群馬地本は、４月１７日（土）、一般幹部候補生相談会を行いました。本相談会は、自衛隊一般幹部候補生採用試験の受験を考えている大学生等の不安や疑問を払拭するため、同種目入隊後のキャリアアップなどの説明のほか、一般幹部候補生課程出身の幹部自衛官との懇談や質疑応答を行いました。

相馬原駐屯地の楠田２尉（第１２ヘリコプター隊）及び川原２尉（第１２偵察隊）の支援とともに、コロナ禍の状況を踏まえ、埼玉県にある航空自衛隊入間基地からは海藤２尉（第３補給処）にリモートで支援してもらいました。

参加者は当初緊張してた面持ちでしたが、質疑応答に入ると、職種に関することやパイロットになるために必要なことなど多くの質問があがり、現職の幹部自衛官から直接話を聞いた参加者からは、「受験意欲が高まりました。」「合格し入隊したい気持ちが強くなりました。」などの声が聞かれました。群馬地本は、同様の機会をより多く設け、各種採用試験受験を考えている方々に対し、より防衛省・自衛隊について理解を深めていただける様努めて参ります。