮いて救助を待つ方法を学びました。」

ご案内

自衛隊群馬地方協力本部では、対面形式での出張講座の他に、Google Meet等を使用したリモートでのインタビュー取材、自衛隊説明会等を実施しております。
ご希望がございましたら、お近くの募集案内所等までお気軽にお問い合わせください。