群馬ちほん日記/令和元年度援護業務指揮官等会同     HOME  

1年5月 援護課

令和元年度援護業務指揮官等会同



 群馬地本(本部長・大塚防衛事務官)は5月15日、相馬原駐屯地及び新町駐屯地において令和元年度援護業務指揮官等会同を実施しました。
 本会同は、「各部隊の中隊長等に対し、若年定年制隊員及び任期制隊員に対する就職援護の状況を教育して、指揮官の行う就職指導に対する責務の理解を助長させるとともに、退職予定隊員への就職指導の一助とする。また、予備自衛官等制度の普及に努めること」を目的に行われ、各部隊長や援護担当者等44名の隊員が参加しました。
 会同は、自衛隊群馬地方協力本部長の挨拶に始まり、援護センター長が平成30度の援護実績及び、各部隊長に対する依頼事項等の就職援護業務について説明しました。
 続いて、予備自衛官室長が予備自衛官等制度広報を実施しました。また、自衛隊援護協会東京支部の群馬担当主幹が「退職後の幸せは指揮官次第」と題して援護講話を行いました。
 参加した部隊長からは「援護業務指揮官等会同に初めて参加して、隊員の退職後の幸せを追求するために再就職についても訓練と同様に真剣に取り組む重要性を再認識した。今後の就職指導に生かしていきたい」等の声が聞かれました。

予備自衛官