群馬ちほん日記|自衛隊群馬地方協力本部
令和 4年 8月
2022年7月27日(水)、 7月28日(木) 8月5日(金)8月17日(水)の4日間、県内の高校に通う写真部、新聞部及び記事執筆いただける一般の方を対象に基地見学取材ツアーを実施しました。今回は、20校106名の生徒、学校関係者および、一般の方が参加しました。
滑走路とエプロンでは、戦闘機の離陸と着陸を見学することができました。大きなエンジン音と迫力のある航空機を間近に見ることが出来ました。格納庫内ではF-2戦闘機を前にパイロットと整備員の説明が行われました。
格納庫では初めてみる戦闘航空団のF-2戦闘機の機体の大きさに驚きを隠せず、生徒たちはシャッターを切りました。また、パイロットからは丁寧な説明がありました。航空機を飛ばすこと自体はそれほど難しくないが、それ以外の任務上の判断が難しいと話していました。
百里救難隊の研修では航空機2機を展示。回転翼機の「UH-60J」と固定翼機の「U-125A」の研修を行いました。百里救難隊は広域の地域を担当し、大規模災害時は百里基地を起点とし、各救難隊が集結し救助活動にあたっています。
それぞれの機体はコクピットや機内への搭乗が出来、パイロットや整備員から操縦方法や機材の取り扱いの説明があり生徒たちはそれぞれ気になる点を質問をしていました。
8月に自衛隊群馬地方協力本部で開催された航空学生説明会で講師を務めたパイロットと説明会に参加した生徒がこの研修で再会しました。今年の航空学生を受験するそうです。
前編では、首都防衛の要「航空自衛隊 百里基地」の戦闘部隊、救難部隊を見ていただきました。
後編では、航空基地の「消防隊」「移動管制隊」「隊員食堂」での体験喫食の様子をご覧いただきます。
⇒ 「百里基地 後編」はこちら
本体取材研修の様子を「自衛隊群馬地方協力本部」のYouTubeチャネルで公開中!見てね!
【百里メディックVS群馬地本レンジャー】必見!
【20220727百里基地消防員早着替え】
【百里基地研修 U-125出発】
自衛隊群馬地方協力本部では、陸海空の自衛官を募集中です。 ご興味のある方は、最寄りの県内各募集事務所へお気軽にご相談ください。
Japan Self Defense Force GUNMA Provincial Cooperation Office