令和３年１月６日（水）に高崎市塚沢公民館で小学生～中学生の体験参加及び保護者１名の見学を人数限定で開催しました。
参加者を陸組、海組、空組の３つのグループに分けてローテイションしてもらいながら、いざという時に役立つロープワーク、基本教練、ほふく前進の体験及び車両・バイクの装備品展示等を行いました。

開始にあたり、塚沢公民館長 挨拶

【陸組】ほふく姿で記念写真。

【海組】敬礼で記念写真

【空組】敬礼で記念撮影

【ロープワーク実習】もやい結び・本結びの練習をしたよ！災害時に人や物を固定したいとき役立つ結び方です。

【基本教練】気を付け！前へならえ！回れ右、敬礼、など自衛官の基本動作を体験しました。

【車両試乗】陸上自衛隊の「1/2t トラック」に試乗。普段は人員や物資をのせて任務にあたっています。

【制服・迷彩服の試着】陸・海・空の制服が勢ぞろい。どの制服にするか迷います。

【自衛隊の活動説明】戦車、装甲車などの車両に関する説明、訓練の様子、自衛隊パック飯の説明を受けた後、VRゴーグルを使用し、ブルーインパルスの飛行映像を見ました。

【最後に何でも質問タイム】「なんで陸・海・空があるの？」「飛行機は何機くらいあるの？」「偵察用バイクの値段は？」等、子どもたちから様々な質問が上がりました。

今回の企画は、高崎市役所の塚沢公民館　宇佐美館長と原職員がコロナ禍で様々な活動が制限を受ける中、子供達には少しだけでも冬休みに楽しい思い出を作る機会を作ってあげたいとの熱い思いから依頼を受けてコロナ対策を万全にして実施しました。参加した子供達から楽しかったと喜んでもらえて、その無邪気な笑顔に元気を頂きました。