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自衛隊員になる
先輩の声
さつき調理・福祉学院
専修学校 さつき調理・福祉学院を卒業した先輩(一般曹候補生・自衛官候補生)の声
令和3年度卒業
所属クラブ/無し
若槻 来夢
new
第1教育群(自衛官候補生)
要員区分・勤務地/航空・防府南
入隊・入校した動機は何ですか?
日本の空を守りたいと思ったから。
近況は?
規則や規律がとても厳しいと感じましたが、慣れてくると楽しいと思える瞬間が増えました。休日は、作業服のプレスや靴磨きをします。友達と話しながらやると、とっても時間が経つのが早く感じます。なので、1日を無駄にしないように過ごしています。最近では、駅伝大会があり、総合2位を取れました。班の子と協力し合い、たくさん頑張り、もっと仲が深まる行事でとても楽しかったです。
入隊・入校して感じたことは?
入隊する時は、集団生活に溶け込めていけるのか不安でしたが、すぐに、班員と仲良くなりまた、班を越えて他の区隊の人とも仲良くなることができ、最高の同期と出会うことができて良かったです。自衛隊は、きつくて、厳しくて大変そうというイメージがありますが、毎日同期と楽しく過ごすことができて、一生の仲間を作ることができるので、すごく良い職種だと思います。
母校の人々へのメッセージ
自衛官といえば、辛い、厳しいというイメージですが、最高の同期に出会うことができて、一生の大切な時間、思い出を作ることができるので、是非入隊して下さい。
令和3年度卒業
所属クラブ/無し
倉嶋 達也
new
舞鶴教育隊(自衛官候補生)
要員区分・勤務地/海上・舞鶴(松ヶ崎)
入隊・入校した動機は何ですか?
友達に海上自衛隊が好きな者がいて、一緒に行こうと言われたから
近況は?
運動能力測定で、ランニングの結果が、酷かったので走ったりしています。
入隊・入校して感じたことは?
仲間が出来て応援してくれるので意外と頑張ってしまうこと。自衛隊は、もっと訓練が厳しく怒鳴られたりすると思っていたが、班長達は、優しく私達学生を励ましてくれます。
母校の人々へのメッセージ
体育の訓練は、きついですが、同じ分隊の仲間が励ましてくれるので頑張れます。楽しいので興味があったら入隊してください。
令和3年度卒業
所属クラブ/無し
増田 凛々海
new
第1教育群(自衛官候補生)
要員区分・勤務地/航空・防府南
入隊・入校した動機は何ですか?
父が航空自衛官ということで、自衛官という職業に興味を持ち、調べていく中で、給養という食事を提供する職種があることを知り、自分が今まで学んだ調理の知識を活かすことができると思い自衛隊に入隊しました。
近況は?
最初は、規則や規律がとても厳しいと感じ、時間との闘いが、多くなり忙しいですが、慣れてくると自然に動けるようになったり、また、常に時間を気にする習慣がつきました。
入隊・入校して感じたことは?
とても厳しいイメージしかありませんでした。ですが、少しずつ慣れていき、班員との協力、班長方の指導を受け、日々成長を感じています。
母校の人々へのメッセージ
私は、将来のことをあまり思い浮かべていませんでしたが、今、自衛隊に入り、色々な規則を学び、日々過ごしていく中で自身が磨かれているのを感じています。
令和2年度卒業
所属クラブ/サッカー部
加藤 耕一
横須賀教育隊(一般曹候補生)
要員区分・勤務地/海上・横須賀教育隊
入隊・入校した動機は何ですか?
学校に自衛隊の広報官の方が来てくださった際に、自衛隊の説明を聞いて興味を持ち、入隊したいと思いました。また私は、調理師免許を取得できたため、それを活かせる給養の仕事があると聞き、より自衛隊に興味を持ちました。
近況は?
入隊して2か月近く経ちますが、色々なことがありました。シーツの張り方であったりアイロン、裁縫等の細かい作業や日々の訓練等、覚えなければならないことがたくさんあり、最初はすごく大変でした。しかし毎日やることで、徐々に分かってきたと思っています。今では、早く、そして正確にこなせるように精進しています。
入隊・入校して感じたことは?
辛いときや、苦しいときに手を差し延べてくれる仲間がいたり、教官方の私たちに対する丁寧な指導であったり、私が入隊する前に思い描いていた自衛隊のイメージとは全く違うのが率直な感想です。また気持ちの変化としては、様々な物事に対して、全力で挑戦していくようになりました。
母校の後輩たちへ
後輩たちに伝えたいのは、仕事は楽さやお金などの基準だけでは決めてほしくないと思います。自分のしっかりとした目的だったりを考えて、職種を選択してほしいと思います。またどんなことでも、楽しいことだけではないと思っています。それでも、目の前の壁を全力で乗り越えてほしいと思います。
令和2年度卒業
所属クラブ/調理部
元島 慧也
横須賀教育隊(一般曹候補生)
要員区分・勤務地/海上・横須賀教育隊
入隊・入校した動機は何ですか?
私が海上自衛隊への入隊へ踏み切った動機としては、南極へ行ってみたかったのが一番の理由です。砕氷艦しらせに乗り組んで、南極へ行くことを志し、入隊しました。
近況は?
教育隊での生活は、自衛隊の雰囲気に慣れてしまえば、楽しく生活できると思います。毎日、自己の成長を感じることができて、飽きることはないと思います。休日の過ごし方としては、横須賀中央駅や、ドブ板通りへ外出したり、教育隊内でランニングや、水泳等をしています。
入隊・入校して感じたことは?
入隊当初は、艦艇で給養員として働きたい気持ちが強かったのですが、私の所属している分隊の班長方のお話を聞いて、今は機関関係の職種を目指しています。調理師科を卒業したからといって、給養員になるのではなく、自衛隊には数多くの職種が存在しているため、もし入隊を考えているのであるならば、縛られることなく選択してみてください。
母校の後輩たちへ
後藤先生、木村先生、竹澤先生お元気ですか?私はなんとか頑張っています。(笑)3年間調理師になるために頑張ってきましたが、入隊してから気持ちが変わり今ではディーゼル員という職種を志しています。愛知へ帰る機会がありましたら、必ずお伺いしたいと思っております。私が成人したら、一緒にお酒を飲みましょう!!
令和元年度卒業
所属クラブ/無し
早川 大貴
舞鶴教育隊
(2等海士)
要員区分/海上
入隊・入校した動機は何ですか?
自分が入隊したきっかけは、調理のスキルを役立てたいと思い希望しました。船の中は、娯楽は少なく食事は、その少ない娯楽の1つだと思います。その少ない娯楽の1つを提供したいと思っています。また、たとえ給養員になれなくても自分が確実に成長できる場所だと思い希望しました。
近況は?
朝は早くて覚える事、やらなければならない作業も多く大変ですが、とても充実した毎日を送っています。仲間も多く相談もしやすい人もいるので、モチオベーションも下がりにくく座学や訓練にも集中できます。自分以外のルームメイトもいるので、サボる事もなく書類なども直ぐにできるので最高の場所です。
入隊・入校して感じたことは?
自衛隊はとても厳しく忙しいイメージしかありませんでした。確かにルールは厳しく忙しいですがルールは理由を説明してくれたり、秘密を守るためのルールなので納得できたり、忙しくも自分の頑張り次第で自由の時間を作る事もできます。また、同期同士で励まし合うことで辛い時励まし合う事がありとても充実しています。
母校の後輩たちへ
後輩達へ仕事はお金で選ばないで欲しい。自分に合った環境、自分が成長出来る場所を選ぶことをおすすめします。ここで自分は、怠ける事なく生活しており自分が磨かれているのがわかります。将来に迷い不安に思うのなら一つの選択として考えて見て欲しい以上先輩からのメッセージでした。
自衛隊 愛知地方協力本部
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