群馬ちほん日記|自衛隊群馬地方協力本部
令和 3年 3月
自衛隊インターンシップに参加した、「高崎北高校」1年生4名からお礼の手紙と、学校での発表会の様子が届きました。
手紙の内容を一部抜粋
新井さん:相馬原駐屯地では偵察バイクのアクロバティックな運転がとても迫力ありました。 入隊したばかりの隊員との懇談はとても親近感が沸きました。将来自衛官を目指しているのでとても勉強になりました。 生の現場を見学できたことで世間のイメージとは違い温かいとてもいい職場だと思いました。
神戸さん:隊員の方は誰もが高い目標や夢を持ち日々の訓練に取り組んでいると思いました。そしてどの隊員も明るく優しく人間関係も良好で働く環境が非常に良いと感じました。自衛隊は訓練が非常につらい時もあると思いますが、支え合える仲間が幅広い年齢層でいるから乗り越えられるのだと思いました。自衛官になりたいという意思がより一層強まりました。
戸塚さん:インターンシップへ参加した理由は自衛隊における活動が自分のイメージと同じなのか違うのかと疑問に思ったからです。航空は戦闘機のイメージしかありませんでしたが、輸送、消防、人員物資のための輸送機やトラックがあり想像とちがい多くの人を救助するための装備品が多いことが分かりました。人生において初めて自衛隊と関りをもつことができたのでとても貴重な時間でした。
小海さん:私は以前から自衛隊に興味があり自分なりに調べていましたが、実際見ると迫力が段違いでした。隊員との懇談では若い自衛官と話すことができこんな機会は滅多になく貴重な話をたくさん聞きました。自衛官の責務はこの国と国民を守ること、「守りたい人がいる」から厳しい訓練に耐えることができると強い意志を感じました。近い将来自衛隊が更に世界に認められる組織になり自分もその一員になれることを望みます。
初日は、陸上自衛隊「相馬原駐屯地(群馬県)」へ
駐屯地業務隊(糧食班)、12偵察隊、管制気象隊を見学しました。
続いて、お待ちかねの隊員食堂へ
相馬原駐屯地:午後は管制気象隊へ
救難消防班で防火衣を試着したり、航空救難消防車に乗車し放水体験をしました。
2日目は、
航空自衛隊
「熊谷基地(埼玉県)」へ
第4術科学校、第1移動通信隊を見学しました。
インターンシップの成果発表会の様子
研修内容を全校生徒へ発表しました。自衛隊ブースは多くの生徒たちの興味を引き大盛況でした。
Japan Self Defense Force GUNMA Provincial Cooperation Office